自動車用の鉛バッテリは、エンジン(オルタネータ)を止めた状態で長時間電力を消費する事を想定したものではありません。電圧が11.5Vに下がるまで使う事を繰り返すと、バッテリの寿命が縮まってしまいます。(そのような使用に耐え得る「ディープサイクルバッテリ」という製品もあります)インバータの低電圧検知機能は、バッテリを過放電から保護する為の機能であり、エンジンが掛かる事を保障する為の機能ではありません。