街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #024 THEME「イザという時のお役立ち!我が家の防災対策」を教えて下さい
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http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070525
※今回の「いわし」ご投稿は5月30日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
いい加減な食生活をしている者としては耳が痛く、できればそっとやり過ごしたい方向の話ですがw。いやでもこれは本当に大切なことですね。飽食に慣らされた体は、きっと突然の食生活の変化についていけないでしょう。そして食生活のいい加減さから生活習慣病にでもなっていれば、災害時にはさらに辛い思いをしなければならないことになります。
私も健康のためには食生活の改善を心がけていますが、災害対策の一環という視点からの食生活の見直しも心がけてみたいと思います。
カロリーメイトやインスタントラーメンやおにぎりでしばらく過ごすことになるので、体質強化という意味ではジャンクフードに慣れたほうが効果的かもしれません。
そういう栄養的に不十分な食事に対応できる体を準備するために、消化効率や栄養摂取効率のいい体を作っておくという趣旨の書き込みだと思いますよ。
実際、食物の代謝には肝臓などが極めて重要な働きを担いますから、日頃からそうした臓器を健全に保っている人ならインスタントラーメンでも乗り切れても、そうでない人はとてももたない、ということがあると思います。
また、運良くカロリーメイトの配給があればビタミンなどは十分かもしれませんが、あれは量が少なすぎますからね。やはり少量で満足できる食べ方というのも身につけておくべきかなあと思います。
修行僧のような食生活にまで特化する必要はないでしょうが、飽食に体を慣らさないでおくことには私も賛成です。
飽食に体を慣らさないようにしておくこと、私も大切だと思います。
いまでは毎日3食食べることが健康の秘訣のように言われていますが、何百年か前までは一日2食が当たり前だったそうですから、実際には3食は必要ないのではないかと思います。
3食食べないと持たない身体というのは緊急時に弱いような気がします。例え身体が持っても、精神的にまいってしまうかもしれません。そのためにも、日頃から「腹が減ったから何かを食べる」というような生活を止めて、我慢することも身につけた方がよいかな、と思います。
食べ物なら何を口に入れても消化吸収できるのが最良ですが、なかなかそうはいかないから、多少のものを食べてもへこたれない様に・・・胃腸薬を常備したいと思います。
食べ物なら何を口に入れてもうんざりしたりしないように、日ごろから多少同じメニューが続いても飽きたりしない様に・・・出されたご飯は全部感謝して食べたいと思います。
・・・タフじゃないですよ・・・
穀物と豆や野菜を中心とした食事。少量を口に含みよく噛む食べ方。食前と食後の感謝。こうしたことの励行で、栄養の摂取効率が高い体が作れます。少量の食事でも十分なエネルギーがとれ、持久力のある体が作れます。
おそらく災害に見舞われると、しばらくたてば救援が始まると思いますが、配給されるのは、ただ空腹を満たすだけの食事になると思います。栄養的にはきっと不十分だと思います。そんな時、普段から粗食に慣れ、少量ずつよく噛んで食べる習慣をつけておけば、消化の効率も、栄養の摂取の効率もいい体になっていて、きっと助かると思うのです。
実際私は、玄米の握り飯だけで集中合宿を過ごした経験があります。激しい格闘技の稽古を、軽く塩をまぶしただけの玄米の握り飯だけで乗り切っていきます。しかし不思議なことに、こういう粗食の方が、激しい運動をしても、かえって疲労がたまらないのです。修行僧の世界を垣間見た気がしました。
以来私は、普段は極力粗食を旨とするようにしています。もちろんたまには胃を鍛える意味で、山盛りの肉をどんどん胃に放り込むようなこともします。修験者ではありませんから、楽しみのためにも、たまにはそういうことも必要です。しかし普段は、一汁一菜、一杯の茶碗の飯を噛みしめながら食べる習慣を続けています。それでしっかり筋肉は維持できています。体も軽く、いざという時でも持久力には十分な自信を持っています。