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コンピュータは物理的には回路です.ユーザーの入力に対し,適切な処理(計算)が出来るのはOSが入ってるお陰です.新しいソフトをインストールできるのも,OSのお陰だと思ってます.
では,最初はただの回路だった物体に初めてOSを入れる時はどのようにしているのでしょうか・・?
ここで初めて質問をするので,マナーが成ってないなどございましたら申し訳ありません.

●質問者: そらまめ
●カテゴリ:コンピュータ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● きゃづみぃ

OSというのは ソフトの一種です。

昔のコンピューターには ROMというプログラムを入れるメモリの部品がありました。
コンピューターのスイッチを入れると そのメモリから読み込んだデータを CPUが実行して動くことになります。


そらまめさんのコメント
なるほど。そのOSを最初に取り込む時、どのようなことが起こってるのでしょうか・・

2 ● a-kuma3
ベストアンサー

こちらをどうぞ。

多くのコンピュータシステムでは、メモリ(ROMまたはRAM)上の実行コードだけを実行できる。しかし、最近のオペレーティングシステムはハードディスクドライブやLive CD、フラッシュメモリ(USBメモリなど)に格納されている。つまり、コンピュータの電源を入れた直後、メモリ上にはオペレーティングシステムは存在しない。コンピュータのハードウェアだけではオペレーティングシステムがやっているような複雑なことはできないので、ディスクから任意のプログラムをロードするというようなことはできない。ここで『オペレーティングシステムをメモリにロードするためには、オペレーティングシステムがメモリに存在していなければならない』というパラドックスが生じる。

このパラドックスの解決法は、ブートローダ(またはブートストラップローダ)と呼ばれるROM上にある特殊な小さいプログラムを使うことである。このプログラムはオペレーティングシステムの全ての機能を持っているわけではないが、オペレーティングシステムをロードして起動するための別のプログラムをロードするには十分な機能を持っている。多段階のブートローダがよく使われ、ある小さなプログラムから別の小さなプログラムを呼び出すということを繰り返して、最終的にオペレーティングシステムが起動される。

ブート - Wikipedia

一次ブートローダとしてパソコンでよく見かけるのは BIOS ですかね(Mac 知らない)。

Wikipedia の記述で「多くのコンピュータシステムでは」とあるのは、ブートローダがなくて、最初から実行プログラムがメモリに格納されているものがあるからです。
例えば、マイコン電子炊飯器などと言われているような家電を制御している内臓のマイクロコンピュータとか。
それでも、最近のは やることも多くなってきたりしてこともあり組み込み用の OS とかもあったりします。
組み込み用の、といっても、それなりに汎用的なものなので、そいつらを起動するためのブートローダがあったりします。


そらまめさんのコメント
ROMに電源をつなぐと、ROMに書き込まれた最低限の立ち上げ手順が自動的に再生されるということでしょうか。そのなかにはブートローダというものが含まれており何回もブートローダを起動させることにより、メモリ上にOSが現れるといったイメージであってますかね・・?

a-kuma3さんのコメント
だいたい、そんな感じです。 大体 2段みたいですけど。 電源を入れると極単純な 1次ブートローダが起動される。 1次ブートローダは、2次ブートローダを起動する。 2次ブートローダは、もうちょっと複雑で、OS をどこから読み込むか、という問い合わせをしたりします。 2次ブートローダが OS をメモリに読み込んで、その入り口を起動する。 というような感じかと。

そらまめさんのコメント
少しずつ霧が晴れてきた気分です. どうもありがとうございます.
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