【機械翻訳リハビリ治療院】


-まずは、次の日英翻訳結果を楽しんでください。
http://q.hatena.ne.jp/1188835932

-次に、ここに出ている日本語原文をどう直したら、名文とはいわぬまでも、なんとか何を言っているかを察してもらえる英文が得られるか、やってみてください。

-URLは使った翻訳ソフト(サイト)を。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人5回まで
  • 登録:2007/09/05 21:00:58
  • 終了:2007/09/07 20:12:06

ベストアンサー

id:nofrills No.5

nofrills回答回数874ベストアンサー獲得回数1592007/09/06 21:52:32

ポイント100pt

引き続き、です。……やってみると非常に難しいですね。今回は「I was sandwiched (俺様がサンドイッチされてますよ)」のYahooではなく、上の回答でだいたい傾向がつかめたexciteを使ってみます。

http://www.excite.co.jp/world/english/


お題:最後の文(前の質問で私が投稿したもの)

=なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。


この文を私が考えたときのポイント:

  • 文構造が複雑(入れ子)で、関係代名詞の従属節で表されるであろう箇所の主語がないこと
  • しかも読点がないので、機械にはますます扱いづらい文になっていること
  • 時制が実はややこしいこと(日本語では過去と大過去の区別を形で表さない)

のほかに、

  • 「はさまっていました」という語句自体の複雑さ:

 「はさまれる」=「はさむ(五段活用の動詞)」+「れる(助動詞)」

    +

 「~している」

    ↓

 「はさまれている」→音便化して「はさまっている」

  • 「はさむ」という動詞は、1対1の対応ですんなり日→英にならないこと

まず上記の最後の点ですが、この質問の回答1でNigitamaさんがリライトなさった文でも「挟まる」がnarrowと訳出されているため、前の質問でsibazyunさんにコメントいただいたとおり、exciteでは「せばまる」と読まれて(解釈されて)しまうらしい「挟まる」をひらがな表記にしてみました。しかし、それでもNigitamaさんのご回答とまったく同じ結果が返ってきます。よって、narrowという訳語については、日本語の表記が問題というわけではなさそうです。(いくら確認しても、narrowには「せばまる」、「~をせばめる」の意味はあっても「はさまる」の意味はないと思うのですが……WordNetでのto become tightとの定義から、そこでいろいろと捻転しているのかなあと推測はしているのですが、この例文でなぜ「はさむ」にnarrowをあてるのかは結局わかりませんでした。)そこで、申し訳ないのですが、この点は度外視して進めることにします。(なお、この点について、私のはてなダイアリーに補足としてメモしておきましたので、よろしければご参照ください。)


なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。【オリジナル】

It narrowed between magazines that the book thought to have lost had started throwing away.

前回、これは「It ... that ~の構文」かと思ったのですが、そうではなく、「それ」の意味の主語のItと、magazinesにかかる関係代名詞のthatですね。つまり、主語が見失われたので、とりあえずItを立てている。


    ↓ 読点を補う


なくしたと思っていた本が、捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え2】

The book thought to have lost narrowed between magazines that had tried to be thrown away.

「、」ひとつで主語が特定できたようです。


    ↓ 従属節内の主語を指定する


私がなくしたと思っていた本が、私が捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え3】

The book thought for me to have been lost narrowed between magazines that I had tried to throw away.

この英文は人が読んでも意味がわからないと思います。The book thought for me to have been lost は「本が考えた/私に代わって」(そういうことは現実にはありえないから「意味」はわかりませんが「詩」ならありえるかもしれません)かと思いきや、センスグループとしては不定詞の意味上の主語+不定詞(「本が考えた/私が/なくしてしまった」)だし、しかしその直後は動詞(narrowed)なので、このthoughtは動詞の過去形ではなく過去分詞(形容詞用法)としなければ文法的につじつまが合わない。つまり「本が/考えられている/私が/なくしてしまった」。この部分は、自然に書くなら「私がなくしたと思っていた本」はthe book that I thought I had lost(<人力翻訳)で、翻訳エンジンは、実は2つある「主語のI」のうち1つしかないことで混乱しているという可能性を考えて次へ。


    ↓「私が」をさらに追加する


私がなくしたと私が思っていた本が、私が捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え4】

The book that I had thought for me to have been lost narrowed between magazines that I had tried to throw away.

ここまで主語をしつこく加えてようやく、でしょうか。ただしこのfor me to have been lost(不定詞の意味上の主語+不定詞)はいかがなものかと。


    ↓ 「なくした」の主語として置いた「私が」をトル


なくしたと私が思っていた本が、私が捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え5】

The book that I had thought that I had lost narrowed between magazines that I had tried to throw away.

やっと! The book that I had thought that I had lostが出たのがうれしいです。しかしこの日本語(「なくしたと私が思っていた本」)はわざとらしいというか、歌詞や詩でもなければ見ない類のものです(日常的には「なくしたと思っていた本」、主語明示なら「私がなくしたと思っていた本」)。なお、時制は、「主節が過去だから従属節は大過去」という処理で、特に最後の「捨てようと思っていた雑誌」が大混乱です。ただし、あとは「はさむ」のnarrowの訳語さえ何とかできれば、少なくとも「言いたいこと」は伝わる英文だと思います。


この時点で既に、「こんなふうに日本語をいじくるコツを覚えるより、英語を書けるようにしたほうが早いに違いない」と私は思っています。(^^;) 自分で最初から英語でI found the book I thought I'd lost stuck in between the magazines I was going to throw away. と書けば15秒もかからないのに(この英文も「通じる」かどうかは誰かに読んでもらわないとわかりませんが)、一向にそういう翻訳結果が返ってこないことに、ではなぜ自分はそういう英文を書いているのかと、不思議でなりません。


なお、上記で最終的にたどりついた日本語の文から英語にする作業は次のようになります:

本が雑誌の間にはさまっていた。 ※時制は過去

│  │

│  └─ 私は捨てようとしていた ※時制は過去

└─ (私が)なくしたと私は思っていた ※時制は順に大過去、過去


The book was narrowed (sic) between the magazines.

│                   │

│                   └─ I was going to throw away.

└─ I thought I had lost


→ The book that I thoght I had lost was narrowed (sic) between the magazines that I was going to throw away.

id:sibazyun

力作、感服いたしました。おまけの論考もすごいですね。

そう、人力なら、英語に慣れている人ならなんとかなるのに。だけど、英語に慣れていない、機械翻訳がたよりという人には、やはり手がでないでしょうね。

2007/09/06 23:02:39

その他の回答(5件)

id:Nigitama No.1

にぎたま回答回数311ベストアンサー獲得回数182007/09/05 22:53:43

ポイント100pt

私以外の回答にトライしてみました。

エキサイトメント誤訳サービスを使用しました。

http://www.excite.co.jp/world/english/

体言止めとか厳しいです。

【旧文】

自動車に乗りますが、免許はもっていません

It doesn't have the license though it rides in an automobile.

【新文】

私は車に乗車しますが、免許は持っていません。

I do not have a license though I get on the car.

【旧文】

ここは俺に任せて先に行け。

Leave to me and go previously here.

【新文】

俺がここで担当する。あなたは俺より先に行け。

I take charge here. You must go earlier than I.

【旧文】

いつも晩酌を欠かさないのに今日は飲んでない俺

"He is me who have not drunk today although an evening drink is never missed."

【新文】

いつもなら俺はそれをするのだが、今日は晩酌なしの俺

It is me who doesn't have the drink at dinner today though I do it if the usual.

【旧文】

タコが嫌いな俺様が来ましたよ

"I [ dislike / an octopus ] came."

【新文】

俺様(タコ嫌い)が来ましたよ

I (octopus dislike) came.

【旧文】

結果がはちゃめちゃなものを評価したいと思います

A result wants to evaluate the thing which is a balls-up

【新文】

私は目茶苦茶な結果を評価したいと思います

I want to evaluate a confused result.

【旧文】

みなさまのご回答で笑いすぎて呼吸困難です。

I laugh too much by an answer of people, and it is dyspnea.

It is breathing difficulties too much laughingly because of the answer of everybody.

It laughs too much by your reply, and is dyspnea.

【新文】

私はみなさまのご回答を読み、笑いました。そのため、私は呼吸困難になりました。

I read, and laughed at the answer of everybody. Therefore, I became breathing

difficulties.

皆様の回答を読んだ私は笑い、そのため私は呼吸困難になりました。

I who read the answer of everybody laughed, and, therefore, I became breathing

difficulties.

【旧文】

なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。

I was sandwiched in between the magazines which the book which I thought to have lost it was going to throw away.

It narrowed between magazines that the book thought to have lost had started throwing away.It was caught between the magazines which the book currently regarded as having lost tended to throw away.

【新文】

私はその本をなくしたと思っていましたが、捨てようと思っていた雑誌の間にその本が挟まっていました。

The book narrowed between magazines that were going to be thrown away though I thought that I lost the book.

id:sibazyun

いやまったく、ていねいにありがとうございます。

俺様はタコ嫌いだが、その俺様が来ましたよ

As for me, the I came to the octopus though it hated.

 ・・・うーん、これでもダメだ。 the I って何よ?

2007/09/05 23:18:53
id:ttamo No.2

たも回答回数175ベストアンサー獲得回数292007/09/06 00:39:59

ポイント100pt

やっぱりタコが難しいですね。

Livedoor が上手に英語にしてくれる文章であっても、

Yahoo は奇妙なことをしてくれます。

私は自動車を運転しますが、私は運転免許を持っていません。

[LD] Although I drive a car, I do not have a driver's license.

[Y] I drive a car, but I do not have a driver's license.

今回は私にそれをさせて、私を放っておいてください。

[LD] Please let me do it and leave me this time.

[Y] I let me do it this time, and please leave me.

もしもあなたが一つの要点を得れば、あなたは変な文章をたくさん作れます。

[LD] If you get the one main point, you can make many strange texts.

[Y] You can make a lot of strange sentences if you get one main point.

私はふだん夜に飲むのですが、私は素面です。

[LD] I am sober although I drink usually at night.

[Y] I usually drink at night, but I am sober.

こちらに来たのは、タコを嫌う男である私です。

[LD] I who am a man who dislikes an octopus came here.

[Y] It is me who am a man in disfavor with a kite to have come here.

一体どうして、そんな顔にも関わらずあなたはオーディションに来れたのですか。

私は「あなたは自分の顔を鏡の中に見たことがありますか?」と言いたい。

[LD] Why did you really come to audition in spite of such a face? I want to say, "Have you seen your face in a mirror?"

[Y] On earth why were you able to come for an audition without affecting such a face? I have "you watched one's face in a mirror?" I want to say ".



もっと厳密に英文を考えてから、その直訳を入れればいいのかなあ。

I have no driver's license though I drive. (「自動車」はなくてもよさそう)

Leave me here, and go. (任せなくてもよさそう)

A tiny point makes it very easy to generate strange text. (これはもともと大丈夫)

I, drinking every night, am sober today. (???)

Here comes the anti-newbie lord, it's me! (機械だと here comes が出てこない)

What a surprise, you have come to the audition with such a face! I should ask you whether you have ever seen your face in a mirror. (「来たとは○○だ」じゃなくて、「来た」で止めてもよさそうかな)

英訳するだけでも大変ですね……。

id:sibazyun

こちらも沢山ありがとうございます。

あくまで英文の骨格はこちら(人の頭)で考え、単語に対する電子辞書として使っていくなら、現在の翻訳サイトも役にたつかな、、、とは思うのでウが。。。「タコ」のような入れ子型'embedded structure'はダメですね。

2007/09/06 00:53:57
id:nofrills No.3

nofrills回答回数874ベストアンサー獲得回数1592007/09/06 08:37:15

ポイント75pt

こんにちは。前回は楽しませていただきありがとうございました。id:ttamoさんのご回答にある通り、日→英は、どの翻訳エンジンを使うかによって、結果がさまざまですね。


■最初の文……文の意味内容は変かもしれませんが(無免許運転?)非文にはならないので、id:ttamoさんの書き換えに準ずるようにしました。ttamoさんがlivedoorとYahooなので、exciteでやってみます。

http://www.excite.co.jp/world/english/


自動車に乗りますが、免許はもっていません。【オリジナル】

私は車に乗車しますが、免許は持っていません。【書き換え1:id:Nigitamaさん】

私は自動車を運転しますが、私は運転免許を持っていません。【書き換え2:id:ttamoさん】

私は車を運転しますが、免許は持っていません。【書き換え3:id:nofrills

  I do not have a license though I drive the car.

↓ the が気になるのでさらに書き換え

私は運転しますが、免許は持っていません。【書き換え4:同】

  I do not have a license though I drive.

↓ 今度は日本語が微妙に見えてきて(今ひとつ不自然)さらに微妙な書き換え

私は運転はしますが、免許は持っていません。【書き換え5:同】

  I do not have a license though I drive.

これで完成です。


exciteは、この文の助詞の「は」を「を」として解釈してくれる点が特徴的だと思います。また、「運転する」と「運転を(は)する」を、どちらも自動詞のdriveとして結果を返す点も。


一方で、http://honyaku.yahoo.co.jp/transtext を使うと、助詞が「は」の場合の目的語の処理がうまく行きません:

私は車を運転しますが、免許は持っていません。【書き換え3】

  I drive a car, but the license does not last.

# 「免許は」を主語として解釈し、「持って」が他動詞ではなく自動詞で訳出されてしまいます。


ついでに書き換え3も……と思ったらすごいことになりました。

私は運転(は)しますが、免許は持っていません。【書き換え4と5で同一の翻訳結果】

  I run, but the license does not last.

# えっ???(@_@)  唐突にまったく別の「意味」が出現です。runが「運転する」を表すのは他動詞の場合なのですが (run a machineなど) この翻訳結果の英文は目的語がないので「私は走るが、免許が続かない」になって、苦しい解釈ですが、「免許失効のギリギリまで更新手続きができなかった人が、期限の最終日の夕方、受付終了間際に走っているが、どうにも間に合わない」という物語を、現在形で綴っている(お芝居の台本のト書きならありえなくはないかもしれません)。


(おまけ)

exciteが「は」でも「を」ととらえてくれることを祝福して、「タコが嫌いな俺様がきましたよ」のsibazyunさん版「俺様はタコ嫌いだが、その俺様が来ましたよ (As for me, the I came to the octopus though it hated.)」に「は」を入れてみます。


  俺様はタコは嫌いだが、その俺様が来ましたよ。

  The I came to me though the octopus was hated.


ずいぶん良くなりましたが(この英文でそう思える自分は大丈夫なのか……)、しつこくthe Iだと言い張るので「様」をトルにします。


  俺はタコは嫌いだが、その俺が来ましたよ。

  The I came to me though the octopus was hated.


この子はどうしても「俺」はthe Iだと言い張りたいようなので、文章を変えましょう。


  俺はジャック・バウアーだ。

  I am a Jack Bauer.


いきなり普通のことを言い出し、しかも人名変換も完璧にこなすというソツのなさまで見せつつ、a をしのばせるという心憎い演出は怠りません。いついかなるときも遊び心を失わない、それがこの子なんです。(あるいはジャック・バウアーは複数存在しているのでしょうか。なんだかんだ死なないのはそういうこと?!)


  俺はタコが嫌いだ。

  I hate octopuses.


そうなんです、ほんとはやればできる子なんです。じゃあこれもできるわよね。


  俺はタコは嫌いだが、その俺が来ましたよ。

  The I came to me though the octopus was hated.


あらら、また。。。もういいかげんにしなさい!


  俺はタコは嫌いだ。その俺が来ましたよ。

  I hate octopuses. The I came.


……こう書いたメールなら、受け取った人も、Then I came. のタイポだと思ってくれるでしょう。ただし、その人にこの謎のメッセージの意味がわかるかどうかはまったく別の話ですが。


後ほど、前の質問で私がつ投稿した「本が雑誌の間に」の文について投稿します。Nigitamaさんにやっていただいたのを見てもやはり意味がわからない偽の英文しか返ってきていませんので。

id:sibazyun

いやあ、ていねいに解析していただいてありがとうございます。私は(退役)プログラマなので、なにか、機械翻訳プログラマが「は」の場合分けで四苦八苦している様子がほの分かるようで、身につまされます。

では「私がサンドイッチになっている」方のバージョンも期待しております。

2007/09/06 19:34:32
id:ugi1010 No.4

ugi1010回答回数39ベストアンサー獲得回数32007/09/06 21:26:17

ポイント50pt

おもしろいので、タコにトライしてみました。

日本語原文

「タコが嫌いな俺様が来ましたよ」

The octopus came and I hated came.

 

その他上記のサンプルを元にexcite翻訳でいくつか試した結果、一番まともなのは。

 

直し案

「俺様はタコ嫌いだが、俺様がここに来ましたよ」

 I came here though I hated octopuses.


「来ました」の前に「ここに」を入れないと、タコを行き先として訳すようです。



一応間違ってはいない結果にはなったのですが、残念ながら威張っている「俺様」の感じが出ていないのが弱点です。



http://www.excite.co.jp/world/english/

id:sibazyun

うーん、これは言語学でよく使われる例文になりそう。

原文から1字ちがいで、

  • タコを嫌いな俺様が来ましたよ
  • I who hated octopuses came.

で一応まともですね。(excite)

なにか、ぎょうぎょうしい感じもでていますし。

2007/09/06 21:46:03
id:nofrills No.5

nofrills回答回数874ベストアンサー獲得回数1592007/09/06 21:52:32ここでベストアンサー

ポイント100pt

引き続き、です。……やってみると非常に難しいですね。今回は「I was sandwiched (俺様がサンドイッチされてますよ)」のYahooではなく、上の回答でだいたい傾向がつかめたexciteを使ってみます。

http://www.excite.co.jp/world/english/


お題:最後の文(前の質問で私が投稿したもの)

=なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。


この文を私が考えたときのポイント:

  • 文構造が複雑(入れ子)で、関係代名詞の従属節で表されるであろう箇所の主語がないこと
  • しかも読点がないので、機械にはますます扱いづらい文になっていること
  • 時制が実はややこしいこと(日本語では過去と大過去の区別を形で表さない)

のほかに、

  • 「はさまっていました」という語句自体の複雑さ:

 「はさまれる」=「はさむ(五段活用の動詞)」+「れる(助動詞)」

    +

 「~している」

    ↓

 「はさまれている」→音便化して「はさまっている」

  • 「はさむ」という動詞は、1対1の対応ですんなり日→英にならないこと

まず上記の最後の点ですが、この質問の回答1でNigitamaさんがリライトなさった文でも「挟まる」がnarrowと訳出されているため、前の質問でsibazyunさんにコメントいただいたとおり、exciteでは「せばまる」と読まれて(解釈されて)しまうらしい「挟まる」をひらがな表記にしてみました。しかし、それでもNigitamaさんのご回答とまったく同じ結果が返ってきます。よって、narrowという訳語については、日本語の表記が問題というわけではなさそうです。(いくら確認しても、narrowには「せばまる」、「~をせばめる」の意味はあっても「はさまる」の意味はないと思うのですが……WordNetでのto become tightとの定義から、そこでいろいろと捻転しているのかなあと推測はしているのですが、この例文でなぜ「はさむ」にnarrowをあてるのかは結局わかりませんでした。)そこで、申し訳ないのですが、この点は度外視して進めることにします。(なお、この点について、私のはてなダイアリーに補足としてメモしておきましたので、よろしければご参照ください。)


なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。【オリジナル】

It narrowed between magazines that the book thought to have lost had started throwing away.

前回、これは「It ... that ~の構文」かと思ったのですが、そうではなく、「それ」の意味の主語のItと、magazinesにかかる関係代名詞のthatですね。つまり、主語が見失われたので、とりあえずItを立てている。


    ↓ 読点を補う


なくしたと思っていた本が、捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え2】

The book thought to have lost narrowed between magazines that had tried to be thrown away.

「、」ひとつで主語が特定できたようです。


    ↓ 従属節内の主語を指定する


私がなくしたと思っていた本が、私が捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え3】

The book thought for me to have been lost narrowed between magazines that I had tried to throw away.

この英文は人が読んでも意味がわからないと思います。The book thought for me to have been lost は「本が考えた/私に代わって」(そういうことは現実にはありえないから「意味」はわかりませんが「詩」ならありえるかもしれません)かと思いきや、センスグループとしては不定詞の意味上の主語+不定詞(「本が考えた/私が/なくしてしまった」)だし、しかしその直後は動詞(narrowed)なので、このthoughtは動詞の過去形ではなく過去分詞(形容詞用法)としなければ文法的につじつまが合わない。つまり「本が/考えられている/私が/なくしてしまった」。この部分は、自然に書くなら「私がなくしたと思っていた本」はthe book that I thought I had lost(<人力翻訳)で、翻訳エンジンは、実は2つある「主語のI」のうち1つしかないことで混乱しているという可能性を考えて次へ。


    ↓「私が」をさらに追加する


私がなくしたと私が思っていた本が、私が捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え4】

The book that I had thought for me to have been lost narrowed between magazines that I had tried to throw away.

ここまで主語をしつこく加えてようやく、でしょうか。ただしこのfor me to have been lost(不定詞の意味上の主語+不定詞)はいかがなものかと。


    ↓ 「なくした」の主語として置いた「私が」をトル


なくしたと私が思っていた本が、私が捨てようとしていた雑誌の間にはさまっていました。【書き換え5】

The book that I had thought that I had lost narrowed between magazines that I had tried to throw away.

やっと! The book that I had thought that I had lostが出たのがうれしいです。しかしこの日本語(「なくしたと私が思っていた本」)はわざとらしいというか、歌詞や詩でもなければ見ない類のものです(日常的には「なくしたと思っていた本」、主語明示なら「私がなくしたと思っていた本」)。なお、時制は、「主節が過去だから従属節は大過去」という処理で、特に最後の「捨てようと思っていた雑誌」が大混乱です。ただし、あとは「はさむ」のnarrowの訳語さえ何とかできれば、少なくとも「言いたいこと」は伝わる英文だと思います。


この時点で既に、「こんなふうに日本語をいじくるコツを覚えるより、英語を書けるようにしたほうが早いに違いない」と私は思っています。(^^;) 自分で最初から英語でI found the book I thought I'd lost stuck in between the magazines I was going to throw away. と書けば15秒もかからないのに(この英文も「通じる」かどうかは誰かに読んでもらわないとわかりませんが)、一向にそういう翻訳結果が返ってこないことに、ではなぜ自分はそういう英文を書いているのかと、不思議でなりません。


なお、上記で最終的にたどりついた日本語の文から英語にする作業は次のようになります:

本が雑誌の間にはさまっていた。 ※時制は過去

│  │

│  └─ 私は捨てようとしていた ※時制は過去

└─ (私が)なくしたと私は思っていた ※時制は順に大過去、過去


The book was narrowed (sic) between the magazines.

│                   │

│                   └─ I was going to throw away.

└─ I thought I had lost


→ The book that I thoght I had lost was narrowed (sic) between the magazines that I was going to throw away.

id:sibazyun

力作、感服いたしました。おまけの論考もすごいですね。

そう、人力なら、英語に慣れている人ならなんとかなるのに。だけど、英語に慣れていない、機械翻訳がたよりという人には、やはり手がでないでしょうね。

2007/09/06 23:02:39
id:nofrills No.6

nofrills回答回数874ベストアンサー獲得回数1592007/09/07 01:26:57

ポイント75pt

そうですね……「英語に慣れていない、機械翻訳がたよりという人」には、自分で書く英語としては、回答5のようなダラダラ続く形の文ではなく、短文を重ねる、というようにするのが一番よいように思います。


「私がサンドイッチ」の例文「本が雑誌の間に」の例文では、日本語でブログに書くときには「なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。(よかった、捨てる前に気づいて。でも今後は本の整理に気をつけないと、うっかり捨ててしまっても気づかないということに……etc)」とすらすら書けるけれども、機械翻訳を使う場合は日本語で自然に書いた文をそのまま「英訳」しようとせず、ひとつひとつ、「出来事」を記述する日本語で書いてみて(小学生の作文のように)、それから機械翻訳に、とするのが一番よいと思います。


つまり、

なくしたと思っていた本が捨てようとしていた雑誌の間に挟まっていました。

  ↓

私はその本をなくしたと思っていました。

また、私は雑誌を捨てようと思っていました。

そして、その本はその雑誌の間にはさまっていました。

これを http://www.excite.co.jp/world/english/ にかけると、

I thought that I had lost the book.

Moreover, I was going to throw away the magazine.

And, the book narrowed between the magazines.

と、完成させるには英語に慣れた人の手直しは必要ですが、内容としては何とかならなくもなさそうな結果が得られます。


※手直し:

I thought that I had lost the book.

Moreover, And I was going to throw away the magazine some magazines.

And, the book narrowed (sic!) between the magazines.

# narrow問題は度外視せざるを得ないので、sicで。


ついでに、もう1つの私の例文:

みなさまのご回答で笑いすぎて呼吸困難です。

# I became breathing difficulties. という結果には椅子から落ちそうになりました。そんな変身はいやだ。(笑)(この「~になる」は、I had breathing difficulties. としていただきたいところです。)


機械翻訳用:

私は、みなさんの回答を読んで、大笑いしました。

あまりにもたくさん笑ったので、私は呼吸するのが苦しいです。

機械翻訳結果(excite):

I had a hearty laugh at the answer of everybody reading.

I am painful in breath because I laughed too a lot.

……うーーん、「私はAしてBした」で、I did A and I did B. が出てこないようでは、exciteの日→英は、現時点ではちょっと使いにくすぎますね。ストラクチャーだけでなく語彙も何だかちょっと、ですし(laugh too muchすら出てこないとは)。


再挑戦:

私は、みなさんの回答を読みました。

そして、私は大笑いしました。

あまりにもたくさん笑ったので、私は呼吸するのが苦しいです。

再挑戦の結果:

I read the answer of everybody.

And, I had a hearty laugh.

It is painful that I breathe because it laughed too a lot.

# 最後の文は、やればやるほどなぜか翻訳結果がひどくなっていくので、このまま流します。


再挑戦の結果の手直し:

I read the answers of from everybody.

And, I had a hearty laugh.

It is painful that I breathe to breathe because it I laughed too a lot much.

# この調子で自分で書くとしたら、I read your answers. And I laughed a lot. It's hard to breathe because I laughed too much. となりますでしょうか。

id:sibazyun

「タクシーでなく、電車」というわけですね。自宅から目的地まで運んでくれるのではなく、駅まで歩いて乗って、駅から降りて歩く。

(おまけ、excite)

  • It is "Not the taxi but train. "

 第1文、あいまいにしておいたが引用符全体が引用符全体になるということで、それなりとなった。

  • It gets off the station getting on it doesn't carry from home to the destination but walking to the station and it walks.

 第2文、主語がItとなる。そこで、原文を変えて(=駅まで歩いていって)

  • あなたが自宅から目的地まで運んでくれるのではなく、あなたは駅まで歩いて乗って、駅から降りて歩く
  • You do not carry from home to the destination by you but get off the station getting on walking to the station and walk.

 まあ、これなら英文を整形して(=駅から歩いて向かって)なんとかなりそう。

2007/09/07 07:55:11
  • id:sibazyun
    あ、もちろん、一文、一サイトの結果から受け付けます。
  • id:Nigitama
    ちょっと誤解する人もいるかと思うのですが、
    質問文にあるURL (以前の質問) に掲載されている「日本語原文」を手直しして、それを「もう一度」機械翻訳 (Web翻訳) にかけてマトモな英文を作る。そういう趣旨ですよね?

    つまり、URL 先の日本語原文をどう直せばよいか?と。
  • id:sibazyun
    Nigitamaさんのおっしゃるとおりです。
    例えば、主語を明示した文にしてみるとか。
    場合によったら、2文にわけるとか。
  • id:Nigitama
    Why did you really come to audition in spite of such a face?

    爆笑ですよ!
    in spiteって(笑
    なんか、気持ちと字面がチグハグ(ChigHug)
  • id:nofrills
    > Why did you really come
    「一体どうして……あなたは来れたのですか」に対するこの翻訳結果は、逐語訳であるというより、フレーズまたは文単位での処理ですよね。Yahoo翻訳のエンジンは「自分で足したり引いたりができない翻訳メモリ」として利用できるかもしれません。

    しかし、この文のin spite ofは明らかに変なのですが、なぜ変なのかが説明できないです。in spite of having such a faceならいいのかもしれない、いやよくない、いややはりいいのかも……と無限ループします。第一に、そもそもチグハグ(ChigHug)すぎます!

    なお、3の回答での「おまけ」の部分では、ttamoさんご提示のリンク先を参照の上、「タコ」についての直訳ゆえの誤訳(シニフィアンが違う)ことは度外視しています。(あの「タコ」は英語ではどう表現するのでしょう? douche?)


  • id:nofrills
    回答4の補足です。

    元の文に「、」を補っただけの文(【書き換え2】……本当は番号は1です。このあとの番号は全部ズレています。面目ないです)を、局地的に「俺様がサンドイッチ I was sandwiched」で知られるYahoo翻訳に投げると、
      The book which I thought to have lost it was inserted between the magazines which I was going to throw away.
    という、しごくマトモな結果が返ってきました。exciteでは扱いきれていない時制もきれいです。
  • id:nofrills
    たびたびすみません。↑は「回答4」ではなく「回答5」です(キーの打ちミスがひどくて面目ないです)。また、もう1つ、回答5の補足です。

    元の文を考えたときに、何とかそれらしくしようと勘案している際にごっちゃにしていたようですが、上記回答5にある:
    「はさまれる」=「はさむ(五段活用の動詞)」+「れる(助動詞)」
        +
    「~している」

    日本語の辞書を参照してみたところ、これはたぶん間違いで、「はさまる」で「はさむ」とは別個の動詞と考えるべき、ということのようです。笑いすぎでなかなか注意が行き届かず、申し訳ありません。
  • id:ugi1010
    >原文から1字ちがいで、
    >
    >タコを嫌いな俺様が来ましたよ
    >I who hated octopuses came.
    >
    これは一種の感動です。
    機械翻訳なんて....と思っていましたが、暇つぶしのゲームになることが発見できました。

  • id:sibazyun
    今夕までとします。
  • id:nofrills
    sibazyunさま、まさに、ここで利用しているような機械翻訳は「タクシーではなく電車」ですね! 

    さらに、その「電車」を利用するには、自分で切符を買い、目的のプラットフォームにたどり着かないとならない(そこまで「電車」に頼ることはできない)……ということになりますでしょうか。

    ところで「タコが嫌いな俺様が来ましたよ」ですが、この例文の「翻訳」について引き受けて、次に「人力翻訳」の質問を始めさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか? (そもそもid:Kumappusさんのご回答の「おまけ」だったのですが。)

    この文を人力翻訳してください、という質問がしたくてたまりません。このぎょうぎょうしい感じを出しつつ、「タコ」はid:ttamoさんご提示のURLにある意味で、これを英語で表現するにはどうしたらよいのか、興味があるのです。
  • id:sibazyun
    nofrillsさんどうぞ、おはじめください。
    私も考えようかな。。。

    いるかは、いずれも力作のnofrillsさんのうち、2番目のにしました。
  • id:nofrills
    sibazyunさん、どうもありがとうございます。いるかもありがとうございます。
    日付が変わるころにも開始できるように準備します。

    自分ではどう英語にしようかな。。。
  • id:nofrills
    sibazyunさま、みなさま、「タコが嫌いな俺様が来ましたよ」の人力翻訳の質問を立てましたので、よろしくお願いします。

    http://q.hatena.ne.jp/1189177540

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