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●質問者: koko24
●カテゴリ:学習・教育 医療・健康
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

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6 ● Sampo
●50ポイント ベストアンサー

ストレス下において、つまり交感神経優位時に運動器系に血流が振り向けられているというのはなぽりんさん、adgtさんの説明されている通りです。

で、それなのに血流低下と関連する肩こりが(骨格筋で)おこるのはどういうこと? というご質問ですね。

adgtさんが最後に「あくまで結果」と書かれている通り、血流低下は肩こりの本態ではありません。筋肉の過緊張が本態です。ですから肩こりの治療に末梢血流改善薬などは処方しません。筋弛緩薬を処方します。

この過緊張、「力を入れている」のとはまた違います。膝を叩くと下腿がぽんと上がるあの腱反射と同じもので、筋肉に張力がかかっていると筋肉を守るために収縮指令が出る反射、あれです。

戦闘時は偶発的に筋肉に強い力がかかることもありますから、交感神経優位時にこの反射は強まります。しかし実際に猛獣と戦うわけでない現代人にとっては「筋肉が緊張しっぱなしで辛い=肩こり」としかなりません。

肩こりに使われる筋弛緩薬は、手術用のものとは違ってこの反射を抑制するタイプの薬となります。


koko24さんのコメント
どうもありがとうございました。

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