これはセクハラ?

会社の別部署のバイトの女の子と、一服がてら話す程度の間柄でした。最初に話かけてきたのは彼女のほうです。ほぼ同時期に同じをケガをして、そのことで盛り上がって何気なくメアドを聞きました。送ったメールは「ケガの具合は?」を2回程度で口説いたりなんかはしてません。しかし彼女にとっては苦痛らしく、涙ながらに上司にチクり、私は呼び出され注意されました。階段で偶然会ったのも「待ち伏せ」とか言うし、とにかく相手の受け止め方次第なんでどうにもなりません。上司は中立的な立場で話をしてくれたんで、私の主張も認めてくれましたが、今後はもっと行動に気をつけるようにと言われました。
彼女自身、過去に似たような経験があったらしく、そのことがトラウマになっているようで、男性の何気ない行動(常識的にセクハラではなくても)も気になるようです。
今後は彼女と接しないようにしますが、セクハラ定義の激化によって、男性は生活しづらくなってきましたね。特に質問ではありませんが、みなさんのご意見をお聞かせください。

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  • 終了:2006/06/07 17:09:02
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回答39件)

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栗本慎一郎『毒入り教授より愛をこめて』より引用 jiangmin2006/06/07 13:05:23ポイント1pt

関係ないけど、栗本慎一郎『毒入り教授より愛をこめて』(asin:4334703356)にこんなこと書いてありました。以下引用。

pp.92-96

 静かな地方都市の助教授だった頃、彼はある科目の追試を研究室でやってくれと事務から言われた。少人数だからわざわざ教室を取らずにそうするのがその大学の慣習だったのだ。まあそれはよい。

 数人の学生の追試名簿が来ていた。半分ほど女子学生もいた。なかには正規の試験時間に受験できなかった理由に、妊娠中だったためなんて前代未聞の理由もあった。ちっとも女子学生にもてないことに定評のあったその助教授は腹立ちとやっかみで「そんな学生に追試を受けさせるな!」と事務室で怒鳴ったが、「まあまあ気持は判りますが」などと、うまく丸めこまれた。

 定刻の五、六分前に一人の学生がやって来た。ところが、開けておいたドアの向こうでもたもたして部屋に入ってこない。

「おいっ、どうしたんだ。早く入れ。誰だ」

 顔を見るとひどいブスの女子学生である。

「お前か、妊娠したのは?」

 と訊こうとしたが、顔を見てやめた。顔が妊娠するんではないが、これなら大丈夫という顔だった。

 ところが、その女子学生は廊下でやたらもじもじしていて中に入って来ない。

「いいです」

 なんて言っている。追試を受けに来て「いいです」とはなんだと思っていると、続いて男の学生がやって来た。彼女は明らかにホッとしたような素振りを示して、そいつと一緒に部屋に入って来たのだ。

 ことここに至って、流石の鈍い学者も事態の真相を理解した。彼女は教師と二人きりで研究室に入ることをためらっていたというわけだ。当時、青学大、立教大という女子学生ブランド大学で教師と女子学生の問題がいろいろ取り沙汰されていた。この地方都市のノーブランド女子学生もまた賢明? にも危険な状態を自ら避けたのである。

 この助教授は内心完全に頭に来た。やっと戸籍上だけで女という感じなのに、こんなに露骨に警戒するなんて……。

 【中略】

 この助教授とは勿論、私である。

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