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今から50年ほど前、山口県の瀬戸内側に住んでいました。目の前に石垣で作られた川があって、夏休みに入って、その川でたくさんのホタルを観たり、採ったりしていた記憶があります。
最近では、ホタルは6月上旬と言われていますが、そのころ、夏休みになってもたくさんとんでいたと覚えています。
今と違って、昔は、夏休みにもまだたくさんホタルが見られたのでしょうか。

●質問者: lolotte
●カテゴリ:旅行・地域情報
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● meefla
ベストアンサー

近年では、ホタルと言えば ゲンジボタル で、「ホタルは6月上旬」と言うのもゲンジボタルの事です。

ホタルには ヘイケボタル という種類もあります。
「夏休み」という時期と「石垣で作られた川」という点から、お尋ねのホタルはゲンジボタルではなくヘイケボタルと考えられます。

まず時期ですが、

6月?9月にかけて各地の川や田で見られます。

蛍(ホタル)の時期や季節、種類は?鑑賞できる時間帯は? | 豆知識PRESS

上陸期間はゲンジボタルよりも長く、およそ1ヶ月から2ヶ月間続きます。

ヘイケボタルの生態と生息環境

ですので、夏休みと一致します。

ゲンジボタルの発生は、桜前線と同様に南から北に進行しますので、50年間の温暖化の影響を割り引いても、山口県の瀬戸内側で夏休みの時期(7月下旬から8月ですよね?)では遅すぎると考えます。

もう一点の「石垣で作られた川」ですが、ゲンジボタルが蛹になるには川岸のやわらかい土が必要です。

川岸を護岸で覆ってしまうと幼虫が蛹になれない

ゲンジボタル - Wikipedia

この点から考えても、水田や流れの遅い川に生息するヘイケボタルの可能性が高くなります。
川の現物を拝見しているわけではないので断言はできませんが。


lolotteさんのコメント
ありがとうございました。ご意見を参考にします。思い出したのですが、ときには、家の中にふら?と迷い込んでくるホタルもいました。 今とは、ホタルの絶対頭数が違っていました。 ホタルの川のようでした。なつかしいです。

meeflaさんのコメント
ベストアンサー、ありがとうございます。
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