THEME:「夏の花を楽しむ」「土用の丑の日に」「中元・暑中見舞い」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。日々の中で季節の彩りをもっと楽しみたい! 四季の歳時記や衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回3つの季節テーマに、あなたの毎日を元気にする暮らしのサプリを、その思いや由来などとともにメッセージ下さいね! 次なる〈イエはてな〉ライブラリーの本の実現を目指して――豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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※今回の「いわし」ご投稿は7月14日(月)正午で終了とさせて頂きます。
これ、子供の頃、やりましたね。朝顔の花なんかでやると、服に付いた色がなかなか落ちませんが、ツユクサならサッと落ちてくれますから、これならお母さんに叱られません(^-^)
早朝、父と散歩をしていたら、綺麗なツユクサを見つけました。たっぷりと朝露を受けて、本当に露の草だなあと思いました。ツユクサって、日が高く昇ると、だんだん葉っぱがすぼまってくるんですよね。でも、早朝のツユクサの葉はとても瑞々しい。可憐で美しい夏の花ですね。
早朝の露をおびた姿がはかなげでもあり、また凛としてもあり、すごく好きな花です。
ついこのあいだワンコと散歩していて咲いているのを見つけました。
ツユクサで少し調べてみたのですが、なんと食べれるそうですね。葉と茎を食べるのだそうです。
重曹でゆでるとやわらかくなるそうですよ。早速今度食べてみようと思いました。
それなりに可愛らしい花が咲くのですが、帰化植物ですから。駆除していますが、雑なこともあり、毎年はえてきます
つゆ草と耳にするだけで、夏らしい涼感が漂いますね。あの小さな青が、今となっては懐かしいです。花や草の汁を絞る遊び、わたしもやりました、ジュース屋さんごっこ。夏の自然は、偉大だったなあと思います。食用でもあるのですね。そういえば、母が「昔は何でも野草で食事を用意した」と言っていましたから、つゆ草もそうだったのだろうか…と振り返りました。
お昼ごろにはしぼんでしまう花ですから、早朝が一番の見ごろですね。でも朝露を連想させるからツユクサなのかと思ったら、花の汁が付きやすいのでツキクサと呼ばれ、それが後世ツユクサに転じたとする説もあるそうです。
トキワツユクサはたしかに南米原産の帰化種ですし、多年草ですから引き抜かないとまた来年も同じ場所で咲きますが、あれは元をたどると観賞用に持ち込まれた物が広がってしまった、いわば野良と言うべき存在です。トキワツユクサが悪いのではなく人間が悪いんです。
トキワツユクサと近い種類のムラサキツユクサも、今はまるで日本の花のように普通に咲いていますが、元をたどると北米が原産です。
つゆくさ、6-9月ちょうど夏に咲く野草ですが、大好きです。
2枚の白色や青っぽい花を咲かせますが、雑草の中で群を抜いて花が大きくて、とても目を引くので昔から好きでした。
ムラサキツユクサという園芸種もあり、そちらは花もずいぶん大きいです。
さて、古名ではツキクサ(着草)と言っていたそうです。
というのは、昔の日本ではこの草をは布や和紙を染めるのに使っていたそうです。
しかし藍染めなどの技法が中国から輸入されると、しっかり染まる藍染めに対して、水に弱いツユクサ染めは衰退しました。
しかし、逆に、水に溶けやすい性質を利用し、友禅等の染色の下絵を描く染料として今も使われているそうです。
子供のころ、青色の液体、ぶどうじゅーす(笑)を作るのに、つゆくさを絞って遊んだ人も多いと思います。
逆に、つゆくさで直接画用紙に字を書いて、それを水で濡らした筆で擦ると消えてしまうという手品遊びもできますよ。
服についても安心!お子さんと一緒にいかがでしょうか。