ある裁判所の法廷には特に「携帯電話の使用禁止」という表示はありません。「そんな事を表示しなくても常識で判断しろ」という事でしょう。
他の人がいる場所では携帯電話の使用は「禁止」や「自粛」が多くなってきていますが、その理由は「携帯電話の電波がペースメーカーなどに悪影響」という理由もありますが、「携帯電話の話し声は他の人にとって不愉快(迷惑)」というのが一番の理由でしょう。
裁判が始まる数分前、すでに法廷には書記官や訴訟の関係者らが数名、入っていた状態で、ある弁護士が急に携帯電話で話しを始めたのです。携帯電話がかかってきたら法廷を出て廊下で話しをするのが常識でしょうが、廊下に出る様子は全くなく、平気で携帯電話で話しをしているのです。
携帯電話で話しが終ったら書記官に「xx弁護士は来られなくなった」と告げたので、その携帯電話は「(その事件には2人の弁護士が付いていて)その内の1人が(寝過ごしたか何かで)来られなくなった」という内容だったのでしょう。
こういう常識のない弁護士に何かコメントして下さい。
>もう少し、詳しくようすを書いていただくと助かるのですが。
という事なので説明します。まず、その弁護士というのは私と争っている相手の弁護士で「第一審では相手の完全敗訴」「相手が控訴した控訴審」での事です。
第一審ではA弁護士だけの担当で、控訴審ではA弁護士とZ弁護士の2人が担当し、控訴審の受付でZ弁護士は書記官に「A弁護士は後で来ます」と言っています。その後、携帯電話がかかってきてZ弁護士は書記官に「A弁護士は来られなくなった」と言っています。
ちなみに、この控訴審の判決も出ていて「A弁護士とZ弁護士が担当した相手は控訴審でも完全敗訴」しています。(こちらは弁護士を付けていません)
>作為的にやったと思います。
相手の都合や事情なんかには、こちらは興味はないし、関係ありません。そんな話しを聞かされるのは『迷惑』でしかないです。
相手が『意図的に、こちらを不愉快にさせる目的』でやった事なら『作戦は成功だった』と言えるのかも知れません。
【余談】
係争中の相手なので、当然、A弁護士とZ弁護士に対して「嫌悪感」「敵意」「軽蔑の念」を持っている事は否定できないですが、それらを差し引いて、客観的に考えても『非常識』と考えられるのではないかと考える所です。
「xx弁護士は来られなくなった」ことを携帯電話で話しているところをあえてみせたとは考えられませんか。「その事件には2人の弁護士が付いていてその内の1人が(寝過ごしたか何かで)来られなくなった」というのが気になります。作為的にやったと思います。もう少し、詳しくようすを書いていただくと助かるのですが。