自分もmiharaseihyouさんの意見を検討してもいいかもと思います。
が、内視鏡手術でそれだけシビアなものだと、担当医が転院を「様々な理由で」許してくれるかどうか個人的にはなんとなく、なんとなくですが、可能性は低いのではと思うのです。
様々な理由の一つは、術式がシビアなものであり、そのようなシビアな技術を持つ執刀医が近隣にいるかどうか。また、その執刀医がその術式について学会等で権威なりがあり、他人に譲れないものがあるのでは? ということ。また、手術自体もいわゆる今後のデータの一つとして、ということです。
3カ所の手術を経験し、術後のつらさを十分ご理解してらっしゃるお母様だからこそ、今回の手術も開腹じゃないもので済ませたいというお気持ちがあるのではと想像します。
自分も、子宮筋腫で開腹手術を経験しており、術前、術後のことを今でも思い出します。自分が体験したのは36歳の時でしたが、もう一度開腹手術が必要な病気になりませんようにと祈るような気持ちで居ます。
担当医の都合でこういうケースになってしまい、本当にお気の毒とは思いますが、近隣に同じような技術を持つ医師がいない場合、この担当医におまかせする他なく、家族としてできるとは、お母様の気持ちを手術からなるべくそらすよう、一緒に傍に居たり、色々雑談をしたり、本人と病状がゆるすなら公園に出かけてみたりなどということではないかと個人的に思います。
また、大きな病院ですと、医療相談室などもあります。そこで、お母様にどう接していいか、必要であれば、心理の専門家にお母様とお話したり等の選択肢をとれるかどうか(お母様が望めば、ですが)、相談してみてはいかがでしょうか。
参考になりましたら幸いです。