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●質問者: iguana-chai
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

▽最新の回答へ

質問者から

皆様のさっそくのご返信、とても幸せです!
私事ですが、周囲にSF小説を偏愛している人間も
おらず、また読書の時間も制約のあるなかで
ガイドブックやネットのまとめで情報収集する
ことになかなか活路(笑)が見出だせない状況でした。
ご紹介いただいた作品は、どれも人に勧めるに足る
理由があるのだと思いますので、是非読んでみたいと
思います。
ありがとうございます!


6 ● miharaseihyou

南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)

南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)



野尻抱介を読んでるなら、ピアピア動画も面白いと思う。
彼にはたくさんの秀作があるが、太陽以外ではこの作品が一番フィットすると思う。

スワロウテイル人口少女販売処 (ハヤカワ文庫JA) (文庫) / 籐真千歳

スワロウテイル人口少女販売処 (ハヤカワ文庫JA) (文庫) / 籐真千歳



籐真千歳もお勧めの作家になる。
スワロウテイルのシリーズは何冊か出ているが、シリーズ最初のこの作品は特に魅力を感じると思う。
透明感のある世界で流れるように漂わせてくれる。


ヒューゴー賞などを受賞した作家よりも日本人作家の方が肌が合うと思う。
少し泥臭いけど、今は無き未完のシリーズを抱えて成仏した野田昌宏(銀河乞食軍団)も楽しめると思う。

向こうの作家では、私が感動した作家としては J・P・ホーガン

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)


星を継ぐもの (創元SF文庫)

星を継ぐもの (創元SF文庫)



巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))

巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))




ハードSFの先駆けとなった作品で、いささか消化不良なところはあるが、魅力的な作品世界には感動できると思う。

外人では「砂の惑星」のシリーズも最初のうちはそれなりだが、シリーズが冗長で途中から疲れる。

コメントでなぽりんさんが出している小松左京では「日本沈没」が良かった。
律儀なことに、数十年過ぎてから第一部で予告された第二部の執筆と発行がされている。

日本沈没 上 (カッパ・ノベルス)

日本沈没 上 (カッパ・ノベルス)


日本沈没 下 (カッパ・ノベルス)

日本沈没 下 (カッパ・ノベルス)


日本沈没 第二部

日本沈没 第二部


iguana-chaiさんのコメント
再度作品をご紹介くださり大変ありがとうございます! 南極点のピアピア動画は積ん読状態でしたので さっそく読みます。 藤真千歳は知りませんでしたが調べてみたところ非常に興味をひかれました。 またmiharaseihyou様のコメントにもすごく惹かれるところがありました。 星を継ぐものは、実を言うと星野之宣の漫画を既に読んでしまっており小説には手がのびておりませんでした。漫画には漫画の表現があり優劣がどうのこうのというものではないと思っているのですが、やはり小説のほうで初めての感動を味わうべきだったなと後悔しています。こちらも是非読んでみます。 日本沈没に対しては、私が勝手にサバイバルもののように想像していたためこれまでなんとなく避けていた感がありましたが、今調べてみたところ恥ずかしながら私の想像とは違うようですね。偏見はよくないですね… 前回挙げていただいた作品も含め、私の嗜好に沿うよう配慮いただいた貴重な情報に大変感激しております。 ありがとうございました。

7 ● おおぼけ町のシゲ

笹本祐一さんならこれをおすすめします

星のダンスを見においで 宇宙海賊編【電子書籍】[ 笹本祐一 ]

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ARIEL EX【電子書籍】[ 笹本祐一 ]

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中途半端な紹介になりますがすいません


iguana-chaiさんのコメント
笹本祐一についてはロケット関係のエッセイ? 紀行文?のようなかなり深くつっこんだ内容の 作品を所有していますが、恥ずかしながら小説を 書いているとは知りませんでした。 ご紹介いただいた作品もとても面白そうですね。 ありがとうございます!

おおぼけ町のシゲさんのコメント
笹本祐一さんについて SFの本の話ではないですし もしかしたら知っているかもしれませんが なつのロケット団という所で広報をされております ちなみにロケットの打ち上げは 「コンタクト」に出てくる「タイキ」 で行われています

iguana-chaiさんのコメント
なつのロケット団、調べてみました。熱い活動をして いるのですね。 そしてまさかのタイキ。色々と繋がっているのですね(笑)

8 ● ひこ@紫のバラの人似

どちらかと言うとライトノベルの範疇に入りますが、他の方も挙げられている野尻抱介さんの作品は読みやすいのに科学的考察がしっかりしていて、SFファンの目にも耐えうるものだと思います。

その昔は富士見ファンタジア文庫で出版されていた「クレギオンシリーズ」が個人的にはお勧めです。
以前は「いかにもライトノベル」な表紙でしたが(それはそれで好きでしたが)、早川書房に移ってからは「いかにもSF」な表紙になって、ある意味では手に取りやすくなりました。

ヴェイスの盲点 クレギオン

ヴェイスの盲点 クレギオン

フェイダーリンクの鯨 クレギオン

フェイダーリンクの鯨 クレギオン

アンクスの海賊 クレギオン

アンクスの海賊 クレギオン

サリバン家のお引越し クレギオン

サリバン家のお引越し クレギオン

タリファの子守歌 クレギオン

タリファの子守歌 クレギオン

アフナスの貴石 クレギオン

アフナスの貴石 クレギオン

ベクフットの虜 クレギオン

ベクフットの虜 クレギオン


iguana-chaiさんのコメント
野尻抱介では太陽の簒奪者、その他にはロケットガールを 読んだことがあります。 ロケットガールは十代前半の頃に出会いたかったなと しみじみと思いました(笑) クレギオンシリーズはゲームの原作と勘違いしており なんとなく手がのびていませんでしたが、今調べたところ こちらもとても面白そうですね。 ひこ@紫のバラの人似様のいう、科学的考察がしっかりしている、 というところには非常に興味がひかれます。 是非読んでみます。 ご紹介ありがとうございます!

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