最近のｺﾋﾟｰ機(複写機)は､複写すべきものを画像ﾃﾞｰﾀとして取得するということですが､そこで取得したﾃﾞｰﾀは､どうなるんですか｡ずっと､保存するのか､毎回､上書きで消えていくのか｡保存するにしても､100の画像を保存すると満杯で､古いものから消えていくのか､､､､どういう仕組みでしょうか？現在は対策は取られているのが標準です｡
http://jp.ricoh.com/security/products/mfp/countermeasure/
https://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction/promotion/security_measure/
ｽｷｬﾝして内部のﾒﾓﾘｰ(RAMだったり､HDDだったり)に一旦蓄えて､設定に応じた画像処理を行って､出力先のﾌｫｰﾏｯﾄに変換して…
と､一連の出力が終わったらｼﾞｮﾌﾞとしては終了｡
製品によって実装は異なるから別のものも存在すると思うけど､大容量の画像ﾃﾞｰﾀをたくさん保存するには製品ｺｽﾄが上がるので､基本的に最小限の構成になるから…簡単に参照できる形の保存はしていないでしょうね｡
特に安価な製品｡
※そういった機能が明記されている製品以外では実質無理と思います｡
通常､複写機以外にﾌｧｸｽもﾒﾓﾘ付ですが､外来客がいじれる場所で大事なﾓﾉをｺﾋﾟｰしたりしないです｡
設定して覚えさせれば100枚でもおぼえておけます(1?100ﾍﾟｰｼﾞ目を束ねた状態で数組つくりたい場合)ですが､普通のｺﾋﾟｰは都度ﾒﾓﾘ消去したりして対策しているものが多いです｡
なお､紙幣のｺﾋﾟｰなどを防止するためにもﾒﾓﾘをなくすことはできません｡
