こうなると俄然気になるのが次世代エネルギー群なのですが、一向に実用化の話が聞こえてこないのが不思議でなりません。
太陽光発電とかいい加減に、生産時の消費エネルギーの高さとか解消できてもよさそうな気がしますし、その他にも「夢のエネルギー」扱いされてたものって結構たくさんありましたよね。
これは僕らが未来に希望を抱けるかどうかの非常に重要なテーマで、追跡レポートがマスコミからどんどん上がってくるべきなのに、そうなっていないのは陰謀論系の圧力でもあるんでしょうか?
経済的合理性のハードルは現状のエネルギー全体の先高感からかなり下がってきていると思うのですが、それぞれの見通しはどうなってるのでしょうか?
ご存知のものを教えてください。
1.柳の下の土壌 ~ 既得権の過去と未来 ~
あなたの庭から、もし石油が噴きだしたら、あなたの子孫は、代替の
エネルギー開発に興味を抱くでしょうか?
ブッシュ一族は、石油利権によって父子の大統領を送りだしたのです。
ブッシュの対抗馬たるべきゴアは、なぜか接戦をギブ・アップして、
環境保護論者となり、代替エネルギーの必要性を説いてノーベル賞など
授与されましたが、自宅は石油エネルギーにまみれているそうです。
日本の自動車産業も、ガソリンから電気への転換技術を完成したのに、
いろいろ理由をつけて開発を遅らせているのではないでしょうか。
とくに三菱は、石油を輸入販売しているので、矛盾するのでしょう。
2.至脳交渉 ~ 商社は久しからず ~
近代社会では「暴力はいけないが、言論は正しい」とされます。
その結果、ガキ大将は疎外され、ガリ勉だけが優遇されたのです。
つまり腕力は旧エネルギーで、学力が新エネルギーとなったのです。
傷害は無条件で刑事告発されますが、名誉毀損は民事訴訟なのです。
民族紛争はテロリズムに傾き、政治は多数決によって独走します。
(わずか一票が寝返るだけで逆転するシステムも、民主主義なのです)
いつの日か石油も、石炭のような旧エネルギーになるでしょう。
すると、炭鉱町として栄えた夕張市のように、財政破綻するでしょう。
サウジアラビア諸国も、エジプトやエチオピアのようになるでしょう。
かつての新大陸アメリカも、いまや旧大陸になってしまったのです。
わずか500年で、その賞味期限は終わろうとしています。
コロンブスが見た、マヤ文明やインカ帝国のようになるのでしょうか。
アメリカが夢みた宇宙開発は、すぐには実現しないでしょう。
月に星条旗を立てるような発想が、あまりに愚鈍だったのです。
最近10年は、情報革命に夢を託しましたが、勝敗未詳です。
3.私論・試論・史論 ~ 資本論から情報革命へ ~
http://q.hatena.ne.jp/1170131921/69604/#i69604
第四の波 ~ さらば楽園 ~ ↓ブログ進化論
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給与分割史 ↓~ 労働量×時間=賃金 ~
http://q.hatena.ne.jp/1168420978#a662958
詳しくは知らないですが、ダムが周辺の生態系に与える打撃が大きいからじゃないでしょうか。
山奥で行う大規模な土木工事である、というだけでもそうですが、水没する地域も広大だし、下流の河川は様変わりします。
その一方で、ダム湖は普通の湖と違って水位の変化が激しくて、周辺の植生が不安定になることもしばしば。
ダム内に土砂はたまるし下流では土砂が足りなくて河床が削れるし、かといってたまった土砂を安易に放流すれば水が濁るし……。
……まあ、「火力とどっちがいい」と言われると返答に窮しますが。
しかし、エコロジカルか、と言ったらたぶん違うのでは。
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