夢とは 寝ているときに 脳内で勝手にみせてくれる幻想で、
希望とは、自分が これがいいと思ったものである。
たとえば、テレビとラジオが あった場合、どちらが欲しいと 聞かれて
テレビが欲しいというのが 希望
自分が希望として抱くもので、実現が不可能に近いものが 夢 と分類されます。
「夢」からは能動的なニュアンスを、「希望」からは受動的なニュアンスを感じます。
「夢」は自分が考えて創り出し、自分だけで完結できること 例:独立したい
「希望」は外的要因が絡んで自分だけではどうしようもないこと 例:彼女が欲しい
独立したい「希望」と言った場合は、この「希望」は独立することだけを指しているのではなく、例えば会社の束縛から解放されたい、といった第三者が絡んだ事象を含んだニュアンスを感じます。
独立したい「夢」と言った場合はこの辺りを含まないと感じます。
実際にはこんな使い分けはされていないでしょうが、並べてみて改めて違いに着目してみるとこんな感じでしょうか。
夢は求めるもの。
希望は残るもの。
なんか2.さんと同じですね。
♪♪♪果てない空を駆け巡る"希望"に"夢"は弾むんダ!!!!!!♪♪♪♪♪♪
コノ場合、逆転はデキナイ!!!!!!!!!!!!
希望は、かなえたいという願望。もしくは、届くであろうという見込み。
夢は、かなえたいと思いつつ、努力しても届かないかもしれないもの。
夢は夢のままのほうがキレイです
「夢」→合コンに遅れそうになって、走ってたら、同じく走ってる男子とぶつかって「ナニ?こいつ!」と思ってたら、そいつも同じ合コンに逝くところだったのがわかって、その辺からフォーリン・ラヴ。
「希望」→合コンのとき、こっそり同性間で行なわれる談合。「オレ、右から二番目な」
言葉のイメージは
「夢」より「希望」の方が上位レベルの単語という気がします。
子どもに対して
「将来の『夢』は?」って聞くことはあっても
「将来の『希望』は?」とは聞かないです。
『夢』の回答には
お嫁さんとか、宇宙飛行士とか、何でもあり。漠然としていてもOK
『希望』の回答は
○○と結婚すること、とか、
宇宙の○○に関する実験をする、とか
具体的な内容が求められる、という気がします。
実現に向けて努力するのが夢、努力しないでただ待っているのが希望
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