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papavolvol ベストアンサー |
質問者の方の気持ちはとてもよく分かります。
用事で休まなければいけないこともあれば、息抜きも必要ですよね。
福祉の仕事はとても厳しい仕事ですね。待った無しの仕事です。政府の経済政策も大企業の製造業を支援することが優先で、福祉の仕事や保育所の整備は後回しになっています。
そのような職場では、質問者の方が休まれた間は他のスタッフが大変であったり、スタッフが不足していて休暇や交代に対応できなかったりする事情があるのだと思います。
上司の方たちは、「自分たちがこんなに必死に仕事をしているので、スタッフ全員が同じように仕事をして当然だ」と考えてしまうのでしょう。
「仕事に夢中で非常識な基準の働いている上司たちの元で」とおっしゃっています。常識というのは、狭い世間や小さなグループの中だけで通用する共通概念です。国の数だけ、地域の数だけ、職場の数だけ、職種の数だけ、仲良しグループの数だけ常識があります。そのグループに属す人の常識はそのグループに属さない人の非常識になります。そのグループに属さない人の常識はそのグループの非常識になります。
つまり、常識、非常識という尺度を使うと、相手の価値観を受け入れないで非難していることにしかならないのです。自分の考えを理解できない相手を非難しても何も生みません。
自分の価値観を相手に分かってもらうのはとても難しいので、いったんあきらめると気分がぐっと楽になります。まず相手の常識、相手の価値観を理解しましょう。その上で、自分がどのような常識、どのような価値観を持っている人と話しているのかを念頭に置いた上で、自分の希望を話しましょう。
もしもどうしても希望が通らない場合、いったん仕事をやめて、勉強して資格を取るなりして、仕事をアップグレードするのも方法です。