設定でｺﾝﾄﾗｽﾄ(濃さ)を上げる｡

･(ｺﾋﾟｰ機)色鉛筆では色が薄いのは絶対の真実(細かい字を色鉛筆の黒でかいたら､ﾎﾞｰﾙﾍﾟﾝよりくっきりしてなくてすごく読みづらいですよね？ 人間が勝手に黒とおもいこんでるだけで､塗ったあとの黒い色鉛筆は灰色にしかならない)その上に､ｺﾝﾋﾞﾆｺﾋﾟｰはﾚｰｻﾞｰｶﾗｰﾌﾟﾘﾝﾀｰですから色が薄めに出ます｡ｺﾝﾋﾞﾆｺﾋﾟｰ機の設定で彩度をあげることができればそうしてみてください｡そういう機種はあります｡
･(ｺﾋﾟｰ機)自宅にｺﾋﾟｰ･ﾌﾟﾘﾝﾀｰ･ｽｷｬﾅが一体となった複合機(ｲﾝｸｼﾞｪｯﾄ型)があればそれをつかわせてもらって､ｶﾗｰｺﾋﾟｰしてみるとよいでしょう｡年賀状の予行練習にもなりますし｡ﾚｰｻﾞｰｶﾗｰﾌﾟﾘﾝﾀｰ(無加工)より少しだけ色が濃いはずです｡ｽｷｬﾝ性能自体ももしかしたらｺﾝﾋﾞﾆの業務用よりいいかもしれません｡
･(ｿﾌﾄ加工)今投稿してある画像も､画像加工ｿﾌﾄで読み込みし､｢彩度｣を上げると色が濃く見え､肌色が少し目立つようになります｡試しにﾌｫﾄｼｮｯﾌﾟでやってみたものが こちらです｡(質問用ｻﾝﾌﾟﾙでしょうから思い切ってやってみましたが､著作権的にこういう加工がｲﾔであればいってください､削除します)主線だけをとりだしたいときは逆にｺﾝﾄﾗｽﾄを上げるといいですが､肌色はなくなります｡もともと色鉛筆自体発色はよくありません｡
･(原画)今後この絵に塗り足しの予定がなければ､ﾆｽとかｽﾌﾟﾚｰのﾌｨｸｻﾁｰﾌをかけることで色鉛筆の細かい凹凸が埋まって発色が少し良くなります｡
･(原画)ｺﾋﾟｯｸで塗ったほうが発色はいいですよ｡とくに主線は色鉛筆で入れてもｲﾝｸﾍﾟﾝより薄くなるのはどうしたってあたりまえなので黒の耐水ｲﾝｸの主線のあとｺﾋﾟｯｸ塗りがいいです｡