「踏襲」→「ふしゅう」が話題になっています。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/politics/update/1110/TKY200811100225.html
これと同じような、漢字の熟語の「読みまつがい」で、
自分がやってしまった(やってしまっている)ものとか、
ご家族やお知り合いがやっちゃってるもの、つまり実例を投稿してください。
※見易さを保つため、1ツリー1投稿でお願いします。
※「雰囲気」→「ふいんき」のような「音が入れ替わる」ものではなく、
「ほんとは重箱読みの熟語なのに、湯桶読みしている」とか、
「そもそもその漢字はそうは読まない」とかいう例でお願いします。
「四川省で発生した大震災、みぞうゆうの自然災害というものを乗り越えて……」との実例あり。
発言者は、この投稿をぶら下げる投稿にある例の発言者と同じ。
http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200811120355.html
「前場」=「まえば」(本来は「ぜんば」)
「詳細」=「ようさい」(本来は「しょうさい」)
「有無」=「ゆうむ」(本来は「うむ」)
「措置」=「しょち」(本来は「そち」)
※「しょち」は「処置」。両者は特に立法・行政の分野では「措置」とは厳密に区別される語のはずです。
例:「応急処置等の範囲拡大と平成4年度財産措置」(自治省消防庁救急救助課による。1992年の『霞ヶ関通信』に掲載とのこと。)
これ↑は「処置」と「措置」を区別した発話および理解が必要なものとして典型例と言えそうな気がします。ちょっとややこしいけど。
※これらはid:adlibさんが立てていらっしゃる別の「いわし」質問でのadlibさんのご投稿からの拾い物です。有益と思われるため、私が勝手に貼り付けます。この枝についたポイントは、質問終了時にまとめてadlibさんに送信します。