少々古い映画でございますが「ソイレント・グリーン」という映画はご覧になったことはございましょうか。
管理をする側される側というようなことを考えてしまう映画でございます。
実録 ? 平時の勇将、非常時の知将 ?
http://q.hatena.ne.jp/1372655128#a1206358(No.1 20130701 16:49:51)
── 《生きてこそ Alive 19930115 America 19930529 Japan》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4102188010
…… Read, Piers Paur/永井 淳・訳《生存者 1973-1974 平凡社》
虚構 ? 絶望的な映像に、輸入公開されず ?
── Radford,Michael 監督脚本《Nineteen Eighty-Four 1984‥‥ England》
…… オーウェル/吉田 健一&瀧口 直太郎・訳《一九八四年 1950‥‥ 文芸春秋新社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000JBHKJO
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19840404 禁暦日記 ? 一九八四年四月四日 ?
戯画 ? むかし笑った観客も、いまや黙りこむ ?
── 《自由を我等に 19311218 France 193205‥ Japan》
── 《モダン・タイムス 19360205 America 193802‥ 197211‥ Japan》
── 《時計じかけのオレンジ 19720202 England 19720429 Japan》
http://59.106.194.44/1174985814#a700962(No.45 20070402 20:52:11)
未来世紀ブラジル
未来世紀ブラジル スペシャルエディション [DVD]
コンピュータによる国民管理が徹底した仮想国ブラジル。その情報管理局で、ある役人が叩き落としたハエによって、コンピュータ情報の一部が壊れてしまう。そしてその影響は、善良な靴職人をテロリストと誤認逮捕させる結果を生み出すが……。
映画 未来世紀ブラジル - allcinema
ハッピーエンド版もつくられましたが、私はオリジナル版が好きです。
ガタカ
遺伝子によって優劣が判断されるため、出生前の遺伝子操作で人間が選別される未来社会が舞台。まるで服の色でも選ぶように簡単に「ハゲ、肥満、依存症になる可能性のある遺伝子は除きましたよ」なんて医者が言うのですが、あながち絵空事と笑ってすませられない今日この頃です。
ゼイリブ
人間になりすまして地球を侵略しているエイリアンを見分けられる、特殊なサングラスをかけると、街中の華やかな広告看板や新聞記事が「従え」「考えるな」といった洗脳メッセージであることがわかる、という設定が好きでした。
■追記[2015/02/03/15:35ころ]
No.4 id:eakumさんが紹介なさった「es」で思い出しました。
ウェイヴ
全体主義傾倒へのマインドコントロールは5日でできる。映画『THE WAVE』は教育に携わる人にこそ観てほしい傑作! - ヘンテナブログ
全体主義とは何かを教えるため、学生に実演させたところ、えらいことに。
有名な社会学/心理学上の実験を基に作られた、抑えた筆致がなかなかの作品。
オーウェルの『1984年』の映画化は、間延びした、かつ原作のストーリーをあっぷあっぷで語るのみの凡作だが、こちらは原作の線を正統的に継ぎつつ理想的に語り直し、なおかつエンタメ作品としても一級品のその道の新古典。
『ソルト』の脚本家がこのカート・ウィマーというのも納得。
派手派手しいホラー風味に9割がたの人が真価を見損ね、本当に観るべき人に届いていないおそれのある傑作。そんなことは抜きにしても必殺の息詰まる90分を求める人ならマスト。
学生運動の前後に作られたif...というイギリス映画がそんな感じかな。管理というか、支配と抵抗。最後は教師と生徒で銃撃戦になってしまいます。
http://movie.walkerplus.com/mv13962/