「キヌレン酸およびキノリン酸などについて、光照射反応を用いた蛍光定量法を開発」とあります。馬渡健一講師の発見ようです。
「トリプトファン代謝産物の微量分析とマウス遅延性アレルギー抑制因子の研究」。
上の研究室の前のボス?の書いたレビューです。3節が「光照射による発蛍光反応」で,紫外線を照射して蛍光物質化させるのだとか。測定方法自体は簡単だとあります。
!&_cdi=5216&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=b6c5b6242d5a3d0942fa512e4c277835
前のレビューでキノリン酸の測定例はref.21の
”Determination of quinolinic acid in human urine by liquid chromatography with fluorimetric detection”,
Mawatari K., Oshida K., Iinuma F., Watanabe M., Anal. Chim. Acta, 302,179-183(1995)
だとあります。これはアブストだけですが。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/408cb5542ed9d0...
オンライン書店ビーケーワン:薬学で学ぶ定量分析化学 基礎から機器分析まで
こちらは書籍で上の研究室のBooksにあるものですが,参考になるかもしれません。
最後はおまけですが,”Determination of quinolinic acid”で検索して一番に出てきたものです。中身はみてませんがもしかしたらと思い挙げておきます。
素人の回答なので,ほかにもっと良い方法があるかもしれません。
(ところで,syntheaseはsynthaseが正しいつづりですか?)
http://www10.showa-u.ac.jp/~bmas/op_poster.html
bmas2003一般講演プログラム(ポスター)
”Quinolinate synthe[t]ase” ということは、キノリン酸酵素の活性を測定するのですね
P-9のキヌレン酸の光照射蛍光定量がキノリン酸にも利用できような論文を見つけました
トリプトファン代謝産物の微量分析とマウス遅延性アレルギー抑制因子の研究
の論文を参考にしてみてください
やはり、蛍光定量がはやっているんですね。ありがとうございました。
ありがとうございました。参考にさせていただきます。syntheaseはATPを使っての合成反応を触媒酵素で、synthaseは単純に合成を触媒する酵素と言う使いわけが一応ありますね。