「小さい大名行列」という単語が出てくる書籍を教えてください。できれば章またはページもお願いします。

【例】中島らも『今夜、すべてのバーで』講談社/ハードカバー版では22、100ページ。
・ジャンルは問いません。書籍であれば、小説以外も歓迎です。
・あいまいな情報や書籍でないものについてはコメント欄にお書きください。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2013/01/30 19:10:11
  • 終了:2013/02/05 19:27:13
id:libros

可能であれば「小さい大名行列」のルーツまで遡れるとうれしいのですが、難しいでしょうか。    

ベストアンサー

id:fiwa No.4

fiwa回答回数1200ベストアンサー獲得回数2532013/02/04 22:10:20

ポイント50pt

コメントで紹介した国芳の絵ですが、馬琴の朝比奈巡島記を題材にしたとあったのでそちらを調べてみたのですが、滝沢馬琴の作品では島巡りに出る前に終わってるんだそうで。

「朝比奈島巡り」とは、滝沢(曲亭)馬琴(1767-1848)作の読本「朝夷奈巡島記(あさいなしまめぐりのき)のことです。
文化12(1815)年から文政10(1827)年まで、12年かけて刊行されました。
未完に終ったのを、のちに松亭金水が書き継いで完成させましたが、結局題名とは裏腹に島めぐりの場面まで書かれずに終っています。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/62757/6/14333152?page=3


しょうがないので、この絵についての記述がある書籍から「小さな大名行列」に類するフレーズをGoogle Booksから拾ってみました(という反則技?)。

小人国の大名行列が巨人朝比奈を見上げる、国芳得意の大と小とのコントラストの妙味。

国芳の狂画 稲垣進一, 悳俊彦 1991 東京書籍 72ページ
国芳の狂画 - 歌川国芳, 悳俊彦 - Google ブックス

だがその巨体のはるか前方に、米粒のような小人の大名行列

日本絵画のあそび 榊原悟 1998 岩波書店 114ページ
日本絵画のあそび - 榊原悟 - Google ブックス

というわけで「回答しない」という前言撤回の回答になりましたが。お手数おかけしました。

id:libros

お手数をおかけして申し訳ないのはこちらのほうです。
大声で呼びたてたわりに僅かなポイントですみません。

2013/02/05 19:14:06
id:fiwa

いえいえ、ベストアンサー&ポイントありがとうございます。
なんか早仕舞いせかしちゃったみたいで、申し訳ない。

2013/02/05 20:21:12

その他の回答(3件)

id:rsc96074 No.1

rsc回答回数4400ベストアンサー獲得回数4042013/01/30 20:33:31

ポイント50pt

 こちらはいかがでしょうか。
●夜を走る: トラブル短篇集 筒井康隆

血管の中を虫が走り、小さな大名行列が見える―アル中のタクシー運転手は客を乗せたまま破滅街道をまっしぐら。

http://books.google.co.jp/books/about/%E5%A4%9C%E3%82%92%E8%B5%B0%E3%82%8B.html?id=wDgfNwAACAAJ&redir_esc=y

他2件のコメントを見る
id:rsc96074

 あるみたいですね。ただ、実際に読んで確認していないので「小さな大名行列」という文字があるかは不明です。(^_^;
●まんが日本昔ばなし~データベース~ - ふしぎな大名行列
http://nihon.syoukoukai.com/modules/minwa/index.php?lid=1002

2013/01/30 22:11:48
id:libros

民話にありましたか!素敵な情報をありがとうございます。

宮城県の民話を紐解くと必ずといっていいほど出てくる話

というのが非常に興味深いです。

2013/01/31 18:27:15
id:gtore No.2

gtore回答回数2481ベストアンサー獲得回数4372013/01/30 21:20:25

ポイント50pt

◇筒井康隆「筒井康隆全集 8」/集英社文庫「国境線は遠かった」 

◇筒井康隆「暗黒世界のオデッセイ」(新潮文庫)にも載っていて、吾妻ひでお「パラレル狂室」(奇想天外コミックス、1979年6月)にも出てくるようです。

筒井康隆 「夜を走る」(『国境線は遠かった』所収、集英社文庫)
筒井康隆 「アルコール万歳」(『暗黒世界のオデッセイ』所収、新潮文庫)

http://www.lares.dti.ne.jp/hisadome/unreason.html

不条理日記(奇想天外掲載)
『酒を飲む』は、小さな大名行列が出てくるところから、筒井康隆の『暗黒世界のオデッセイ』のアルコール万歳の章と、同じく筒井康隆の『夜を走る』のパロディだと思う。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~yoion/henmi/azma53.htm

追記◆三浦しをんさんのエッセイ「悶絶スパイラル」にも載っているようです。http://goo.gl/GfuV3

追記◆「多賀城市史 第3巻 民俗・文学」の166ページにも出てくるようです。

小人の大名行列が、「下に—、下に—」て先ぶれしながら、ゾロゾロ出てきたと。

http://goo.gl/grm1G

…ああ、これはrscさんの「ふしぎな大名行列」ですね。こちらで読めます。
こちらから昭和61年発行の第3巻とわかりますので、書籍はこちらこちら ですね。

◇ちなみに、ルーツということでは、アルコールを断った時にみられる幻覚症状、アルコール離脱性幻覚において、小さな大名行列が出てくるという幻覚を見ることが一般的に知られているようです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0802&f=column_0802_002.shtml

他3件のコメントを見る
id:gtore

精神医学用語の小人島幻視(あるいは小人島幻覚、小人幻視、小人幻覚、リリパット幻視)に該当するかと思います。英語では lilliputian hallucinations といい、不思議の国のアリス症候群としても知られるようです。なぜ大名なのかまでは…^^;

人や物が小さく見えるのを《ガリバー旅行記》にちなんでリリパット幻視(小人島幻覚)とよび,

http://kotobank.jp/word/%E5%B0%8F%E4%BA%BA%E5%B3%B6%E5%B9%BB%E8%A6%96
2013/02/03 15:07:55
id:libros

追加情報、ありがとうございます。
「悶絶スパイラル」は、高熱が原因で幻覚を見たパターンですか。面白いです。
「多賀城市史」は、小さい大名行列が昔から宮城県に根付いた話だということがわかって興味深いです。
また、小人島幻視という言葉をご教示いただき、うれしいです。

2013/02/04 18:24:34
id:maya70828 No.3

楽1978回答回数1364ベストアンサー獲得回数1392013/01/31 04:26:57

ポイント40pt

中島らもさんの「獏の食べのこし」がそうです。

獏の食べのこし (集英社文庫)

獏の食べのこし (集英社文庫)

証拠のサイト
http://www.asahi-net.or.jp/~nn9m-kmr/jiten.html

獏の食べのこし:P155(小さな大名行列はみれなかった、クモの子(鬼)の幻覚)

ただし、どの出版社の本のページ数かは分りませんがこの単語は入っています。

id:libros

ありがとうございます。中島らもはいっぱいありそうで確認が面倒だと思っていたので、キーワード辞典がたいへん助かります。しかしこの辞典、もうちょっと原文を引用してくれたら現物にあたらなくて済むのに(←贅沢な)。

2013/01/31 18:33:46
id:libros

書籍縛り、というのが難しいでしょうか?

id:fiwa No.4

fiwa回答回数1200ベストアンサー獲得回数2532013/02/04 22:10:20ここでベストアンサー

ポイント50pt

コメントで紹介した国芳の絵ですが、馬琴の朝比奈巡島記を題材にしたとあったのでそちらを調べてみたのですが、滝沢馬琴の作品では島巡りに出る前に終わってるんだそうで。

「朝比奈島巡り」とは、滝沢(曲亭)馬琴(1767-1848)作の読本「朝夷奈巡島記(あさいなしまめぐりのき)のことです。
文化12(1815)年から文政10(1827)年まで、12年かけて刊行されました。
未完に終ったのを、のちに松亭金水が書き継いで完成させましたが、結局題名とは裏腹に島めぐりの場面まで書かれずに終っています。
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/62757/6/14333152?page=3


しょうがないので、この絵についての記述がある書籍から「小さな大名行列」に類するフレーズをGoogle Booksから拾ってみました(という反則技?)。

小人国の大名行列が巨人朝比奈を見上げる、国芳得意の大と小とのコントラストの妙味。

国芳の狂画 稲垣進一, 悳俊彦 1991 東京書籍 72ページ
国芳の狂画 - 歌川国芳, 悳俊彦 - Google ブックス

だがその巨体のはるか前方に、米粒のような小人の大名行列

日本絵画のあそび 榊原悟 1998 岩波書店 114ページ
日本絵画のあそび - 榊原悟 - Google ブックス

というわけで「回答しない」という前言撤回の回答になりましたが。お手数おかけしました。

id:libros

お手数をおかけして申し訳ないのはこちらのほうです。
大声で呼びたてたわりに僅かなポイントですみません。

2013/02/05 19:14:06
id:fiwa

いえいえ、ベストアンサー&ポイントありがとうございます。
なんか早仕舞いせかしちゃったみたいで、申し訳ない。

2013/02/05 20:21:12
  • id:takejin
    あじましでおの不条理日記にあった気がしますが。本が手元にないので未確認ですねぇ。
  • id:maya70828
    不確かなのでここに
    アル中地獄 邦山照彦
    http://ameblo.jp/10318585/entry-10734284324.html
    >>
    小さな大名行列は可愛いものだと
    邦山照彦さんが書いた
    「アル中地獄」と言う本
    >>
  • id:libros
    たけじんさん、コメントありがとうございます。
    『不条理日記』読んでみたいです。吾妻ひでおの他の著作にもありそうですね。

    楽1978さん、コメントありがとうございます。
    『アル中地獄』は中島らもの著書で見かけて気になっていました。入手できたら読みたいです。
  • id:fiwa
    歌川国芳の絵の話ですが。
    http://www.shizubi.jp/exhibition/110709_01.php
    http://blogs.dion.ne.jp/justice_justice/archives/10269406.html
  • id:libros
    fiwaさん、コメントありがとうございます。
    浮世絵にもあるんですか!ダイナミックな作品ですね。いつか機会があれば現物を見てみたいです。
    原則、活字情報を募集していますが、この絵には感激しました。些少ながらポイントを配分したいので
    回答欄に転記していただけませんでしょうか。お手数をかけて恐縮です。よろしくお願いいたします。
  • id:takejin
    大名行列ができる前は、どんなものが見えていたんだろう。平安時代にもアル中はいただろう。
  • id:fiwa
    お気遣い有難うございます。しかしまぁ今回は回答は控えておきます。また機会がありましたら、よろしくお願いします。
    ところでそれとは別に、子供の頃に小さな大名行列が出てくる話を読んだ記憶があって、確か子供向けの奇談集みたいな本だったと記憶しているのですが、探してみましたけどわかりませんでした。回答に挙がっている民話とも少し違っていたように思うのですが...
  • id:a-kuma3
    >大名行列ができる前は、どんなものが見えていたんだろう。
    小さい百鬼夜行?
  • id:a-kuma3
    >あじましでおの不条理日記にあった気がしますが。

    「不条理日記・立志編」
    http://www.asahi-net.or.jp/~ft1t-ocai/jgk/Misc/azuma.html

    # ここから、小さい大名行列から離れます m(_ _)m

    こっちも。
    http://www.lares.dti.ne.jp/~hisadome/unreason.html

    うーん、二割も思い出せない...
  • id:libros
    たけじんさん、コメントありがとうございます。
    平安時代にもきっとアル中はいたでしょうねぇ。その昔から「酒合戦」なんてのが行われていたようです。

    fiwaさん、そう仰らずにぜひ。
    > 確か子供向けの奇談集みたいな本だった
    私にも、ぼんやり覚えている話があります。夜ごとに畳の縁を歩く小さな行列があり、それは女房が畳の隙間に刺した爪楊枝(か何か)が化けたものだった、というものです。
    小泉八雲かもと思いながら探しているのですが、まだ見つかっていません。

    a-kuma3さん、コメントありがとうございます。
    「小さな百鬼夜行」で画像検索するとなんだか可愛いフィギュアが一杯でびっくりです(^^;;
  • id:fiwa
    ああ小泉八雲だったか、と納得です。
    http://www.kufs.ac.jp/toshokan/chirimenbon/b_32.html

    八雲が紹介した話には各地にいろいろバリエーションもあるようですし、私が読んだのはこの「ちんちん小袴」か類似の話を下敷きにしたものだったのでしょう。
    http://koorinteihyousen.blog.shinobi.jp/Entry/1796/
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%84%E8%A2%B4
  • id:gtore
    三浦しをんさんのエッセイにも載っているようです。
    どの本かはわかりませんが…。

    >三浦しをんさんのエッセイを読んでいたら、幻覚を見た話が出てきた。高熱でうつらうつらしている時に親指ほどの大きさの人々が大名行列みたいな扮装でちょこちょこと進んで行くのが見えたらしい。
    http://sanpo.awazo.com/%E5%B9%BB%E8%A6%9A%E3%81%A8%E5%A4%A7%E5%90%8D%E8%A1%8C%E5%88%97/
  • id:fiwa
    >三浦しをんさんのエッセイ
    「悶絶スパイラル」という本みたいですね。

    http://f.hatena.ne.jp/fiwa/20130203182529
    http://books.google.co.jp/books?ei=FCgOUZWoKJGmkgXe8IGwBg&hl=ja&id=l_MrAQAAIAAJ&q=%E5%A4%A7%E5%90%8D%E8%A1%8C%E5%88%97
  • id:gtore
    「悶絶スパイラル」でしたか。
    このような新しい本までひっかかるとは思っていませんでした。
    おそるべしGoogle books…。^^;

    コメント欄に書かれたということは、回答されるおつもりはないということでしょうか。
    もし「悶絶~」を回答とされた場合は、私の回答からは取り外させていただきます。
  • id:libros
    fiwaさん、回答欄に転記してくださらなかったら、本気で泣きますよ!
    > ああ小泉八雲だったか、と納得です。
    > http://www.kufs.ac.jp/toshokan/chirimenbon/b_32.html
    これこれ!私が読んだのは間違いなくこれです!
    >>
    「ちんちん小袴、夜も更け候。お静まれ姫君、やあとんとん。」
    <<
    というフレーズが大好きでした。懐かしい!
  • id:fiwa
    なんか私のワガママで質問の締切が延ばされてるみたいになっても不本意なので、とりあえず回答しておくことにしました。近頃は終了間際に滑りこんでくるのが流行ってるみたいですし。
  • id:libros
    fiwaさん、回答欄にご来臨くださってありがとうございます。
    キャンペーン期間ということもあってか、質問欄も回答欄も荒れ気味ですね。悪いタイミングで質問してしまったと、反省してます。
    できれば間際まで開けておきたいところですが、せっかくここまで素敵な回答・コメントをお寄せいただいたのが台無しになってもつまらないので、そろそろ締め切ります。
    ベストアンサーはコメントも含めてfiwaさんへ。可能なら全員にさしあげたい思いです。
    紹介していただいたさまざまな書籍を追いかけて、しばらく楽しめそうです。みなさま、ありがとうございました。篤くお礼申し上げます。
  • id:libros
    備忘のためにメモ。
    >>
    46p.(略)酒飲まへんようになってから、もう一年半か。もうあの断酒の時の苦しみやら、病院でアルコールの切れたときの苦しみやら、二度と味わいとうないなあ。呑んでる時かて、あんまり美味い思わなんだ。小さい人間やとか虫やとか、いろんなまぼろしが見えてきよって、ほんまに怖かった。しまいには大名行列が畳の上ちょこちょこ来よるのん見えたりして、あら怖かったなあ。(略)
    <<
    ---「夜を走る」(筒井康隆『夜を走る トラブル短篇集』角川書店/2006/角川文庫つ2-19)
    上記ほか、58、64、78、80、102p。

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