日本で犯罪が起こると犯人の家族が不利益を受けるわけだが、
そういう野蛮人的な悪習は廃絶すべきじゃないですか?
事件や事故が起こると、犯人の家族が被害者や家族に謝るらしいですが、
それは野蛮の極地なので今すぐ止めるべきだ。
また、被害者らの犯人の家族に対する批判・謝罪請求・賠償請求は弾劾され、非難されるべき。
今でもこれらは『不法行為』であるはずだが、守られていないし認識されていない。
もういっそ新しい法律を作って、連座責任的行為・本人以外の家族に不利益を与える行為をする者を訴追すべきだ。
おれはこんな野蛮な国に住むのはつらすぎる。
議論してください。
家族の行いによって他の家族に賞賛や名誉が波及される場合ですか?
もちろん、それはありますよ。
実際には、『あの人が偉いんじゃなくて、あの人の家族が偉いんだ』と皆知っています。
ではなぜ、その場合は容認されるのか?
なぜなら、『不利益を受けるどころか、利益を受ける』からです。
たとえ自分の行為でなくとも、利益を受けるのを拒む人がいますか?
こういう例を考えてください。
Bの夫がAを助けた。AがBにお礼をする。問題ありますか?
Bの夫がAから金を盗んだ。AがBに返済請求。この場合、Aは逮捕されます。『恐喝』です。
サリンの被害者で、治療費の工面や介護の負担で経済的に大きな負担を強いられている人たちがいる。
麻原の家族は賠償に参加しているかどうか知らないが、別荘を転々とし取り巻きに囲まれている。
麻原の家族が責任を感じる必要は無いと言いたいかもしれないが、世間以上に贅沢の生活を送るのはどうかと思う。
麻原の家族が私立の入学を断られたとか、教団とはなれて他人の善意にすがって医学部に通いたいとか
言うたびに話題になるが、被害者家族で事件のせいで経済的に、介護の為に進学をあきらめた人はいないだろうか。
オウムによって得た利益を全て投げ出した上で「もう責めないで下さい」と言うならまだ話は分かるが
それでも、やはり世間様以上の贅沢を簡単に手に入れようとすれば責められても仕方ないと思う。
実は少し前に話題になった少年犯罪の遺族と犯人のその後を書いた本を前に立ち読みした。
立ち読みなので下記の記述に関しては一言一句正確と言う訳ではない。
少年犯罪の被害者家族が、犯人の父親がなかなか払わない賠償金を成人した犯人本人に払ってもらおうとしたそうだ。
少年法に守られてなんと弁護士になった少年から「自分は父親と違って支払い責任が無い」と言う意味のことを言われ
「金に困っているなら借用書を持って来れば貸してやる」と言うような事まで言われたそうだ。
いったい誰が弁護士になる為の教育費を出したのか。
それは、賠償金の支払いより優先されるべき物なのか。
遺族の少女は母親の介護の為に進学をあきらめて経済的に困窮していると言う。
日本では財産と言う物は概ね血縁によって受け継がれる物で犯罪による利益を家族が受ける事も多い。
早い話、質問者の言うようにすると、犯罪によって得た利益は家族の名義にしてしまえば良い事になる。
>少年犯罪の被害者家族が、犯人の父親がなかなか払わない賠償金を成人した犯人本人に払ってもらおうとしたそうだ。
そもそも、未成年の父親だから支払い義務はある(法的に)
もちろん本来は本人にあるわけだから、少年の説は誤り。
オウムのと一緒にする意味がわからない。
あなたの言い分では、犯罪者の子供は被害者に謝らなきゃいけないわけですかね?
なんで
>世間以上に贅沢の生活を送るのはどうかと思う。
とか言われるのかが全くわからない。
おそらく麻原の財産は相続放棄されているはず。
>やはり世間様以上の贅沢を簡単に手に入れようとすれば責められても仕方ないと思う。
あなたの言い分では、彼らが被害者以上の贅沢をするのはダメだということですね?
責任も無いのに?
>サリンの被害者で、治療費の工面や介護の負担で経済的に大きな負担を強いられている人たちがいる。
それを理由に麻原の家族にゴチャゴチャ言うのは単なる『八つ当たり』じゃないですか?
麻原本人に言う権利はありますが。
>麻原の家族が責任を感じる必要は無いと言いたいかもしれないが、世間以上に贅沢の生活を送るのはどうかと思う。
矛盾してませんか?責任が無いなら、そういう不利益だの制約だのを言われる筋合いは無いと思いますが。
>犯罪による利益を家族が受ける事も多い。
早い話、質問者の言うようにすると、犯罪によって得た利益は家族の名義にしてしまえば良い事になる。
基本的に、不当な相続財産は保障されませんよ?
つまり、受け継がれません。
>麻原の家族は賠償に参加しているかどうか知らないが、別荘を転々とし取り巻きに囲まれている。
だから、相続放棄したと思うよ。
その上で、取り巻きに囲まれるだのを言われる筋合いは無い。
彼らが何か犯罪したのか?それなら言ってもいいが・・・
普通の信者どもじゃないか?
>麻原の家族は賠償に参加しているかどうか知らないが
していません。法律は連座制を採用していませんから、当たり前です。
>被害者家族で事件のせいで経済的に、介護の為に進学をあきらめた人はいないだろうか。
だから、なんでそれで家族が責められるんだ?意味分からん。
>麻原の家族が私立の入学を断られたとか、教団とはなれて他人の善意にすがって医学部に通いたいとか
言うたびに話題になるが、
別にいいだろ。彼女が何かやったのかい?
まあ、とにかく
>やはり世間様以上の贅沢を簡単に手に入れようとすれば責められても仕方ないと思う。
これが一番不快です。
だからさ、なんで何も悪いことしていないのに、このセリフを言われるのですかね?
簡単に手に入れてもいいじゃないですか。無罪なんだからさ。
結局、あなたは『加害者の家族は被害者の家族以上に贅沢するな!幸せになるな!』
ということですね?
それを連座制を言わずに何と言うのでしょうかね?
仮に法的責任が無くても倫理的責任はある。
気の毒ではあるが家族にその能力があれば最大限の「倫理的責任」を果たすべきだ。
それを軽んずる人間が「そういう人間だ」と言う評価を受けるのは致し方の無い事だと思う。
被害者の家族が「単に家族だと言うだけで」被害者の苦しみを共に担っている時に、
加害者の家族が「単に家族だと言うだけだから」気兼ねなくのびのびと自己の幸福を追求する。
それではバランスとしておかしいと思わないかい。
ところで上記の意見とは直接関係ないが、下記の書籍を参考に読んでみてはいかがだろう。
最近映画になった東野圭吾の小説「手紙」
主人公は加害者の弟。殺人犯の身内として差別を受け苦しむ。
ある日会社の上司から「犯罪者の身内への差別はあってしかるべき」と言われる。
連合赤軍事件をモデルにした小説「食卓のない家」作者は確か女性。
主人公は犯人の父親。
成年に達した息子のした事を親が償うのはおかしいと考え会社も辞めないで通す。
妻は夫に「父親として世間に詫びてほしい」と願うが受け入れられず精神を病む。
実際の少年事件の被害者遺族のその後を追った「心にナイフを忍ばせて」
遺族はずっと苦しみ続けるが犯人とその家族は終始自分たちの都合を優先させ続ける。
う~ん、umi_no_shizukuさまの説明は、議論としてはいただけないと思います。
質問者さまの仰る『被害者的八つ当たり』そのものですし、最初の議論で『被害者の家族は加害者の家族にとって被害者である』という根拠のない説が質問者に(論理的に)否定されているので、それに変わる論理的説明がなされなければ、議論じゃなくなってしまうと思います。
また、『親』と『家族』を混同していませんでしょうか。
質問者さまも、親の責任は全否定されているわけではないと思います。『配偶者、兄弟、子供、親戚』の責任は、私も完全否定しています。理由はいまさら書きませんが(申し訳ありません)。
umi_no_shizukuさまのご意見は、つまるところ、
・「加害者の家族は被害者の家族より幸せになるな」
・「被害者の家族が不利益を受けたんだから、加害者の家族も不利益を受けろ!」
ということでしょうか。
出しゃばって申し訳ないですが、2番目の意見はこの場で否定させていただきます。
「家族は加害者の『所有物』ではないですよ」
「お前は俺の車を壊したから、お前のも壊してやる」という考えはできません。
一人の”人間”である以上、自分の行いでないことで害を受けることは、許されません。それが許されれば犯罪も許されてしまいますし、被害も公然と認められてしまいます。
犯罪を利益追求型の物とそうでない物に分けて考えるとどうでしょうか。
例えば「手紙」のように家族を大学で学ばせる為の費用を盗み人を殺したとします。
大学に学費を納付した後捕まったとします。
小節の設定とは異なりますが被害者側にも進学期の子供がいたとして、
盗まれたお金と保護者を失った事で被害者の遺族が大学に行けないとしたら、
加害者の子供は「納付後に捕まってくれて良かった大学に行ける」と行ってしまって良いのでしょうか。
善意の第三者として贈与されたお金だから問題無しに使って良いのでしょうか。
可能ならば授業料だけでも払い戻してもらって被害者に返すべきではないでしょうか。
払い戻しが不可能なら、自分が不当に得た利益を自分が働く等の別の方法で返す努力を
すべきではないでしょうか。
又利益追求型の犯罪でない場合はどうでしょうか。
多くの場合、近所から見てもその兆候が事前に感じられたケースは多いです。
何らかの相談機関に届ける等するべき事をしなかった責任はないのでしょうか。
家族関係の鬱憤がたまっていた、家族が悩み等に取り合う気遣いを見せなかった事が
犯罪に繋がった場合はどうでしょうか。
>善意の第三者として贈与されたお金だから問題無しに使って良いのでしょうか。
この場合、ほとんどの確率で善意の第三者説は否定されます。
犯罪で得た金は保護されないから、請求されて終わりです。
また、善意の第三者を用いる前に、大学の費用は保護者(後見人)が払い、契約するので、当然に、その保護者が『犯罪で得た金で』契約していたら、無効にできるし解約できるし返還されることができます。
だから、今あげられた例は、成立しませんので、ご安心ください。
無論、
>加害者の子供は「納付後に捕まってくれて良かった大学に行ける」と行ってしまって良いのでしょうか。
>善意の第三者として贈与されたお金だから問題無しに使って良いのでしょうか。
もともと犯罪者の金じゃないので(盗むなど不正に得た金なので)返す返さないはハッキリしてますよね?
これはあくまで、『犯罪者の家族が犯罪によって得た利益を享受した場合』です。これは普通の不法な利益と何ら変わらないので、
もし知らないで貰ってたら、返せばいいだけです。
裁判でもそう言うと思います。
ただ、注意が必要なのは、
返還責任は、
加害者の家族が犯罪を知ってて意図的に利益を受けた場合→全額
ですが、
知らなかった場合、何も知らずに犯人に騙されて、若しくは犯人が勝手に払ったわけだから、例の状況では『入学拒否して払い戻しが可能』な額だけですね。これは別に法的倫理的に正しいですよね?
>不当に得た利益を自分が働く等の別の
この場合は、『返還不可なので入学した場合』ですよね?
それなら仰る通り、『不当に得た部分』は返すべきでしょう。
しかし、『返還不可でも入学しない場合(理由は通年の学費が払えないからとか不当な金で行きたくないとかいろいろありますが)』は
umi_no_shizukuさまの言われる『利益』がないので、『返還』は不可能だし、おかしいと思います。
>多くの場合、近所から見てもその兆候が事前に感じられたケースは多いです。
?少年犯罪のことを言っているのでしょうか?
それなら、もし『仮に』そういう兆候があったと認められたような場合は、責任があったでしょう。ただし、あくまで『保護者』だけですが。
これもよろしいですよね?まさか兄弟などの責任があるとは微塵も思わないでしょう?
ただし、
>何らかの相談機関に届ける等するべき事をしなかった責任はないのでしょうか。
これが成人犯罪の配偶者や兄弟の責任を言っているなら問題です。
まず、相談機関など精神科くらいしかないし、『異常』の域に達していないと構ってくれません。
傍から見て『やべぇ』くらいの状況です。
あ、その前に、失礼かもしれませんが、
もし成人犯罪の『相談』しなかった責任について仰っているなら、そんなものはありません。
なぜなら、
①相談する場所が無い。届け出る場所が無い。
②万が一相談したとして、何もしてくれない。
③家族から見て異常だとは気がつかない。
精神科は家族が言っただけでは診察しません。
キチガイでもない限りは。
③で、気がつかないのが悪いというのは無しですよ。
大抵気がつかないんですから。不可能なことをやれとはいいませんよね?
umi_no_shizukuさまも家族の心や秘密を何でも知っているわけではないと思います。そんなことがあったら逆にイヤです。
また、知っていたら止めるんじゃないですか?
家族が逮捕されるのはイヤですから。
止めても止まらないんじゃ、責任の範疇ではないです。
さらに言わせて頂けば、『犯罪を予想するのは限りなく不可能に近い』です。言い換えれば『犯罪を抑止するのは普通はムリ』。
よって責任はありません。
予想できてたらこんなに犯罪は増えません。
予想できてもどうしようもありませんが。
umi_no_shizukuさま以外にも『抑止できない責任』と言う方は結構いらっしゃいますが、それは事件後に取ってつけたように言っているだけです。少し考えればそれが空虚なこじつけ(つまり、責任は無いということ)に過ぎないのが分かります。
もっとも、umi_no_shizukuさまが最初から少年犯罪の、しかも保護者に関してのみ言及していたなら、そういう説もありかと思います。
無礼を承知で言わせていただければ、質問者さまと議論していた時の意見といささか違ってはいないでしょうか?
『”犯罪で””家族が”得た利益は返すべき』というのが今の説ですが、
前のご意見では『家族という理由だけで責任を負うべき』をいう連座制そのものの意見であったように思えます。
むしろ、『犯罪で』『家族が』得た利益を『利益を得た本人が』返すのは、何も問題ない普通のことですよね?
最後に、
>家族関係の鬱憤がたまっていた、家族が悩み等に取り合う気遣いを見せなかった事が
犯罪に繋がった場合はどうでしょうか。
これは理由にならなさ過ぎます。
少年犯罪の保護者にしか通じませんね。
・仲の悪い兄弟
・遺産争いする兄弟
・仲の悪い夫婦
・浮気する夫婦
・離婚しそうな夫婦
こんなの腐るほどいますよね。
これで『腹が立った』といって『八つ当たり』で犯罪を起すんですから。
家族の責任なわけがないですよね?
仲が悪くてムカついた。ムシャクシャしてやった。↓
これで家族の責任になるんじゃあ、どうしようもないですね
>不当に得た利益を自分が働く等の別の
この場合は、『返還不可なので入学した場合』ですよね?
それなら仰る通り、『不当に得た部分』は返すべきでしょう。
だったらやっぱり、オウムの麻原の子供たちも、不当な利益によって本来手にできない筈の贅沢な子供時代を過ごした訳ですよ。
だったらまず「自分の幸福」を追求する前に「自分たちの不当な利益による贅沢な生活」の為に犠牲にした人たちに最大限借りを返して裸一貫から出直すべきでしょう。
本来被害者にわたるべき教団の財産を「教団関係者からの支援」などと言う名目で食いつぶしながら「私学に行きたい」だの何だの優雅な生活を続けるのはおかしいと思います。
抑止責任についてですが、
自分への暴力を避ける為にアルコール依存症で暴力癖のある人に酒を飲ませる。
様子のおかしい家族の目につくところに刃物を無造作に置いておく。
「誰それを殺してやる」などの発言を繰り返している事を相手や警察に告げない。
自分は働かず犯罪によって得たお金と薄々察しながら生活費にする。
暴力傾向が家族ではなく外に向かうよう誘導して良しとする。
犯罪以外に達成する手段のない相手に贅沢な生活を要求する(家、車など)
上記のようなケースなど「家族として生活していた」以上は犯人とともに責任を負ってほしいと思うのですが。
犯罪者の身内が不利益を受けるのも不条理と思われるでしょうが、加害者と利益を共有する事もなく突然被害にあった被害者側の不幸はもっと不条理です。
>被害者側の不幸はもっと不条理
要するに、最初の議論の時からから、結局はこの意見なんですね?
凄い幼稚だと思いますよ。
身内が殺されて不条理なのは当たり前です。
不条理なことをしたことによって犯人が逮捕されたんです。
不条理なことをしなければそもそも逮捕されません。
>犯罪者の身内が不利益を受けるのも不条理と思われるでしょうが、加害者と利益を共有する事もなく突然被害にあった被害者側の不幸はもっと不条理です。
もっと不条理です(笑
『もっと』と言うこと自体、『不条理』について分かっていないのではないでしょうか。『もっと不幸』ならわかりますが。
それで、『自分が不条理だから相手も不条理でいい!』と。
なるほど、犯罪者的考えですね。
結局、『不条理』とは認めているワケですね?
『不条理』=『悪い』と言う感覚が普通の人だと思うのですが。
『不条理』でも容認される!!という人は、不条理の意味を知らない人か開き直った人くらいしかいませんよ。
何も悪くない人に向かって『俺はもっと不条理なんだ!お前も不条理になれ!!!』ってことですよね?
犯罪者のほうがマシな意見を言うと思いますよ。
オウムの件
『不当な利益』の意味を知ってますか?
umi_no_shizukuさまは、『犯罪で得た利益』と仰いましたね。
サリン事件で金を儲けましたか??
あなたが麻原の個人資産のことを言っているなら、ご安心ください。おそらく『相続されていません』。なぜなら、資産を相続するということは自動的に負債も相続することになるので、損だからです。
まず、『不当な財産』の前提が違います。
オウム及び麻原の財産は『合法的財産』です。
微塵も違法性はないですし、犯罪性も無いです。
なぜなら、信者が払った金だからです。
オウムが被害者から強盗する集団だと思ってたんですか?
教団に賠償責任があるかないかは非常に微妙ですね。
(というのは、教団にあったとしてもただの罪無き信者は当然賠償責任は無い。おそらく『教団の金』なんてほとんどないでしょう。)
そのうえで、信者どもは『自分の意思で』麻原の家族を養っているんです。これは、犯罪とも罪とも一切関係ありません。
信者は犯罪について知らないし責任が無い、麻原の家族も同じだからです。信者が善意の第三者(倫理的意味でも)であるのだから、被害者に『彼らを養うのはやめてこっちに金をくれ!』と恐喝(あえてこう書きます)する権利はないです。
信者が養いたいです、お金を貢ぎたいです、と自分の意思で言っているのだから、麻原の家族の財産は、『法的にも倫理的にも正当』なものです。
ご心配の『教団の財産』及び麻原の『個人資産』は相続していないかと。
しかし、『麻原の財産』自体は『合法的財産』なので、当然の権利としてその半分は彼の妻のものです。
これも理解できますよね?
umi_no_shizukuさまのあげた『手紙』の例とは違いますから。
『信者が貢いだ財産』なので、正当性は保障されます。
その上で、麻原の『本当の個人の財産(つまり麻原の家の財産の半分)』は賠償に使われるんじゃないですか?訴えられたらですが。
それは差し押さえられてると思いますよ。
現教団が賠償責任が無ければ(勿論、信者が悪いわけではないから組織的請求が棄却されうる)、自分たちの金をどう使おうが構わないんじゃないですか?少なくとも自分が全く責任のない事件の被害者にあげるよりはマシな使い方はいくらでもあると思いますが。
>だったらやっぱり、オウムの麻原の子供たちも、不当な利益によって本来手にできない筈の贅沢な子供時代を過ごした訳ですよ。
だったらまず「自分の幸福」を追求する前に「自分たちの不当な利益による贅沢な生活」の為に犠牲にした人たちに最大限借りを返して裸一貫から出直すべきでしょう。
>不当な利益によって
不当でない。被害者から盗んだわけでも騙したわけでもない。
>本来手にできない筈の贅沢な子供時代を過ごした訳ですよ。
犯罪が起きなくても手にできてる。元から彼らの財産です。
被害者から盗んだワケではありません。信者からもらったんです。
信者が『返せ』といえば返すんじゃないですか?
>自分たちの不当な利益による贅沢な生活
不当でないし犯罪でもないし倫理的にも疚しくないし被害者と犯罪に何ら関係無いところで作った財産です。
>教団関係者からの支援
『教団からの支援』ではありません。
個人から金貰うのがだめだって?それ不当とか以前の問題じゃないですか?当然、この行為は何ら問題ではありません。
親しい人から金を貰う。何か問題でも?
その『関係者』が負債を負っているわけでもあるまいし。
結局、なんだかんだ言っても、『被害者が苦しんでるのに以下略!!』ってことですよね?それが不当で根拠のない劣悪な『連座制の考え』だと批判してるんですが。
以上の説明より、何ら『不当』なことが見出せないのですが。
賠償なら、麻原か教団(分裂したのでよく分かりませんが)に請求されるんじゃないですか?
少なくとも、『第三者から金を貰う・養ってもらう』のが『不当』ということはあり得ませんね。
>オウムの麻原の子供たちも、不当な利益によって本来手にできない筈の贅沢な子供時代を過ごした訳ですよ
千億歩譲って不当だったとしても、↑のような考えには至らない。
なぜなら
・当時未成年だった→親に養われている
この場合、子供が責任を負わないことは(倫理的にもですよ)常識だと思いますけど。
まさか、親が破産して『その借金で養われたんだから払え!』というのが悪党じゃないなんて思いませんよね?
こういう輩は、即刑務所行きです。
まあ、その『不当な財産』が(相続とかで)子供の所有物としてまだ残っていれば、返すべきでしょうがね。このことを仰っているんですよね?
残念ながら、今回の件は『不当』な財産ではないですけどね。
>自分への暴力を避ける為にアルコール依存症で暴力癖のある人に酒を飲ませる。
分かりました。離婚します→その後、男は殺人で捕まったとさ。
>様子のおかしい家族の目につくところに刃物を無造作に置いておく。
少なくとも、私の想像力の範疇では、想像できませんね。
もしそんなことがあったらテレビにでますよね?
犯人が『巧妙に』隠してるんじゃないですか、大抵は。それか無理やり奪うか。
とくに
>目に付くところに
こんなバカはかなり珍しいのでは?
>自分は働かず犯罪によって得たお金と薄々察しながら生活費にする。
これは問題。ただ、そういう奴が自分の使った金を返すとは思えません。踏み倒しますよね、多分。
>暴力傾向が家族ではなく外に向かうよう誘導して良しとする。
具体的にはどういうことでしょう?
『私を殴るな!誰か他人を殴れ!』とでも言うんですか?
それなら問題ですね。でもそういう人はたとえ自分が命令して殺させても開き直ると思います。
というか
>外に向かうよう誘導
こんなのは見たことも聞いたことも想像したこともないですが
>犯罪以外に達成する手段のない相手に贅沢な生活を要求する(家、車など)
これは別に『責任』じゃないですよね。
世帯主なら『買えない物は買えない』と言いますし(常識的に)、
イヤなら別れればよいですし。
>犯罪以外に達成する手段のない
・・・無職とかですか?それとも凄い贅沢とかですかね?
いやなら別れればいいじゃないですか。
犯罪を犯さないという『常識』のもとに生きているのですから、
要求した方も『合法的に』くれを言っているんですよね?
じゃあ責任はないですね。
買えないなら買えないと言えばいいじゃないですか。
そいつが見栄のために犯罪に走ったなら、自分勝手な利益のために『あえて』犯罪に走ったのだから、100パーセントそいつのせいです。
もっとも、『盗んででも買ってくれ!』と言ったんなら別ですが
そんな『責任』の考え方が通用するなら、
借金返済のために盗んだら貸主のせいになるし、
彼女にごねられて盗んだら彼女のせいになるし、
妻にごねられて盗んだら妻のせいになりますよ。
人間としての大前提が『合法』なんですから、
そんなのまで責任なんてないですよ。
・買えないとハッキリ言う
・別れる
・断る
・拒否する
・無視する
・怒る
なんで、『犯罪する』というのがでてきて、それが『高価なものをねだった』人の『責任』になるんでしょうか?
誰も『犯罪してでもくれ』何ていわないし、予想だにしないですよね(笑
そんな、『本人の異常』を家族のせいにされても、困りますって。
オウムの件では不当性が無いということを述べましたが、
あなた様が最っ初から仰りたいのは、根拠のない不当な『加害者の家族は被害者の家族より贅沢するな!!!』ってことなんでしょう?
そういう一切の考えを連座制の思想として全否定しているんですよ。
つまり、完結に言えば、何も悪くない=何も責任が無い=被害者にたいして何も負っていない=普通の人=何も制限や要求を受ける筋合いはない。
ってことです。
あなたは、どうにかして家族に責任を見出したいようですが、あれは誰々のせい、これは誰々のせい・・・と言って『無理やり、強引に』責任を押し付けて生きているんでしょうか?
そもそも、そんな無理やり責任をあら捜ししまくって無理やり詭弁で押し付けたら、世の中責任だらけで眠れませんて。
>遺族はずっと苦しみ続けるが犯人とその家族は終始自分たちの都合を優先させ続ける。
当たり前。犯人本人とか親でもない限り、責任は皆無。
>被害者の家族が「単に家族だと言うだけで」被害者の苦しみを共に担っている時に、
少々キツイ言い方ですが、身内が死んだら悲しいのは当たり前。
それを八つ当たりしたら犯人のようなカスと同じ。
別に無理に悲しんでくれとは言ってない。
そもそも、
>倫理的責任
とは何か?
結局貴方の言い分は、『家族だから同罪ニダ!』ってことでしょ?
それを否定しているんだってば。
『手紙』なら私も読みました。
本に書いてあることを鵜呑みにする前に、自分で考えてみたらいかがでしょうか。
>加害者の家族が「単に家族だと言うだけだから」気兼ねなくのびのびと自己の幸福を追求する。
それが『当たり前』と考えられないのが理解できない。
何か悪いことしたのか?
>それではバランスとしておかしいと思わないかい。
思いません。
要するに、『被害者の家族が苦しんでいるんだからお前らも苦しめ!』ってことでしょ?
兄弟とか子供にとってはいい迷惑じゃねえか。
親の場合とその他の場合で区別して考えたら?
>仮に法的責任が無くても倫理的責任はある。
仮に・・・ってのが謎。むしろ共犯とかの部類は極少数だが。
>倫理的責任
『責任』というからには、どんなものか教えてほしい。それも示さずに言われても分からない。
まあ、仰りたいことは、『戸籍や血縁で繋がってりゃ無条件に責任あるんだよ!』ってことですかね?
批判もそうですが、
逆に賞賛されるようなケース(少ないですが)も
この理論でだと、逆差別としてだめではないですかね。
いや、もちろん質問者はそのようなことは述べてないですが...