minminjp2001回答ポイント なしウォッチ 5

最近気になっている(自然)言語学的疑問の一つに「2つの相反する意味が一つの言葉に込められているいくつかの言葉がある」ということがあります。例えば「適当」という日本語には「適切」「正しい」「良い」という類義派生方向の意味の広がりと、それとは正反対に「いい加減」「無思慮」「悪い」という意味方向の相反する二種類で使われます。


例えば、「あいつ適当なやつだからクビになった」という例文では後者の意味になります。

あ、そう言えば「いい加減」という日本語も正反対の意味が一つの句として運用され、文脈全体で判断しないと理解できないような日本語ですよね。

最近では「恣意的」「恣意性」という言葉がそのようなアンビバレントな運命を背負わされた難語化しているのを知りました。

言語学的には「何語」というのでしょうか?
他の同様の例はあるのでしょうか?
又、外国語でもこのような現象は存在するのでしょうか?

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2019-02-28 19:33:11
終了日時
2019-03-30 19:35:05
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