いわゆる空気が読めない、他人の気持ちがわからない等・・・。
職場でもトラブルが多く起こっている原因にもなっているようです。
特に、情報の共有化や、部下の稼働調整、報告内容などで、思い込みやど忘れが多いためか、トラブります。
コミュ力も低いです。何度も同じミスを続けてしまいます。
さて、上司に自己防衛策として、どうしていくかを求められています。
メモをとる、挨拶をするなど、抽象的なことしか思い浮かびません。
具体的にどのようなことを心がけ、実行していくべきでしょうか。
立場は、中間管理職(係長)です。
他の方のご意見のように、まずは専門家の診断とアドバイスに従うのが最もよい対処と思いますが、参考までに私の会社で工夫されている方がいるのでその方法をお伝えします。
・何か命令されたり指示されたりした場合は、あとから必ず「先ほどお話しされたことをまとめると…」とか「作業内容の確認を致します。1)XXまでにXXを行う…」という確認のメールを打つ
※口頭だとあいまいな表現になりがちなので
・上司に報告する時や部下に指示を出すときは、あらかじめ紙にまとめてそれを見て話し、話し終わったらその紙を相手に渡す
・失敗記録用のスケジュール帳を用意し、何か失敗したらその日の欄に失敗の内容を記す。時々その失敗帳をみて振り返りをする。
※このスケジュール帳には、スケジュールは記録しません。スケジュール用のは別に用意する。
私の会社には、上記工夫をしている人の他にもASDっぽい人がいますが、その人は技術力がすごいので、皆それを認めて、多少のことはXXさんだしな!(=すごい技術者って風変りなものだ)という風に容認されています。努力している姿があれば、受け入れてくれる人はいると思います。
参考になれば幸いです。
不束者ながら意見を書かせて頂きます。未成年者の意見ですので、
不適切であれば読み飛ばして下さい。
話の内容がわからない場合はわからないと正直に言ってみたり、
yoshifukuさんが仰っていた「メモをとる、挨拶をする」のように
抽象的であっても、まずやってみればいいのではと思います。まず行動に移さなければ何も変わりません。
私もよく思い込みやど忘れで部活のメンバーや先生に迷惑をかけてしまい、
その上空気も読めないので真剣な中ふざけた発言をしてしまい部活の空気が悪くなることも多々ありました。
今では毎日メモは欠かさず取り確認をしています。
最初はメモを取っても変わった実感がなく、考えなしにメモを取り続けていたのですが
ただ書くだけじゃだめでしょ、書いて覚えられないなら覚えられるよう工夫しなさいと先生に一喝されてしまいました。どうしたら覚えていられるだろうかと、毎日書いたスケジュールは決まった時間に見たり書いた事を3回覚えられるよう言ってみたり、色々な事をやってみました。自分にあったやり方が見つかると、やり始める前に比べると予定を忘れる事は少なくなりました。まだまだ忘れる事はありますが、最近は忘れる事が少なくなったね、変わったねと周りからも言われとてもうれしいです。
大事なのは、まずはやってみる事と、がむしゃらに同じ事をやり続けるのではなく、駄目なら駄目でどうすればよくなるか工夫していく事なのかな、と思います。見つかるまで苦しいですが、きっと自分にあった方法が見つかるはずです。
空気の読めなさについては、周りの話をなるべく聞き、どうしてもつかめない場合は何を話しているのかを聞き、どうしてもわからない場合は想像して物事を言わないようにしています。
私には情報の共有化や、部下の稼働調整、報告内容などの責任の重さがまだわかっていませんが、
自分の苦手な事は苦手で終わらせず、苦しいですが苦手な事には気を抜かず真剣に向き合ってみて欲しいです。これも色々これがだめならああと試してみて下さい。いつか…と言えるほど時間が無いのかもしれませんが、やってみない事にはまず変わらないので、ぜひ始めることから頑張ってみて下さい!変わり方は人それぞれ、ですよ!