診察中の言葉で、人殺せるなぁ。
旦那の心療内科の先生は「まだ?だよね。」とか、言っていたので、私が先生とバトル。
私の通っている心療内科に、旦那の母と、旦那と3人で行きました。
旦那の心の弱さを目の当たりに見た、旦那の母は泣いてしまいました。
まぁ、その先生は病名ハッキリ言わず、『僕の仕事は、心の風邪に暖かい飲み物出すだけ。』
みたいな先生です。患者も同じ人は少ないし、その分の色々話聞いてもらえます。
でも、自分は?かもしれない。とか自分はもう死にたい。という患者には逃げ場を無くすように話します。それと『自分は眠れないから●●●が欲しい。』と言う患者には、もう来なくて良い。と言います。
普通の病院で風邪だから、風邪薬下さいというか?と言う先生です。20年近く通ってますが、案外もう薬は決まっていて、私の愚痴聴いてくれます。でも、愚痴でも私の我儘で言っていると判断したら、かなり怒られると言うか、私が我儘な愚痴言っていると、自分で気付くまではなししてくれます。
心療内科の先生ってこんな感じだとずっと思います。私が運が良かったのかもしれませんが。
実際に精神科・心療内科と掲げる、結構有名な病院に通っているものです。
いのちの電話の方が言うような精神科・心療内科の医者(敢えて「先生」とは書きませんが)は、確かにいると思います。
しかし、そのような先生の数は、非常に少ないのが現状で、第1回答者さんの先生はそれなりに自分の治療スタイルを持って、患者1人にかける時間が長いようですので、まだ良い医者の部類だとは思いますが、そのレベルの医者に恵まれるのは、難しいです。
かく言う私の行っている病院も、医者自身のレベルは高いと思いますが、いかんせん患者数が多すぎて、5分診療なら良い方であり、当初1ヶ月に1度であった予約診療も、最近ではほぼ2ヶ月に1度に減らされました。
実はこの医者も、3人目です。
いのちの電話の方の言うような医者に出会うには、出会うまで誰が何と批判しようと、口コミなどを参考に、何度も医者を代える必要があり、その覚悟があるなら、一度近くの心療内科の扉を叩いても良いのではないでしょうか?
ただ、自宅近くの耳鼻咽喉科が、近年突然、心療内科の看板も掲げるようになりました。
医師免許を持っている医者は、それまでの専門に関わらず、どのような診療科を名乗っても構わない制度になっている事も、お忘れなく。
案外、そのようなシロウト医者の方が、頭でっかちの専門家より、良い可能性もありますが。