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単刀直入に言います。『コック』と『シェフ』の違いを教えてください。

使い分けもあれば教えてください。

●質問者: スパロウ
●カテゴリ:グルメ・料理 生活
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● sibazyun

コックは料理人、シェフ(英語ならチーフ)は料理長、料理人の親玉


スパロウさんのコメント
回答ありがとうございます! なるほど、コックは料理人で、シェフはその料理人を仕切る料理長という意味なのですね!

2 ● shift

「コック」は間違っています。
日本では通じますが、性格にはcook=クックです。(クックパッドとかにあるように)
cock=コックは違う意味になってしまいます。
違いは「シェフ」が調理を仕切るもので、「コック」がそれに従うもの、または「シェフ」ということです。


スパロウさんのコメント
回答ありがとうございます! コックが雄鶏って出てきたんですけど、そういう意味でしょうか?

3 ● きょくせん
ベストアンサー

dairisamaoさんの回答に違和感を覚えたので調べてみました。
http://www.acecook.co.jp/
エースコックって会社もありますしね。


まずWiki見て検証、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF
そして追証。
http://hp.amakusa-web.jp/a0226/MyHp/Pub/Free.aspx?CNo=5
コックはkokとあり、オランダ語で料理人を指すと事です。これは本邦における外国文化の流入過程を考えると妥当に思えます。

んで、シェフは……、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF%E7%90%86%E5%B8%AB
ラテン語の『長』"caput"から転じてフランス語の『料理長』"chef de cuisine"、料理が抜けてシェフと呼ばれるようになったのだとありますね。和食のほうだと板前と呼ぶようなもんでしょうか。……板前というのも和食の厨房における中心的料理人を指すものなのです。板長・板前・側板・煮方・焼方・揚場・八寸場・追廻といろいろ階級があるんですけれども、全部ひっくるめて板前と読んでいるのと状況的には似てるんだろうな、と。

そんなこんなで、コックはオランダ語、シェフはフランス語という事でよろしいでしょう。ちなみに英語においても料理人をシェフと呼ぶのは、イギリスにおける上流階級の食文化はそのほとんどがフランスからの移入でありますから、その影響であろうと思われます。……因みにフランス料理はその基礎はイタリア料理から、サービス方法はロシア料理の影響を多大に受けていますのでそのあたりがどうなるのか、ちょっと考えたくもありますがここでは余談という事で。

http://www.ajca.jp/
なお、日本語におけるフランス料理人は『司厨士』となります。


スパロウさんのコメント
回答ありがとうございます! 日本文化に興味のある『日本人』として、『板前』を使ったたとえが分かりやすかったです! ということは・・・、英語でコックは雄鶏だけど、実際のコックの意味を持つオランダ語では、料理人という意味なのですね!!スッキリ!

スパロウさんのコメント
事細かく説明してくださった、きょくせんさんをBAとさせていただきます。 sidazyunさん、dairisamaoさん、きょくせんさん、回答ありがとうございました!
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