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グラ娘。 ●150ポイント ベストアンサー |
はい、は?い!
先生、私も分かりました。
(真ん中の展開が合ってるか微妙だけど)概ね当てられてると思いま?す。
締め切り前には(忘れてなければ)編集します。
いえいえ、嘘じゃないですよ。ほんとにハハーン、ときたんですから。
ネームは出来ています(頭の中に)。
二人の女の子のキャラ設定が作りこめていません。
あとは、気力と時間と勢いとモチベーションを維持して、回答欄を押さえたことの使命感を燃料にして、筆を起こすだけです。はい。
時間の関係で下書き抜きの一発投稿で。
お約束占い返し、カラーステイタス
J駆「いったいなんなんだろう? B美さんの占い。
?思いっきり無駄遣いをしなさい。
?しばらく朝食を抜きなさい。
?自分の部屋のベッドを壁際に寄せないこと
って。まあ、せっかくだし今月は匿名戦隊ゴーカイバスターズのバスターブレードが発売だからあれ買っちゃおうっと」
翌朝朝食の席にて
J駆「お母さん、今日からしばらく朝ごはんは要らないから!」
J駆の母「なに言ってんの! 戦隊者は身体が資本でしょうが、ご飯食べないでどうするの」
J駆「いいんだってば、その方がY子やP美と仲良くなれるんだって、B美さんに占ってもらったんだから」
J駆の母(まあ、B美さんって得体の知れない予言をするって評判の子よねえ。実は悪の秘密結社だったらどうするのかしら。そうだとしてもAパート(CM前)では気付かないふりするのがお約束だから、少し様子をみるしかないわねえ)
学校、昼休みのチャイム鳴る
J駆「さーて学食に・・・って昼飯代なくなってんじゃない。昨日は結局調子にのってバスターハンドにバスターアックスの追加武器まで買っちゃったからなあ。三つ揃わないと追加音声が聞けない仕様ってずるいよなあ、商売うまいなあ」
J駆の席の右隣にいるY子が一人言をつぶやくJ駆に声を掛けてきた。
Y子「ねえ、どうしたの? いつもならは学食に飛んでってるのに」
Y子は自分の弁当箱を取り出している。いつも見てなかったのだが、この一年はお転婆キャラで通っていたY子にしては驚きの手作り弁当だ。まさか自分で作っているのだろうか?
J駆「い、いやちょっとね。今日お金節約する必要があってさ、暇だから屋上で日向ぼっこでもしてくるわ。今期の俺って豪快キャラだったしさ」
三日後、昼休みのチャイム鳴る
J駆「考えたら、お金使い切っちゃってほんとに大丈夫だったんだろうか。朝飯も抜きだし、このままだと俺やせほそっちゃうじゃんか。いや、赤が抜け作キャラは前期と3期前だし、なんとかなるよね?」
P美「何ぶつぶついってるんですか? J駆さん。昨日から昼休みになるとおかしいですわよ」
前日、Y子とJ駆のやり取りを遠巻きにみていらP美がチャンスとばかりに声をかけてきた。Y子は学級委員の仕事で職員室にいっている。
J駆「いや、かくかくしかじかで・・・」
P美「そうでございますか、でも私のご飯も差し上げられるほどではございませんので、明日でよければ何かご用意いたしますけど」
J駆「ええっ!ほんとう? 期待してるよ」
そのやり取りを教室に戻ってきたばかりのY子が聞いていた。
P美がうれしそうに立ち去ったのを横目で見ながらY子がゆっくりとJ駆に近づく。
Y子「ちょっとーJ駆、そんなに食べ物に困ってんのなら私に相談しなさいよ、私とあんたの仲でしょうが」
J駆「えっ、で、でも悪いなあ(それにさっきP美にお願いしたとこだし・・・)」
Y子「じゃあ・・・えーと明日は昼休み屋上に来なさいよ」
J駆(Y子は強引だなあ、前期はあんなキャラじゃ無かったのに・・・どっちかというとイエローは・・・)
翌日、昼休みのチャイム鳴る J駆はP美に接触しないように屋上へ、まずはY子と合うことにする
Y子「ほら、特製、手作りロールキャベツ! 昨日返ってからすぐに作ったから気合入ってるぞ。味わってたべるんだぞ」
J駆(あの?Y子さん、世の中には消費期限という食品衛生上の概念があることをご存知でしょうか?)
うぐっ!
J駆は目礼して屋上を後にした。Y子の目が申し訳なさそうに半眼になっていたことを見逃さなかった。
教室に戻ったJ駆、約束したP美の弁当に期待する。
P美「あー、やっと戻られましたのね。J駆さん、はい、私のお手製料理ですのよ。私料理は得意ではなかったので、料理の腕で有名な先先代のPinkさんに急遽弟子入りして参りましたの」
J駆はふーん、うなずきながらP美の差し出した弁当箱からから揚げらしきものを口にした。えっと先先代のPinkさんってだれだったっけかなあ、と。
ぐふっ!
J駆は失神し、自宅に帰還することになった。
自室、ベッドに横たわるJ駆
J駆「はあ、B美さんの言うとおりにしたらこんな目に合うなんて、でもベッドの場所は言われたとおり、部屋の真ん中にしたんだけど、こんな病院みたいな配置、部屋が狭くなって使いづらいなあ」
ピンポーン
J駆の母「あら、まあP美さんにY子ちゃん、いらっしゃい。J駆のお見舞い? どうぞどうぞいってやって。大体戦隊モノに色恋沙汰を持ち込んで碌なことになったためしは無いんだけど、それでもうれしいわ」
P美、Y子、J駆の部屋におずおずと入ってくる。二人ともJ駆が寝込んだ原因が自分にあるのは自覚しているのか、しおらしい態度だ。
自然にその二人はベッドの両脇に分かれ、まさに「両手に花」の状態の立ち位置になった。
J駆(そうか、B美さんはこれが狙いだったのか)
ふと気付くと、お約束リンゴとお約束果物ナイフ、さらにお約束水差しとお約束コップ、そしてお約束汗拭きタオルにお約束尿瓶がベッド脇に置かれていた。
そう言えばうつらうつらしている間にB美らしき声が「がんばってね」とささやいていたような・・・・。
ところでどなたの代理でしょう・・・気になる。