-1- 言語の利点
デジタル言語を使用することで、さまざまな符号を取り入れたコミュニケーションができるようになった。代名詞、用言の活用、敬語、時制、その他数々の文法により、複雑な内容、微妙な違いを短い言葉で表現できるようになった。デジタル言語のおかげで、コミュニケーション効率が著しく向上したほか、書き言葉によって、手紙や電信・電話・インターネットなどによる遠距離とのコミュニケーションが可能になった。記録を残せるようになった。
-2- 言語の罪・不利点(つづく)
火を使うだけなら、こんなに世界は悪くならなかったと思うのです。
火を使うだけなら、火を使って調理するくらいなら、世界はこんなに絶望的にはならなかったでしょう。
一番の違いは、火の使用ではなく、言語の使用だと思ったのです。
今日、学術会議が「戦争と人類学」というシンポジウムを開いたので傍聴してきたのですが、言語の問題性についてダイレクトな表現は行なわれませんでしたが、言葉という記号が敵を作り出してジェノサイドが起きたことについては言及されていました。
我々は言語でコミュニケーションしていることを、ごく当たり前だと考えていますが、実はものすごく複雑で、通じるのが不思議なものだと思います。そして、とっても、危険なもの。
我々の思想を人間中心につくりあげる、人間が一番偉くて地球を好きなようにしてよいと思わせるからです。
ただし、人類の住み難い方向へと変化しています。
かつて植物が二酸化炭素を固定化して地球は寒冷化したと言われています。
原始の海では藻類が鉄分を固定化して海の色は青くなり鉄鉱石の鉱脈ができたと言われています。
現在は環境に適応した人類が数を増やし、固定化された二酸化炭素などを開放しているだけです。
言葉がない動物でも敵と言う概念はあると思います。縄張り争いはしますよね。
言語を得てからもかなり長い時間、環境破壊までにはいたらなかったですよね。人間の道具を使う能力が長じて環境を破壊できる力を得たと考えるべきではないでしょうか?
サハラ砂漠ができたのも、メソポタミアやアラビア半島が砂漠化したのも、レバノンやイスラエルが砂漠だらけなのも、インダス文明が砂漠化によって崩壊したのも、すべて地域的な環境破壊のせいではないでしょうか。
今は、その規模が大きくなって地球規模になっただけではないかと思うのです。
メソポタミアやインダス文明が環境破壊の末滅んだと言うのは初耳でした。どこかにそういう研究発表している方がいるのですか?教えてください!
日経サイエンスの記事でも見たと思います。
また、かなり昔のNHKの市民大学でも見たと思います。
いろいろな説があるので断言するのは危険だと思いますが
環境破壊と文明の崩壊と言うのは有力な説です。
例えば森林を破壊尽くしたら
産業の為の燃料がなくなる。
砂漠化からの防壁が無くなって砂漠化との戦いに破れるなど
いろいろな条件で滅びる可能性があります。
経済産業の学問では環境は環境財と言い
環境が継続的な発展の為の財の一つと考えられています。
少なくともサハラの中の石器時代文明人の遺跡に
豊かな自然と水辺の動物等が書かれているのに
現在はいない
レバノン杉の深い森林は今は見られない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B...
赤頭巾の時代の深い森林はもはやヨーロッパにはない
(ヨーロッパは環境を破壊してなお発展してますけどね)
過去の豊かな自然→人類が発生する→環境破壊
と言う順番に変化していると言う事は言えますよね。
デジタルな音声は、言語の一部であると思いますよ。
アフリカの洞窟を出たところから、環境破壊を起こしまくって今日があるのではないでしょうか
この時点では ShinRai流デジタルの言語は発達していなかったのではないでしょうか?言語がないならばこの時点での環境破壊は火を使ったりする能力でしょうか?
生きていること自体が原罪なのでしょうか。
我々の思想を人間中心につくりあげる、人間が一番偉くて地球を好きなようにしてよいと思わせるからです。
これは西洋的な考え方ですよね。キリスト教的というか。
デジタルについて。ちょっと面白かったですよ。
人類しか火は使えないと思いますが