THEME:「教えるなら、学ぶなら…暮らしのワークショップ・アイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20091013
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は10月19日(月)正午で終了させて頂きます。
動物助け方講座・・・とても教わりたい講座です。
昔、アルバイトからの帰り道だったのですが、手のひらに収まるくらいの小さな子犬が血を流してうずくまっていたんです。
抱き上げたときにはまだ暖かくて、近くで見つけた動物病院にいってみると閉まっていて、ほかに知っている動物病院がそこから遠いところだったのですが、その病院に着いたときにはもう冷たくなっていました。
そこの先生によるとほかの犬にかまれたのだろうと言うことでした。
あのときに応急処置や動かし方など少しでも知識があったらと今でも思います。
TinkerBellさんの書かれていることを読んで後悔しないためには学べばいいことに気づきました、ありがとうございます。
災害時などで負傷した動物の手当ての方法や取扱い等を学んでおけば、動物の救護等が適切に行うことができるようになるでしょうね。動物も人間と同じで命が大事です。そこで「動物助け方講座」なんていいアイデアですね。命の尊さや大切さが自分自身でも学べそうだし。子どもたちの教育にも良さそうですね。
いざという時に後悔しないために。そして命を尊ぶ人間性豊かな社会作りのためにも、これはぜひ実現させたいですね。まずモデルケースのワークショップを何回か実施して、カリキュラムが固まってくれば、全国で実施できるようになってくると思います。
動物の助け方を学ぶことは、人間の助け方を学ぶことにもつながります。同じ生き物。基本は一緒ですから。
日本中のマチでこんなワークショップが無数に開催されるようになったら、もちろん動物も救われますが、人間も色んな面で救われていくと思います。動物の命を大切に出来るマチは、人間も大切にされるマチ。そういうマチの輪を、日本中に広げて行けたらいいですね。
これは初夏の頃に多いのですが、野鳥のヒナが地上に落ちていたからといって、それを拾って動物病院に連れて来られるケースが、しばしばあります。
実は、これ、良くないんですね。親鳥が遠くから見ていて、世話をしに来るはずだからです。
●…日本野鳥の会「ヒナを拾わないでキャンペーン
http://www.wbsj.org/fukyu/hirowanaide/index.html
●…東京都HP「ヒナを拾わないで」
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/tyoujuu/please/hina.htm
動物助け方ワークショップの際には、この情報も広めてもらえると嬉しいです。
私、ヒナを拾って道の端に移動させたことありました。道路の上では車に轢かれてしまう恐れがありましたので。
ペットを大切にする心は誰にでも通ずる得心というものか、誰もが可愛らしいと感じる心。動物愛護週間だけでなく、普段から行いたいものです。
これまでも、イエで同様の議論がくり返されてきましたが、同じ議論だけでは解決になりません。
少なくとも解決につなげるためにも、動物を助けるということは行政機関だけでなく私たちができる身近な手段だと思います。
動物愛護は何も育て方だけでないような気がしてなりません。
亀を注意深く観察して、水や餌に関心を払っていました。でも、自分たちの食べる水やご飯にはどれだけ注意を払っているのか?
突如として、えもいわれぬ恐怖に襲われました。ペットを育てて知った環境や食べることの大切さ。
ペットにはいのちの尊さだけでなく、イエの衣食住をよりよくすることができます。
何かみなさまの体験談を教えていただけるとありがたいです。
まだ目も開いていないような子猫が泣いている!
病気やケガの動物がいる!などなど、
暮らしの中での色々な動物にまつわる緊急事態はけっこう多いものです。
でも適切な対処方法を知らないから、見て見ぬ振り。
助けなければ今にも命の灯火が消えていく動物がいるのに、今のは見なかったことにしようと立ち去ってしまう辛さ。
仕方がないの、私には何もできないんだからと自分で自分に言い聞かせても、その辛さは消えません。
そんな経験が重なって動物を避けるようになってしまった人は少なくないと思います。
そんな悲しい思いをしなくて済む、転ばぬ先の杖が「いざというときの動物助け方講座」です。
ここでは様々な動物にまつわる緊急事態の対処方法を、獣医さんやその道の専門家が教えてくれます。
内容は座学と実習の両方。
座学ではもちろん獣医学や動物看護学の基本も勉強しますが、
それ以上に、やっていいこととやってはいけないこと、やるべきことと避けるべきことなどを学んでいくことも重視します。
特に、鳥の雛が落ちていた!なんていう場合などには、助けようと思って手を出すことが逆の結果を招くこともありますから、
その理由もしっかり知って、正しい対処ができる人になることを目指します。
実習は、色んな動物との基本的な接し方を学びます。
たとえば子猫を拾った時の実技。
子猫を拾って最初にすることは?どんな準備が必要?
ミルクの作り方は?飲ませ方は?
おしっこやうんちのさせ方は?
子猫はどういう様子なら安心?どういう様子だったら危険?
気を付けることは何?動物病院に相談したらどういう力になってもらえる?
そんなことを、テーマごとに詳しく、実際に動物と接しながら(それが無理な場合はダミー人形などを使って)学んでいきます。
希望者は、講師になってくれる先生の動物病院で実習もさせてもらえます。
もちろんほとんど見ているだけしかできないと思いますが、
本当に命を救う現場に立ち会わせてもらうことで学ぶことは大きいと思います。
受講者も自主的なワークショップを開催します。
たとえば実際に街に出て動物の置かれている現状を見て回ったり、
講座で教えてもらったことの復習をしたり、
ミーティングを兼ねたお茶会を開いて親睦を深め合ったりします。
講座から育った仲間が地域の動物愛護活動の核になっていったらすてきです。
動物のために何かをしたいけど一人じゃ何もできないからどうしようと悩んでいる人の、仲間作りの場所にもなっていく講座です。