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車載バッテリーについて質問です。以前、低電圧検知機能つきのインバータを使用していたにも関わらずバッテリーが上がってしまったことがありました。
調べてみたところインバータによって検知機能の動作する電圧が違うようですが、概ね検知範囲は10-11Vのようです。しかしセルスタータの回る電圧は11.5V程度が限界の模様で、一般的な製品の低電圧検知機能は意味がないのではないかと思われます。この認識は正しいのでしょうか、もしくは何か理由があるのでしょうか。

●質問者: 匿名質問者
●カテゴリ:科学・統計資料 家電・AV機器
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● 匿名回答1号
ベストアンサー

自動車用の鉛バッテリは、エンジン(オルタネータ)を止めた状態で長時間電力を消費する事を想定したものではありません。

電圧が11.5Vに下がるまで使う事を繰り返すと、バッテリの寿命が縮まってしまいます。
(そのような使用に耐え得る「ディープサイクルバッテリ」という製品もあります)
インバータの低電圧検知機能は、バッテリを過放電から保護する為の機能であり、エンジンが掛かる事を保障する為の機能ではありません。


匿名質問者さんのコメント
「過放電から保護するための機能」とのことですが11Vというのは既に過放電の状態ではないですか?

匿名回答1号さんのコメント
そう思います。既に軽度の過放電です。 だから放電しきる前に電流を止めるんです。 放電終止電圧を切るまで放電を続けると、いよいよマズくなります。

匿名質問者さんのコメント
「保護装置」なのに「軽度の過放電」とやらに入ってから出ないと作動しないとか、車載機器なのにセルスタータが回る事を前提としていない、というのは理解できないのですが閾値が11.5Vなり12Vにしていない理由はなぜでしょうか?

匿名回答1号さんのコメント
あくまで「エンジンが掛かる事を保障する為の機能でないから」だと思います。 11.5Vでも12Vでも「必ずエンジンが掛かる」とは言いきれず、難しい仕様だと思います。 個人的には「セルスタータが回る電圧で放電を止めたい」というのは良い顧客要求だと思います。車載インバータの機能として付けて欲しいですね。しかし「車中泊するから、ディープサイクルバッテリでギリギリまで使いたい」という顧客もいるかもしれないので、顧客要求の衝突が起こり得ます。製品仕様として盛り込むなら、ユーザが低電圧検知機能の閾値を設定出来る機能にすると良いと思います。

匿名質問者さんのコメント
セルスタータが回る電圧で放電を止める、という点が「良い顧客要求」レベルである事に驚きです。あがってもいいセカンドバッテリーを積んでる車の方が相当珍しいと思うのですが。12Vで停止するタイプのものもあるようですので探してみたいと思います、ありがとうございました。

匿名回答1号さんのコメント
良い質問なので、早々に閉じないで他の人の意見も待ってれば良いのになぁ

匿名質問者さんのコメント
続きはコメントで、ということで。ベストアンサーはもう変えられないと思いますが、いい回答がついたら補足に記載します。
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