回答を複数に分けることが、悪い場合と、良い場合があると思います。
その判断はあくまで、
1. 質問者にとって、1つにまとめるのが良いか、複数に分けるのが良いか?
2. 後で、その質問を検索して見る人にとって、1つにまとめるのが良いか、複数に分けるのが良いか?
という観点で考えるべきです。
おっしゃるとおり、「一つにまとめようと思えばできる回答をあえて分けて回答する行為」は、
1. 質問者にとって、1つにまとめるのが良いか、複数に分けるのが良いか?
2. 後で、その質問を検索して見る人にとって、1つにまとめるのが良いか、複数に分けるのが良いか?
という観点でも良くないですね。
回答を複数に分けることが悪い場合は、ご指摘のように
- ポイントが自動配分された場合に、多くのポイントを得るために、1つにまとめるほうが適切な回答を複数に分けている場合。
- 質問が、1つの正解があるタイプの質問なのに、複数の回答をしている場合。
ですね。
回答を複数に分けた方が良い場合とは、
- 質問が、正解がひとつではない正確の質問である。
- 回答を分けた方が、質問者にとっても、後で検索して調べる人にとっても分かりやすい場合。
- ひとつの回答をした後で、調べてみると別の回答もあることが分かった場合、コメント欄に記入すると、後で検索して調べる人にとっては分かりにくいので、新たな回答にした方が見つけやすいと思われる場合。
本来は質問者の方が、これらを考慮してポイントの配分をするのが望ましいと私も思います。
#1さんと同じ意見ですが、ちょっと補足です。
「みやすいとか、わかりやすい等の理由があり、それを明記した上での回答なら分かる」
一々そんな事を断らずとも、
質問者は「一人#回まで」を設定すれば良いし、
回答者はそれに従えばよい。
それだけです。
「いつも1つにまとめて回答している自分は、いつもポイントで損をしてバカをみている」
楽1978さんの言動ですごく気になるのはココです。
ポイントから思考を少し離してみてはいかがでしょうか。
もいろん「人から何て言われようが、俺はポイント稼ぎが優先」ならそうすれば良いし、
「それってせこいので俺はやらねえ」という人が居ても良いのです。
各ユーザーの考え方の問題。
はてなユーザーの回答履歴はカンタンにチェックできるわけですから、その人が恥ずかしいかどうかだけの話です。
これはどちらかというと、複数回答する回答者の問題ではなく、回答を評価する質問者側の問題が大きいのかなと思います。
人力検索には、まともに回答しようとしたら10時間以上の調査が必要な質問が結構あります。
この手の要調査系の質問においては、適当に回答した人が費やした労力と、真面目に調べて回答した人が費やした労力の間に数百倍以上の差が出ることもざらです。
しかし人力検索において一定回数以上回答している人の中で、平均受取ポイントが100ポイントを超えている人や10ポイントを切っている人は殆どいません。
期待できる獲得ポイントに10倍も差が無い以上、回答に労力をかければかけるほど時間あたりの獲得ポイントが減ってしまうわけですね。
で、どの回答にも均等にポイントを配分するという人の質問では、労力や回答のクオリティが獲得ポイントに影響しないわけですから、労力をかけるほど時間あたりの獲得ポイントが減ってしまうことが確実です。
これが行き着くところまで行っているのが均等配分+複数回答可の質問で、ここでは純粋に回答した数で獲得ポイントが決まります。
このような質問では、一番労力をかけた人がもらえるポイントが、一番少ないということが起こりうるわけですね。
質問者さんはこうした状況を「バカをみている」と感じているんだと思います。
人力検索においては、回答をどう評価するのかは、質問者が決めていいことになっています。
余程のことがない限り、他人の回答評価方法に口を出すことはできないんですね。
相手を変えられない以上、自分と評価方法が合わない人の質問に回答をするとストレスがどんどん貯まっていってしまいます。
そうした質問に回答することを止めた方が気持ちが楽になるんじゃないでしょうか?
回答をちゃんと評価する人の質問に集中したほうが方が穏やかな気持で人力検索を楽しめるんじゃないかなと思います。
ポイントは大事かもしれないですし
ポイントがあるからこの質問に答えようとする人もいるかもしれません。
たしかにもらわないよりはもらったほうが気持ち的にはいいですよね。
けど実際は質問に答えてほしいという気持ちで質問しているわけですから
上手くいえないんですが
ポイント欲しさに分けたりするのはどうかとおもいますね。
やっぱり質問した人も周りの人も嫌な気持ちになってしまいます。
そこはマナーでしょうね。