コンピュータ、ロボット、アンドロイド…「頭脳が人工的につくられているもの」であればだいたい何でもOKです。
「魅力的であること」が必須条件なので、どこが素敵かアピールしてくださいね。
銀河鉄道999
銀河鉄道999号
古めかしい外見とはウラハラに近代的なコンピューター化された内部が魅力的です。
そう魅力的な外見!?
あと前回で紹介した
ナイトライダーのK.I.T.T.
ガンダムのハロは・・・ 一応 あげておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E5%8A%A9
コロ助
一応人が作ったものなので人工知能だと思いますが、
そのわりには計算が苦手とか、幼稚園児レベルのかわいいキャラが
魅力だと思います。
私自身その世代の人間ではないので当時の事は量り知るしかないですが、恐らく日本の美少女文化に最も大きな影響を与えた人工知能は、Leafの美少女ゲーム『ToHeart』の HMX-12 マルチでしょうね。
マルチはメイドロボットであり、人間同様に感情を備えています。メイドとしての使命を与えられて製作されましたが、試作型のロボットであるためドジや失敗が多く、また感情処理に過剰な負荷がかかるとオーバーヒートしてしまったりもするのですが、そうしたところに多くのプレイヤーが「萌え」の感慨を抱いたのだそうです。そう考えると、このマルチというキャラクターは、美少女ゲーム界のみならず漫画やアニメ業界においても、メイドロボという一つのジャンルを確立しただけでなく、ドジっ子という属性をも生み出したものと言えるかもしれません。また、本作『ToHeart』は、成人向け美少女ゲームでありながら、さわやかな学園生活を描いたもので、中でもマルチのシナリオは絶賛されており、いわゆる「泣きゲー」の先駆けと評されています。
▽3
●
朝霞(あさか) ●15ポイント ベストアンサー |
映画/小説版の質問での回答をコピペで申し訳ないのですが。
◆宇宙をかける少女(アニメ) - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B0%91%E5%A5%B3
◆宇宙をかける少女 :http://www.sorakake.net/
このアニメに出てくる「レオパルド」というAIが……人間クサくて、コミカルで、沢山笑わせてもらいました。物語のテンポもよくて。こういうアニメが、一期にひとつあると良いなと思っています。
個人のHPなのでURLは掲載しませんが、「宇宙をかける少女 レオパルド」で検索すると、このレオパルドのセリフを書き起こしたページがでてきました。1話の紅茶のシーンがあって、思い出してまたわらっちゃいました。
レオパルドの声をあててらっしゃるのは福山潤さんです。
最近は……巨乳美女(ニューハーフだけど)のCVもしてて、本当、すごい……
---------------------------------------------
ロボットや人工生命体ならあれこれと思いついたりしますが、人工知能となると限られてくるかなぁと思いますね。特にロボットやアンドロイドの場合、自律行動ができるか否かで人工知能搭載型なのかなとか。
◆アップルシード(コミック) - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89
士郎正宗氏の「アップルシード」に出てくるガイアは、序盤ではAI「に近いもの」だったように思います。ですが、ヒトミによって「自律行動がほぼ不可能」になっちゃいましたね。また、ガイアの「決断」を補完する為にバイオロイドの老人達がいます。
アップルシード2巻64p
だが「ガイア」はヒトの脳の未解明の部分を持たないわけで、だから我々7人が生命体としての帰属性や個体性(アイデンティティ)もすてて最重要CPUとして動いているんだが……
ですが、その老人達をシャットアウトしてある議題をガイアが精査したために大変なことに。
文庫版のほうで、士郎氏が「続きは無理」というコメントを書いてらっしゃるとのことで、残念です。
◆攻殻機動隊2 MANMACHINE INTERFACE(コミック) - Wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A2_MANMACHINE_INTERFACE
草薙素子が1巻で人形遣いと融合したのちに発生? した同位体「素子11」が使う「タコチュー顔」のAI達は面白いですね。でも、彼らが「のっかる」ボディは、素子の趣味を反映した美少女メイドだったり、ボディーガードのようなゴツイものだったり色々です。
ウィキペディアに記述がありますが、彼らを作成するにあたってフチコマ(アニメではタチコマ)達のデータが反映されていると(ユニークさの点で)思いますね。
-----------------------------------------------------------
◆Jコミ | BOOM TOWN 内田美奈子作(電子コミック):http://www.j-comi.jp/book/comic/43191
単行本を手放してしまったのですがこんなところで再会できるとは。
仮想空間にログインして楽しむという意味ではリンデン社がサービスしている「セカンドライフ」を先取りしたところがあります。
この作品に出てくる、xyz-pというNPCのような存在は、疑似感情をもっており、AIに近いと思いました。また、主人公などとペアで行動するサポートキャラはAIだという記述が2巻ででてきています。
1990年代に生まれた作品ですが、今でも十分通用すると思います。
超古いものばかり並べます。
先日触れた「ノーラの箱舟」
古すぎて、データがありませんね。これも、そのものかどうか…
表紙を入手しました。懐かしい(すでに手放して久しい)
短編集で、中の一編が「ノーラの箱舟」
国籍不明のテロ集団が巨大な原子力戦略空母を占拠して、世界平和を訴える。というストーリーです。
でも、そんなことはどうでもよくて、ノーラがキュートなのと、メカが(当時は)斬新だったこと。そして、空母の心臓部に「人工知能」がいること。
初出は1977年でっせ。「コンピューター」じゃなくて、知能を持ち会話する(この、会話が物語のキーになっている)”チューリングマシン”というのは、初めて漫画でみたものです。画風とともに、私はこの作者のファンになってしまいました。
アニメもOVAで作られてるらしい(未見ですが)。
人工知能というよりは、なんだかわからないものを描かせると右に出る人のいない人の描いた怪しい機械
絶版なんでしょうねぇ。アマゾンでひっかかりもしない。
「海から来た機械」吾妻ひでお。
なんだかわからないものと、美少女という極めて危険な漫画です。
星野之宣・「残像」に収録の「美神曲」
金星の開拓基地で起こった殺人事件の主犯は、人間ではないらしい。
どうして、そのような犯行に至ったのか。
動機の推定と、解決策が漫画ならでは。
シャープな線の星野之宣の画がいいです。
星野之宣はホーガンの漫画化でも有名ですね。
アニメを1本
「無敵超人ザンボット3」
主人公たちが死力を尽くして戦った相手。いわばラスボスにやっと手が届いた最終回。
その敵の「親玉」は、
単なる「コンピュータードール8号」に過ぎなかった。真の敵を打ち負かした(同士討ち以上の犠牲を払ったのだが)はずが、下っ端の人工知能に過ぎなかった…
人間爆弾とか、いじめとか、主人公の戦いを人々が応援しないとか、トラウマに満ちた作品でしたが、最終回でこの仕打ち。
この後の作品「無敵鋼人ダイターン3」で方針転換するんですけどね。(ダイターン大好き)ダイターンの敵は、人工知能じゃなくて、今度は父親という。主人公が人工知能かもという伏線もあったりして。
この時期のサンライズ物って、意外とやりたい放題だった。結構SFしていて、ダイターンの次がガンダム。冨野さんの第一次絶頂期だったと思う。
古いものを続けます。
最初にお小遣いを使って買った漫画。
「バビル2世」
コンピュータに守られたバベルの塔。(出力は少ないが、人工知能でしょう。)
ロプロス・ポセイドン・ロデム全員人口の知能が備わっている。
特に、変身機能のあるロデムは超ハイテクですね。これが、古代の技術という。
この設定に、何の疑問も持たずにワクワクしながら続きを待っていた。
そんな作品って、今あるのだろうか。
とりあえず、です。