「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運」。イエと日々に幸運を呼ぶ、幸福を招く、ちょっと幸せな気分になる、そんな暮らしのサプリを生み出していきませんか?衣食住、健康、リラックス、生活習慣…。日々の小さな幸せになることなら何でもOK!毎回のテーマをヒントに、幸せのサプリ、そこにこめた思いや由来とともにメッセージ下さいね。
※日本と世界の言い伝え&おまじないも常時募集しています!
#004 THEME:「本」「お客様に」「リラックス空間」+「言い伝え&おなじまい」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080109
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http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriF
※今回の「いわし」ご投稿は1月15日(火)正午で終了とさせて頂きます。
妹や弟は持っているのに、わたしだけなくて泣いてうらやましがっていました。
わたしが子どもの頃は技術的にまだなかった絵本です。
母が「すてきなアイデア」と感心していました。
その絵本を次世代に読んであげることも素敵ですね。
真心の伝承かな。
もうずいぶん前のことです。子供が生まれ、プレゼントに絵本をあげようと探していました。そこで見つけたのがオーダーメイドの絵本です。我が子の名前や生まれたときの様子、愛称や好きなことなどを伝えると我が子が主人公になった絵本を作ってくれるサービスがありました。ちょうどワープロが出始めた頃。本文の中のこれらのデータを置換することでオリジナルの本になる仕組みです。絵も男の子用と女の子用があって、あらかじめ物語に沿って印刷されています。そこに個人データに変換された物語がプリントアウトされるわけです。そして製本されて出来上がってくると世界に1冊しかない絵本となります。
出来上がってきた絵本を子どもに読んであげたとき、親である自分も物語の中に出てきて何となく恥ずかしかった思い出があります。でも、親が子どもの誕生をどんなに待ち望み、大事に思っているかを物語を通して伝えることが出来ました。
あの絵本は今は何処に行ってしまったのでしょう。本棚の片隅にあるはずです。あの赤ん坊はもう母親になる年齢です。この本を孫に読んであげたら、どんなことを感じるのでしょう。たのしみです。