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『Grande casserole』
この形からではないでしょうか。
(追記)
フランス語のWikipediaでも北斗七星は『Grande casserole』とあるので、
フランス人もアメリカ人や日本人と同じように見えるのが一般的のようです。
“他に”コメントのWikipediaでも書いてありますが『grand chariot』ともいうようですね。
(ただし『grand chariot』はフランス語のWikipediaでも項目がない)
由来がなんとなく解りました。
こういうトロリーのような形からでしょうか。
(古代の戦車の馬と人を取った形)
この画像のものが近いと思います。
http://www.3dm3.com/forum/f100/speed-modeling-challenge-no-66-chariot-13171/
http://greece333.tripod.com/hoplite.htm
北斗星の食堂車を「Grand Chariot(グランシャリオ)」といいます。意味は「北斗七星」ですが、語源はフランス語で「大きな2輪馬車」です。フランス人には北斗七星が馬車に見えるんでしょうか。ちなみに英語では、the Big Dipper(大きなひしゃく)といいます。アメリカ人と日本人の感覚は同じなんですね。
http://yossee.main.jp/train/chariot/index.html
ということで、語源は「大きな戦車」という解釈で合っているように思います。ご参考まで。
北斗七星はフランス語で、No.1の方のようにGrande casserole(大きい片手鍋)
とも、No.2の方のようにGrand Chariot(大きい2輪馬車)ともいいます。
ただ、「戦車」というよりは「荷馬車」の感覚と思います。ここで「大きい」
というのは、実はPetit Chariot(小さい2輪馬車)との対比ですね。
こちらは小熊座の中のひしゃく/片手鍋/2輪馬車になります。
確かに戦車の形にちょっと似てますね
フライパンやお玉などにもちょっと似ています
中国でも北斗七星のことを帝車などと言いますから、
その形から馬車を連想するのは世界共通なのかもしれませんが、
http://www47.tok2.com/home/tenkyugi/astro/oguma/hokutositisei.html
こちらのサイトに古代バビロニアでも「大きな車」と呼んだとあります。
また紀元前9世紀に、ホメロスが「車とも呼ばれる熊」と記しているとも書いてあります。
これが本当なら(疑ってるわけじゃないですが裏もとっていないので)、
古代バビロニアあたりが起源じゃないでしょうか。
ヨーロッパにはエジプトやギリシアを通じて入ってきたものと考えられます。