http://q.hatena.ne.jp/1158589143
↑では、個人で出来るエコについて語ってもらいました。
今度は企業努力でしか成し得ないエコについて考えてみたいです。
(例)
・詰め替え用シャンプー、洗剤等は企業努力によって実現
・ラベルの外しやすいペットボトルも同様
個人的には捨てる人が多いレシート。あれは必要な人だけに発行すればいいのでは?と思いますが、企業努力がないとダメですよね?
こんな感じで他にも企業が対応することでしか実現できないエコを教えてください。
皆さんで考えてみたいのでいわしですみません。
そもそも農産物の規格ってなんですかね?生産過程での基準ならわかりますが、生産したものの基準って食べ物を粗末にしている考えとしか思えません。
そもそもまっすぐ伸びた大根が当たり前なんて、そんな話あるわけないというのが個人的な考えです。
私の実家でも家庭菜園をしていましたが、きゅうりは曲がるのが当たり前でした。規格外のメロン(アンテナがない、ネットが汚い)等でよく農家の人が持ってきてくれていました。味は変わらないのに、変です。
自分は以前、自分の実家の手伝いで農産物を作る仕事の手伝いをしていました。現実は農家にとって、とても厳しいものです。
野菜ですが、大根はまっすぐ伸びたものじゃなきゃだめ!虫食いされたものは駄目、二股に分かれた大根なんてありえないという感じになっているんです。
他の野菜も規格が厳しい。
市場やスーパーで買い取ってくれるのですが、規格から外れたものは、売りに出すより捨てたほうが損を出さない分まだマシ。
そういうものでないと、消費者が買ってくれないから、という理由です。
捨てるくらいなら、もっと別の販売ルートを農家は考えたらいいじゃないか!という意見もあるでしょうが、実際働いてみると、農産物を生産している農家って朝から晩まで働きっぱなしなんです。
人を雇うと人件費がかさんできますし。
スーパーなんかで堂々と、”虫食い野菜だから安心間違いなし”とか”世にも珍しい二股、三股大根!”とか宣伝して売ってくれたら
貧乏している農家も、貧乏している消費者も大分助かるはずなのに。