街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見た家、聞いた話、または自分の家の、ユニークな住まいの工夫やアイデア、習慣や出来事などのエピソードをミニルポ感覚で書き込んでもらう家ルポタージュ・コーナーです。
〈今週のお題〉を見て、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
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イエ・ルポ #003 THEME「○○さんちで食べた不思議な料理」を教えて下さい
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※今回の「いわし」ご投稿は11月29日(水)正午で終了とさせて頂きます。
僕は、豆腐が大好物ですが、カレーに入れるのは初めて聞きました。
豆腐ハンバーグなんかは聞いたことがありますが...。
只、感覚ですけど味がまろやかになるような気がしますね。
今度実際に試してみたいものです。
豆腐カレーで思い出しました。いつか友達が作ってくれた生麩シチュー。あの京都名物の生麩を入れたクリームシチューでした。これがやさしい味で美味でした。その友達もその時は生麩料理に凝ってました。意外な組み合わせで美味しい発見ってあるものですね。
〈ハザマ〉
クリームシチューに生麩!! これは合いそうです。すごく美味しそう。今度シチューを作る時は生麩だー!!
イエはてなのいわしは食の工夫が満載で、うまい物好きにはたまらないですね。日々の食卓に魔法のサプリを一振り。おー、イエが楽しくなります。Oh Yeah!!
生麩のシチューを作ってくれた友達は、心にもカラダにも優しいお料理を考えるのが好きで、大体はとっても幸せな味なんですが、一度、蕎麦粉のニョッキに挑戦してみた時は大失敗でした(笑)。ぼそぼそしてお世辞にも美味しいとは…。みんなで大笑いしながら、まずいねぇー、と言いながら食べました!でも、心にはしっかり残ってます。これは試さないで下さいね(笑)。
〈ハザマ〉
ああー。なんかいかにも作れそうな気がしますね。けど、ダメでしたかー。なんかすごく、やってみたい衝動に駆られますが(笑)
心にもカラダにも優しいお料理っていいなー。食べて思わず笑みがこぼれる。体も健康になれる。そんな食を追求していきたいですよね。和の食材を洋食にも活かす多国籍創作料理も、すごく楽しそうです(^-^)
そう、いつも見習いたいなぁって思ってるんです、その友達のお料理。「堆肥を味わう」ツリーでのお話のように、友達は必ず自然農法の食材を使って、なおかつ健康に優しく美味しい料理を考えて作ってくれるんです。それはね、味わったらすぐに優しさが伝わってくるんです。ホント、カラダも喜んでるのがわかる感じ!そんな食を大切にしたいですね。自分にも、友達や家族にも!
〈ハザマ〉
本当にうまい物に出会うと、おー、きたきたきたきた、まるで指先までうまさが届いてくる感じだよー、ってなふうになってきますよね。ほんとに箸を持つ指が震えてきたりします。
自然農法で天地の恵みをたっぷり受けて育てられた食材を、愛情を込めて料理する。そんな食生活。大切にしたいものだと思います。
そういえば以前、ある日本に住むヒンドゥ教徒の人に、お食事をご馳走になったことがあるんです。この人は食をヨーガと考える人で、日本の食はそれにピッタリだ、だからずっと日本に住んでいるという人なんですね。
で、出された料理が、ただの根菜類の煮物一皿。味付けは自然塩だけ。これに玄米のごはんが、申し訳ほどについています。ところが、これがうまい!!
そして食に対するその人の考え方を語ってくれました。ね、大地と一体になれるおいしさでしょ、今私たちは大地そのものになっています、これをサマディと言います、私たちは今、食べ物に限りない感謝を捧げています、これがヨーガの神髄のひとつです、と。いやー、クンダリーニが昇る昇るw
考えてみると日本にも昔から、食を禅の一環とする考え方がありましたよね。その全てを食生活に適用するのは無理にしても、カラダ全体が喜ぶような料理を食べた時の感覚というのは、まさに人と料理が一体となるサマディ、三昧の境地ですよね。そしてこの世の極楽浄土つき(笑)
そういう料理、ほんと、暮らしの中で目指してみたいと思います(^-^)
なるほどー。食はヨーガ、食は禅、という考え方は根本的!日本でも、ひと昔前までは自然にそれに近い食生活を送っていたんでしょうね。少なくとも、八百屋さんで今日採れた土のついた野菜が食べられた。そして一汁一菜のお膳。そこまでではなくとも、「大地と一体になれる美味しさ」は忘れずにいたいです。で、感謝を込めて美味しいお料理にして頂く!食は深いなぁ。
私は以前にTomCatさんに教えて頂いてから、初物でなくても毎日のご飯の「いただきます」は東に向いて笑って言うようにしてるんですよ。そうすると、ますます美味しく食べられる気がしてます!
〈ハザマ〉
豆腐が大好きなんですが、カレーには入れようと思ったことないですね。
豆腐は繊細な味がするので、カレーに入れるとどうなるのでしょうか。
興味シンシンです。
実は豆腐カレーというのは、私の場合は標準レシピなんですwwww
豆腐は水を切って適当な大きさ(ちょうどカレーの肉くらいの大きさ)に切り、油で揚げておきます。ちょうど揚げ出し豆腐を作る時の要領です。これで煮くずれしにくくなるんです。
カレー自体は、コクのある、まったりタイプに仕上げると豆腐と良く合います。しっかり炒めたローストオニオンをベースにしたスープで辛口に仕立てたカレーをじっくりと煮込んで、チャツネやミルク、隠し味にチョコレートなどを加えながら甘口に移行させると、いい感じになってきます。短時間で仕上げるアッサリタイプのカレーだと、ちょっと物足りないかもしれません。
チャツネとミルクは入れてますが、チョコレートをいれるのは驚きです。
そして、豆腐なんですね。
絶対やってみます。
家族には黙って、食べさせて反応を見てみます。
よくカレーに蜂蜜を加えるとかあるじゃないですか。あれと同じですが、チョコレートは深みのあるコクを出してくれます。分量はカレーの辛さや濃さなどでかなり変わってきますので、少しずつ加えて味を見ながらやってみてください。
あと、コーヒーなんかもいいコクが出ますよー。ほのかな苦味が味に深みを加えてくれるんです。それを考えると、チョコレートはちょっとビターな物がカレー向き。甘味系隠し味には蜂蜜だとか、とんかつソースなどを使っていくといいかもしれません。
こうした隠し味はカレー本来の味とは対立するような味の物ばかりですから、加えた直後は、なんかよそよそしい味がします。だから時間をかけて、ゆっくり煮込んで味を馴染ませていってください。その間に水分が飛んできたら、その分を牛乳とかココナッツミルクとか、リンゴジュースとかトマトジュースなどで補っていくと、うほー、というカレーになってくれると思います(^-^)
豆腐料理にこっている友達が作りました。
市販のカレールーを使って、ジャガイモ・人参・かぼちゃ・たまねぎ・硬めの豆腐(もしくは水切りした豆腐)を適当な大きさに切ってくつくつ煮たカレーです。
お肉の変わりに豆腐を入れるのがポイントです、おいしいですよ(^^