人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

高校三年の息子の進路について。
私立大学付属高校の3年生ですが極度の勉強嫌いです。
勉強するのはテスト前日に少々。
それでも赤点無いのが不思議なくらいです。
「大学には行きたい」と言うので最後のテスト前に家庭教師を1週間雇い勉強をさせた結果、希望学部への評定に達することが出来ました。
ところが、ここにきて
「担任から聞いたんだけどこの学部って入ってからものすごく勉強しなくちゃいけないらしい。俺そんなの無理 」
と言い出しました(理系学部です)
担任の先生にも相談しましたが全く非協力的です。
現在は希望していた学部とは全く違う分野で楽そうな学部を受けると言い出す始末。
大半の高校生は勉強するのが嫌いだと思うのですが息子の場合は家庭教師など誰かそばにいて見張ってくれてないと努力ができないし病的なくらい勉強に対して集中力がないのです。
学部うんぬん以前にこんな息子を大学に入学させるのはムダなような気がしてます。
出願期限が今月末なので悩んでいます。
このまま息子の思うようにさせて良いのか。
それとも「勉強する努力が出来ないのなら大学は行かず働け!」と言うべきなのか。
皆さんならどちらですか?

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:学習・教育
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● 匿名回答1号

>それとも「勉強する努力が出来ないのなら大学は行かず働け!」と言うべきなのか。
私ならこう言いますね。

// 以下、蛇足です。
高校までは勉強を「教えてもらう」場所、大学は勉強を「しに行く」場所だと私は思います。
自主的に勉強できる人でないと、大学に行っても何の意味も無いでしょう。
せいぜい、代返やレポートのコピーを要領よくやる方法が身に付くくらいです。


匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 補足も大変参考になりました。 大学に進学するからには勉強からは逃げられない、と息子に再認識してもらいます。

2 ● 匿名回答2号

回答の前にもう少し状況を確認させていただいてよろしいでしょうか。

ここ数年の平均でかまいませんが、質問者様は毎日ご自宅で何時間ほど勉強なさっていますか?


匿名質問者さんのコメント
基本、毎日は0時間です。 宿題は出ません。 定期試験前5日前くらいから1日3時間〜5時間程度ですが、実際に集中出来ているのは半分くらいの気がします。

匿名回答2号さんのコメント
いいえ、お子様ではなくあなた自身の勉強時間です。

匿名質問者さんのコメント
勘違いをして申し訳ありません。 私の現在の勉強時間ですね。 仕事のスキルアップの為の勉強を半年前から始めたのでそれを勉強時間とするならば勤務時間外では週に5,6時間です。

匿名回答2号さんのコメント
ならば、お子さんにどうしろこうしろと言うことはないですよ。高校生ったら大人ですから、自分でみたものを自分で判断して自分で動きます。 「勉強のやり方ってものを見せてやる」こそが最高の教育かと思います。 そりゃ、今月末の締切には結局楽そうな学部を出してしまうかもしれません。でも長い目で見れば、一番大事なのはそれがいつになるとしても【自分で】勉学を志すことで、男はいつか必ず変わるってのを信じませんか。

匿名質問者さんのコメント
なるほど、、、 「勉強のやり方ってものを見せてやる」こそが最高の教育かと思います。 確かにそうだと身にしみて思いました。 私は息子を出産して以来長い間在宅でSEの仕事をしてきたのですが、勉強のやり方を見せてやるどころか「母さんみたいな仕事は嫌」と言われ少なからず反省しています。 ある意味反面教師だったのかもしれませんが、、、 勉強嫌いの息子を否定するつもりもなくコミュニケーション能力に優れいつも楽しく優しい息子を誇りに思っていますし、いつかは社会に出て精神的経済的に自立してくれると信じております。 ただ、 最初から勉強する努力をするつもりが無い息子を大学進学させるのはいかがなものか?甘やかしにならないか?と疑問に思った次第です。 大学って基本的には専門分野を極める場所だと思っていたので。

匿名回答2号さんのコメント
大学ってものをもう少し幅広く捉えてもいいと思いますよ。 学問を中心にした、新しい興味との出会いの場、という風に。 いや実際、学問面でも、特に理系では学部の4年間では専門分野と言えるほどのことはできなくて、こんなこと専門にしたいというのを見つけるまでってとろこあります。

匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 私の学生時代を思い出すと、確かに大学は「出会いの場」でした。 親という観点から考えすぎているのかもしれませんね。

3 ● 匿名回答3号

私自身、強制される勉強が嫌いで嫌いで、大学にはモラトリアルで遊びに行くつもりで進学しました。
が、偶然なのか、興味の持てる研究に出会い、教師陣にも恵まれて、結局大学院を出て、それなりの所に就職できました。
研究は今でも細々と続けています。

なにが出会いにつながるか分からないので、親御さんにコレというビジョンがないのなら、ご子息の好きにさせてあげれば如何でしょうか。
お話を見ている限りは、行きたい大学に行かせてあげるのが良いようにも思えます。


匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 う〜ん、確かに大学は色んな意味で見聞を広げる場所でもありますよね。 息子は10年間野球ばかりの生活してたので大学ではチャラチャラしたいと言っています(笑) 私としても今まで経験出来なかった色んな事を体感して欲しいです。

4 ● 匿名回答4号

社会人になって日々勤務することについては息子さんはどう考えているのでしょうか?
勤務したら、嫌だ嫌だと言ってられない状況になるという危機感はあるのかなと気になりました。

大学は社会人になるための通過点に過ぎないと感じます。
大学は2?4年少々。でも社会人はその後65歳近くまで続くのですから…… 勿論、家庭人としては死ぬまでですよね。

就職の為に大学を選ぶとは言いませんが、「勉強するのが嫌だ」という気持ちが、学生から社会人になった後に「毎日働くのが嫌だ」という気持ちになるのを自分は心配しています。
確かに人生楽な方がいいのですが、いつかは親元を離れて自立しなくてはなりません。勉強も大事ですが、家事や家計管理を覚える事も同じ位大事だと個人的に思っています。

大学受験も大事ですが、将来社会人としてどう生きていくかについても息子さんと話し合ってみてはと感じました。

──────────────────

ちなみに自分は大学受験に失敗し、ビジネス系の専門学校に進みました。当初は落ち込みもしましたが、就職してから役に立つ知識を学べたことを感謝しています。

id:Kaoru_A


匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 息子なりに理想の社会人のイメージは持っているようですが、ご指摘の通り問題は「継続する我慢強さ」なのです。きつい事は投げ出す傾向があるので心配です。 なりたい職業もコロコロ変わりますし、私が口で社会の厳しさを語ったところで聞く耳を持ちません。 そこで、本人の希望もあり、8月に入り1日8時間工場でバイトをしています。 現在の感想を聞いたところ 「キツくなったら、1日7000円!と思ってモチベーション上げてる!」 と言っており今のところは投げ出す様子はありません。 また、月末に1週間ほど東北の震災ボランティアに参加予定です。 この二つの経験を通して少しでも社会の事を学んで欲しいと願っていますが、甘いでしょうか?(^^;; 勉強でも何でも短期なら何とかこなせるので、問題は継続力なのです。

匿名回答4号さんのコメント
なるほど…… 個人的には >「キツくなったら、1日7000円!と思ってモチベーション上げてる!」 という考え方は悪くないと思います。 しかし、その考え方はあくまでスタートでしかないということを教えてあげて欲しいと感じました。 生活をするためにはお金がいります。10代だとバイト代≒自分で自由に使えるお金となり、モチベーションも高いでしょう。しかし、独立した後は生活費の為に稼がねばなりません。そのギャップを乗り越えられるかが大事だと思います。 また、世の中には「スプリンタータイプ」とか「締め切り際の魔術師」といわれるような人もいます。そういうタイプの人でもそれなりに社会人をやっていると自分では思うのです。それらの方々がその人に合った仕事にたどり着くまでは大変だと思いますが…… 自治体によってはハローワーク等と共同で若者就活支援や、その準備の為のセミナーなどやっているようです。 保護者側としては、「ここで相談会やっているから行っておいで」等、お子さんが自分で情報探しや直接相談したりなどの能動的行動をとるようにアドバイスする程度で良いのではと思います。 子供はいつか親元を離れていき、自分で自分の人生の道を舵取りしていかなくてはならないのですから。将来について考えるというのはそれをスタートさせる良い機会だと思います。 将来の職業についての相談は、就職支援相談の方(学校の就職担当教員やハローワークの職員等)に具体的な相談を任せてしまった方が良いのではとも思います。 参考になりましたら幸いです。 id:Kaoru_A

匿名質問者さんのコメント
ご回答ありがとうございます。 スプリンタータイプ」とか「締め切り際の魔術師」 まさにこのタイプです! 補足にも書きましたが、現在は夢ばかり語っている状態です。 息子は昔から夢は語るけれど努力が出来ず途中で挫折を繰り返してきました。高校もどうしてもスポーツ強豪校に行きたいと言うので私学で寮生活をさせましたが辞めたいと言い出す度に励まして何とか卒部出来ました。 流行に敏感で見栄っ張り、要は泥臭くやれないのです。 そこで考えたのですが 「あなたの夢にお金を出すのは高校まで。その学部にどうしても行きたいのなら学費は奨学金や学資ローンで払いなさい。」 と言うのは厳しいですか? 自分で借りたお金で学費を出すとなると真剣に考えるのでは?と思いました。 それでも息子の決心が変わらなければ私も口だけでは無く実際に奨学金を借りて本人に返済させようと思います。 決して息子の夢を否定しませんが、もう充分に母として息子の夢には付き合いました。今後は自分の力で叶える努力をして欲しいと願っているのですが息子に伝わる自信がありません。

匿名回答4号さんのコメント
再度コメントありがとうございます。 こうなると、息子さんの将来の夢に「具体的な肉付け」をしてくれるのは、就職関係の相談が出来る方なのではないでしょうか。その道を歩むためには何を学ぶべきかは、そういう方々がご存じではと自分は思います。 また「国境なき医師団」や「海外青年協力隊」にあこがれているなら、その活動について詳しく調べさせ、講演会等があるなら聞きに行かせる等、<span style="font-weight:bold;">能動的活動をしなければ将来をつかみ取れないと伝える事</span>だと感じます。 夢を否定せず、夢があるならそれをつかみ取る行動をとりなさいと諭すという事です。 夢の中の道を歩くことができるのは息子さんだけだということをしっかり伝えて欲しいと思います。保護者はスタート地点で「いってらっしゃい」と言うことだけしか出来ないと。 注意しなくてはいけないことは、奨学金の連帯保証人や保証人の事です。 ◆奨学金Q&A?連帯保証人・保証人の方-JASSO http://www.jasso.go.jp/henkan/faq_renhonin.html >> Q1-3.連帯保証人と保証人の違いは何ですか。 【A】連帯保証人は奨学生本人と連帯して返還の責任を負います。保証人は奨学生本人や連帯保証人が返還できなくなった場合、奨学生本人に代わって返還する人です。 << 社会人になった後、奨学金の返済が困難になり滞納するケースが社会問題になっています。安易に奨学金について考えないで欲しいと個人的に思います。 まずは、家事を息子さんが一通りこなせるようにがんばらせましょう。少し自炊が出来るだけでも生活費はかなり浮きます。また、「毎月○万円は自分のバイトで工面する」などのルールを決めるのも良いかも知れません。 受験料、受験にかかる交通費や宿泊費、入学金や年間の学費。こういう費用を具体的に息子さんに示し、「今やっているアルバイトでこれらの費用の何割を稼ぐことが出来るか」計算させてみせても良いでしょう。<span style="font-weight:bold;">お金の重みを知るには自分で働いて得るのが一番で、なおかつ、生活するためにどれぐらいの費用がかかるか家計管理をした時</span>だと自分の体験から感じます。 自分が地元から離れて一人暮らしを始めた後、母が教えてくれた様々な事が大事な事だったと深く思ったものです。受験よりもその後のことの方がずっと大変なのだと。 受験対策や就職についてはそちら方面の専門家に任せ、質問者さんは家事など「保護者として子供に教えるべき事」をしっかり伝えてあげてほしいと感じました。息子さんですから嫌な顔をするかもしれませんが「海外で一人暮らしになったら誰も助けてくれないよ?」「誰かを助けるためには、自分自身の身の回りのことはしっかりできるようにならなければと思うけど?」などと言ってハッパをかけましょう。 自分には子供が居ませんから子育て云々について深くあれこれ言える立場ではありませんが、母の子として感じたことを元に書かせて頂きました。 自分がお話できるのはこれぐらいだと思います。息子さんが力強く巣立つことが出来るようにがんばってくださいね。

匿名質問者さんのコメント
何度もご回答下さりありがとうございます。 大変参考になりました。

質問者から

進路について再度確認したところ、
「人の為になる仕事がしたい」「国際的な仕事がしたい」「将来は起業したい」と言い出しました。
しかし、それらの職業や起業内容について尋ねると全く具体性がなく息子自身閉口してしまう始末。
現在希望している学部は
世界の食料不安、貧困問題を学ぶ学部です。
実際にオープンキャンパスに行き、講義内容に興味を感じたとの事。
持ち帰った資料を見ると他の学部は主な就職先や企業名が明記されているのに対して、そこの学部はいまいちピンとこない記載内容でした。


関連質問

●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ