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Sampo ベストアンサー |
国債には償還期限というものがあります。売るまでもなく、(たとえば10年の)償還期限に達すれば国債は利息のついたお金に戻ります。
国内金融機関が国債を保有し続けている、というのはただ金庫にしまっているだけではなく、償還されたらさらに新しい国債を買い直しているということでもあります。
つまり、国債を積極的に売り払わないとしても買い足す余力がなくなってしまえばそれは売り始めたのと同じことになります。
それなので、その買い足す余力がなくなる地点、国内の金融資産1400兆円というラインが国債の限界と認識されています。