(1)考え方
魔法使いになるには、魔法のやり方を探します。
やり方がわかったら、使いこなす練習をしたり、
誰にでも使えるように改良したりします。
(2)現実
どの魔法を使う場合でも、小学校で習う教科がものすごく重要です。
中学、高校ではより専門的に学力を強化していきます。
国語 言葉を理解できなければ魔法を知ることも伝えることもできません。
算数 数式を理解したり、組み立てたりできないと術式は出来上がりません。
理科 魔法の組成を理解できなければ術式は出来上がりません。
音楽 魔法の利用にはリズム感や音程も大事です。
図工 魔法で何かを形作るには創作力が大事です。
体育 体をうまく動かせない/体力が無いと魔法の実行を維持できません。
家庭/社会 周囲にあるものを理解しなければ魔法をうまく使い分け出来ません。
大学(一部は高校でも)ではやり方を調べたり、
使いこなす練習をしたりといったことをします。
大学や企業の研究室/開発室などで誰にでも使えるように改良したりします。
(3)実例
火を吹く:火炎放射器、ガスバーナー
離れたものを燃やす:レーザ、太陽光調理器
光る:電球、蛍光灯、LED
消えるマント:光学迷彩
スニッチ(ハリーが追いかけていた金色のたま):ロボット
離れた場所の人と話す:携帯電話
(4)あなたは既に・・・
仕組みを知らないものを魔法と呼んでいるのであって、
あなたは既に沢山の魔法を使っている魔法使いかもしれません…。
新しい魔法を開発したいなら…目標を明確にして、勉学に努めてください。
自分が持っている本で、魔術に関する本だとこれがあります。
魔術の基本知識について書いてあり興味深いものがあります。マンドラゴラを使う魔術はさすがに無理ですが、護符や魔方陣、瞑想の仕方などはやろうと思えばできなくもないかと思います。
ですが、護符などの取り扱いには十分注意を。 紙に書いたり、何かに刻んだ瞬間、文字や形象は力を持ち、それを作成した人と周囲に影響をあたえるとされています。
昔は「マイバースデー」という雑誌があって、占いや護符などのお話が沢山載っていましたね。
My Birthday - Wikipedia :http://ja.wikipedia.org/wiki/My_Birthday
それの総集編? みたいな本がでているようです。こちらは持っていませんが……昔読んでいたのでちょっと見てみたいですね。
大人になった少女たちへ! My Birthday (実用百科)
地水火風の四大の力を自在に使う魔術はハデですが、とても危険なものだと自分は思います。化学実験などでも、ちょっと間違うと大変なことになります。それと同じです。
それとは異なり、瞑想などで自分の精神を鍛え、自身の内面の力を研ぎ澄ますことや、様々な本を読んだり見聞したりして知識を高めることは、そう、ガンダルフのような方でもなさっていたのではと思うのです。
勉強とともに、瞑想などや、タロットカードの象徴するところについて考えたりというのも白魔術的には重要な事だと自分は思っています。
参考になれば幸いです。
魔法は無理かもしれませんが、科学という、魔法はどうでしょうか?
実際に、昔できなかった事が今では、多くのことができています ハリーポッターのような魔法ではありませんが、インターネットや飛行機などのものは、僕にとっては
魔法だとおもいました。だから今SFやハリーポッターのようなことでも将来、出来るだろうとおもいます