長期金利の変動は、政策金利(短期金利)の影響だけではありませんし、国債の受給だけでもありません。
ご質問のサイトが、なぜ政策金利の上下が長期金利の変動に直結するかのような書き方をしているのか分かりませんが、政策金利(短期金利)と長期金利は別次元の代物です。そのサイトの記述は明らかな間違いです。
長期金利の変動要因については、日本銀行の以下のページが参考になります。
http://www.boj.or.jp/mopo/outline/expchokinri.htm/
No.1の回答の通り単純に連動しているわけではないです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476722329
政策金利を上げる(下げる)と、長期金利も上がる(下がる)ようなことはありません。
しかし、政策金利を上げる(下げる)と、長期金利に対し、上がる(下がる)方向での影響があるということはあります。
ただ、影響だけなので、実際の動きに直結するとは限りません。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101111/217052/?rt=nocnt
http://www.boj.or.jp/mopo/outline/expchokinri.htm/
こちらの
債券の価格と利回りには、価格が上昇(下落)すると利回りは下落(上昇)するという関係があります。
これを10年物国債を例にとり、具体的にみてみましょう。
のところが参考になるとおもいます。