それはもはや個人の癖を超えてﾏﾅｰの問題です｡周囲の気分を害する発言を独り言であれ発するのは社会通念としてﾏﾅｰに反している､と集団で説得すべきです｡その際周囲の人間に問題を相談する際にも､ご自身の問題というよりは労働環境の問題として提起すべきですね｡

耳栓

それは｢独り言｣ではありません､周囲に聞こえるように意識して言っているのです､せいかくです｡(精神的なものです)
時々､意識せず､思った事がそのまま口に出る人がいますが､そう言う人には､神経科(精神科では有りません)の受診を勧めたほうがいいでしょう｡

ひょっとして､その同僚はｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰ症候群や発達障害と診断されているでしょうか？
ｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰ症候群の人の中には､いわゆる｢ﾊﾟﾆｯｸ(注 ｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰ症候群や発達障害のｼﾞｬﾝﾙで使われる用語)｣状態になったときに独り言がでてしまうという人がいます｡

実は私がそうなのですが､本人は､｢独り言を言ってはいけないということはわかっている｡しかし､何故かわからないけれど勝手に言葉が出てしまう｡｣という状態です｡

ただし､そういうときの独り言は､｢あれ｣とか｢しまった｣とか｢落ち着け｣とかいった類の言葉が多いです｡
｢ｳｻﾞってぇ｣といったような｢他の人に対して向けるような言葉を独り言として言う｣という証言は､他のｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰ症候群･発達障害者からは､私はほとんど聞いたことがないです｡

まずは､周りの社員に発達障害(特にｱｽﾍﾟﾙｶﾞｰ症候群)関連のことを聞いてみるのも､一つの策かもしれません｡