ご存じの方はどのようなシチュエーションで使われていたのかとか詳細をいわしかhttp://www.hatena.ne.jp/1121116680に書いていただけると助かります。
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コメント(4件)
リストはすぐれて理論家タイプの作曲家で、作ろうと思えばショパン風の曲もできるが、ショパンは理論から導き出されたものでないセンスによって作曲していた、ということでしょうか?もちろんどちらが偉いとかいう問題ではありません。まったく間違っていたらごめんなさい。
この結果からすると、一般人でも1割の人はご存じで、(母数が少ないのでアレですが)音楽関係者なら3人に1人は知っているという感じでしょうか。
ご存じの方はいわしかhttp://www.hatena.ne.jp/1121116680に詳しいことを書いていただけるとありがたいです。
#miercolesさん、のっかりありがとうございます。
ショパンやリストのことをいろいろ研究しています。かなり詳しいと自負していますが、このような格言を聞いたことはありません。少なくとも、音楽学の専門領域ではこのような話はありません。
ショパンとリストは同年代の生まれで、どちらも名ピアニストとして活躍しましたが、いろいろな面で対照的な人生だったと思います。またショパンはほとんどピアノ曲しか作曲しないという非常に特異な作曲家でしたが、リストはピアノ曲はもちろんさまざまなジャンルの曲を残したので、このような話が出ているのかもしれませんね。
リストとショパンの比較では、ショパン自身の「リストはつまらない編曲ばかり作っている」という発言が有名です。このためピアノ音楽の作曲家としてリストはショパンより低く見られがちです。実際、ショパン存命中にリストの作った曲はあまり評価できるものがなく、この点ではショパンの発言はある意味真実です。しかしショパンの死後、リストは音楽史上に残る作品を多数書いており、作曲家としての評価は確立しているといえます。
なおショパンが感覚的・即興的に作曲していたというのも根拠のない俗説で、実際は強固な論理性・構築性をもとに試行錯誤をして作品を仕上げています。私のホームページで恐縮ですが、http://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/index.htmlにいろいろ書いていますので、よろしければごらんください。
なるほど。そのような格言は聞いたことがないと。では、その上で、このような格言が出来うるような素地はあるとお考えになられますでしょうか?文中色々と書いてくださってますが、私ではどうとも判断できなかったものですから。「このような」という部分はアンケートではなくて通常の質問でさせていただいている方も参考にしていただければと思います。