SNSがブレークしていますが、ご存知の通りSNSは
「招待されないと閲覧すらできない」という
中世のギルド・フリーメースンのようなシステムです。
当然、Google検索でも引っかかりません。
従来、自分の公開ブログやHPに日記等を執筆していた人が、
執筆場所をSNSに移行した場合、
従来なら全世界に公開されていた知識等が「非公開状態」になってしまい、
現在のウェブ利用者のみならず、後世のウェブ利用者にとっても
「損失」だと思います。
SNSは、
「全世界の人が等しく発言して膨大な知識のアーカイブセンターを作り、知識革命を起こす」
という「Web2.0」のコンセプトとは
真っ向から対立していると思うのですが、いかがでしょうか?
(フリートークお願いします)
SNSというのは魅力的じゃないのでしょうね。
グリーの山岸氏は、その辺を割り切って
「ヘッド型の方が売上げは大きい。(ウチはヘッドを目指す)」
と公言しています。
「はてな」は、やはりロングテールで勝負する会社、と
ここでも定義されていますね。
道理で「はてなファン」の私にはSNSが肌に合わないわけです。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/12760.html
「Web 1.0の最後のアプリがSNSだ」そうですよ。
僕個人としてはSNSはWeb1.0と2.0の架け橋だと考えています。