http://www.openspc2.org/userAgent/
userAgent一覧/ユーザーエージェント一覧
ブラウザがWebサーバに送信するリクエストの中のUser-Agentを見ることによって,ブラウザが携帯なのかPCのIEやNetscapeなのかを判別することができます。これによって自動的に携帯用ページとパソコン用ページのどちらかに振り分けることができます。
しかし,日々新たなブラウザが次々と登場してますので,参考URLに載っているUser-Agentも新しいものが次々と出てきます。ブラウザが増えるごとに,振り分け処理の対応も行わなければならない,といったデメリットが上記の方法では出てきてしまいます。User-Agentの命名規則の決まりでもあれば解決することなのですが。。。
ご参考になれば幸いです。はずしてたらごめんなさいです。ではでは。
http://www.specters.net/cgipon/indexo/
INDEXO INDEXOの紹介 [CGIぽん]
方法:CGIでの振り分け。
メリット:全てのケータイ端末に対応していて簡単。
デメリット:サーバー環境によってindex.htmlの代わりにindex.cgiを読み込まない
(.htaccessが利用可能なら問題なし)
cgi-binフォルダに置かないと動作しないサーバー+.htaccess使用不可だと、トップページに設定できない。
サーバをどこまでつかえる立場かにもよりますね。
http://www.salut.ne.jp/wmh/qbox/a040/
ウェブマスター駆け込み相談室・ヤン先生に聞いてみよう!
サーバーの環境に左右されない方法は、JavaScriptとNOFRAMESのようです。
JavaScriptはサーバー環境に左右されませんが、完全に振り分けることができません。JavaScriptを切っているPCに影響がでると思います。
NOFRAMESもサーバー環境に左右はされませんが、ロボット型検索エンジンがNOFRAMESの記述を拾ってしまうことと、そもそもフレームはよくありません。
左右されない方法は手動ってことになりますね。デメリットは1クリックの手間でしょうか。
1クリックをそんなに面倒がる人もいないでしょうし、手動が一番無難かもしれないですよねぇ。
http://www.vector.co.jp/soft/unix/net/se190064.html?site%3Dn
ケイタイ振り分けCGI(UNIX / インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/unix/net/se190064.html?site%3Dn
ケイタイ振り分けCGI(UNIX / インターネット&通信)
ケイタイ振り分けCGI(UNIX/インターネット&通信)
フリーです
http://www.cj-c.com/cgi_p/p_keitai.htm
[CJ-Club]-[ぷっちCGI]-携帯端末の振り分け
[CJ-Club]-[ぷっちCGI]-携帯端末の振り分け
CGIです
http://www.bayashi.net/st/pdmemo/pckt.html
技林/アクセス解析CGI
パソコン(PC)向けページと携帯向けページの振り分け方法について[CGI/SSI/Perl]
これはSSIです
http://www.cj-c.com/cgi_p/p_keitai.htm
[CJ-Club]-[ぷっちCGI]-携帯端末の振り分け
http://www.bayashi.net/st/pdmemo/pckt.html
技林/アクセス解析CGI
参考になりました。
http://www.specters.net/cgipon/labo/c_dist.html
モバイルCGI研究(総合編)端末判別法 [CGIぽん]
1.何を基準にするか
1-1.User Agentによる判別
○判別も設置も導入も手軽
○機種といった事まで含めた詳細な判別が行える
×簡単に偽装される為信憑性は低い
⇒例えばiモードHTMLシミュレータ
×GoogleMobileユーザーは取り込めない
1-2.ホスト名による判別
○手軽
○UA名よりは偽装しにくい
×GoogleMobileのユーザーは取り込めない
×パケット代節約サービス(?)等の利用者が接続できなくなる危険
⇒その様なサービス全ての把握は困難でしょう
2.何を使って判別するか
2-1.JavaScriptでの判別
○既にいくつかのスクリプトが出回っている
○サーバーに左右されない
×ユーザー皆がスクリプトを使えるとも限らず、不正確
⇒自らスクリプトを無効にしている場合もある
×全てのUAに対応したJavaScriptを作るのは難しい(…と感じるのは自分だけかもしれません)
2-2.CGIでの判別
○既にいくつかのスクリプトが出回っている
○手軽
×サーバーへ負荷をかける
2-3.サーバーの機能を用いてコンテンツネゴシエーション
*可能なら最も手軽で、負荷もかけませんが、可能かどうか微妙です。自分は無知です。
2-4.フレームでの判別(初めて知りました)
○手軽…らしい
×確実でない
⇒私の携帯(J-T010)は各フレームのtitle属性値を並べてくれます
×パソコン=フレーム有効…ではない
⇒例えば音声ブラウザ
2-5.Welcomeページでの判別
○確実
⇒選択を誤っても制作者に否はありません
×Welcomeページから来る人は少数
×1クリックを面倒に感じる人もいる…らしい
■結局のところ
私が推奨するのは「判別しない」という方法です。
それは2-5.の方法ではありません、どちらにも同じページを表示させるのです。
その手段としてXHTML Basicがあります。
XHTML Basicについては参考として紹介した「XHTML Basicで作る…」が非常に参考になります。
またこのサイト自身もXHTML Basicで作られています。
・「判別しない」メリット
1.SEO面
Google等のロボットは他のサイトからのリンク数も考慮して順位を付けています。
その時、携帯サイトのリンク数とPCサイトからのリンク数を兼ね備えたサイトは多少優位に立てるでしょう。
また、論理構造を記述する事になる為、自然とSEO面で優れた文書が書き上がるはずです。
2.CSSによる多彩なデザイン
徐々にメーカーもXHTML Basic+CSSへ流れています。
まだ古い端末も残っていますが、新しい端末ではHTMLによる強引なデザインではなく、CSSを用いたスタイリッシュなデザインを提供する事ができます。
3.維持
同じ文面の文書が1つになる為維持管理が楽です。
(最もCGIで判別、文書を生成しているのなら手間は変わりませんが)
4.サーバーへの負荷
全くありません。
5.確実性
そもそも判別をしていない為確実も何もありません。
6.アクセシブル
必然的に誰にでも優しい文書を書く事になります。
・「判別しない」デメリット
1.新たにXHTML Basicを知らねばならない
既存のページがある場合は書き換えが必要になるかもしれません。
一度の手間ですが、これを実施する価値はあるでしょう。
また、携帯端末を常に考慮する必要がある為画像等の扱いに配慮する必要があります。
ここにCGI判別を導入するというのも1つの手ではあります、推奨はしませんが。
2.デザインをCSSに依存せねばならない
これはメリットにもなるのですが、古い機種についてはCSSに対応していない場合が多くありますので、デザイン性が乏しくなるかもしれません。
XHTML Basicについて詳しくは知りませんが、結局携帯での閲覧を考えて、制限を加えた作り方をして、それで充分なものが出来るでしょうか。結果として、パソコニューザーから見て陳腐なサイトが出来たのでは、大きなデメリットになってしまうでしょう。
XHTML Basicで記述されているサイトのリンクからみ他感じとしては、デザイン面が劣ったり、携帯版などと書いてあるサイトがある現状ですから、パソコンと携帯併用のサイトととして使うには、問題が多そうですが。
参考になりました。
検索サイトなどから拾われやすい形、上位にヒットしやすい形としては、自動判別させるのと、手動でユーザーに携帯用、パソコン用を選ばせる形とでは、なにかメリット、デメリットはあるもんでしょうか。