isbn:4004310261:detail

戦争で死ぬ、ということ/島本 慈子 著/岩波新書

先日この本を読みました。
先の戦争の記録を引きながら(著者による相当量の取材も含む)、常に「死」と隣り合わせである「戦争」という状態について様々な側面からよく整理されていて、短いながらなかなか読ませる本でした。
ですが、WEB上のレビューなどを検索してもあまりヒットしないのを少し残念に思っています。
そこで、この本を読んだ方の感想をここで募集いたします。本に対する共感・反論いろいろあるかと思いますがどっちも歓迎です。これから読もうとしている方でも結構です。沢山の回答をお待ちしています。
(ちなみに私は出版社や著者の回し者ではありません)

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 300 ptで終了
  • 登録:
  • 終了:2006/08/17 19:15:03
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回答9件)

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レビューありました fonya32006/08/10 19:37:18ポイント6pt
私が読んだのではないのですがここにレビューがありました。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=hotdog06-22%26link_code=xm2%26camp=2025%26creative=165953%26path=http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%253fASIN=4004310261%2526tag=hotdog06-22%2526lcode=xm2%252 ...
学校での読書指定など、感想文コンクールみたいな立ち上げが企画が減っているのでhそうか? takokuro2006/08/12 20:22:57ポイント1pt
昔は、是非この本だけは読ませたいと言うので学校や授業で宿題として感想文提出が課せられたものですが、最近は、専制ご自身が本を読まれない時代、朝礼で話題にしたりもされないのでしょうか? 昔は、朝礼ごとに ...
これは既読でしたが、、、 bonne2006/08/11 08:32:16
既読のレビューでしたが、自分の質問に書いておくのを忘れました。 これはこれで取っ掛りとしてありがたい回答です。 是非本を手にとってお読み頂いた後にまた回答下さい。2時間もかからずにすぐに読める本です。
記憶が風化しないように booboo_0022006/08/10 23:48:42ポイント2pt
読んでおきたいと思いました。 語り継ぐ人も少なくなってきつつあるのに、いまだに国際問題として取りざたされる事。 母の姉は従軍看護婦として、満州で戦没しています。母が幼児期に亡くなったためか、この頃は話 ...
このままでは数年のうちに bonne2006/08/11 08:40:12
風化してゆくでしょう。 私の両親は多感な時期に戦争を経験しています。私が子供の頃や大人になってもまだ両親と同居していた頃には、身近にいるものですから特にこの時期になると重い口を開いて戦争体験を語ってく ...
書き込みが booboo_0022006/08/15 08:41:38ポイント1pt
少ないことからも、そう言えますね。 寂しいですね。 今の朝ドラ、けっこう若い人も見ています。 映像媒体で取り上げてもらうのも、 ある意味方法ですが いい脚本がないと意味ないですしね・・・
“新”安保闘争のときには、盛んだった『平和』への世論 takokuro2006/08/11 10:49:41ポイント2pt
マスコミ、文壇、テレビ解説、ドラマ、映画、、 平和の大切さと戦争という極限状態がつくる人が人でなくなる状況をよく耳にも目にもしたものです。 自由主義、自己責任でとても不穏な社会が生まれ、政府に反する ...
新聞だけをとってみても bonne2006/08/11 13:41:36
ちょっと前なら広島の日・長崎の日の朝刊のトップは原爆関係の記事以外にはありえなかったような気がします。 もちろん他のニュースも大事ですが、事実としての重たさは年を経て軽くなるものではないはず。
映画『ユナテッド93』  レバノンでの米国民世論を利用してる?? takokuro2006/08/12 20:18:12ポイント1pt
映画、『ユナイテッド93』(5年前の9.11ニューヨークの同時多発テロ事件で、世界貿易センタービルで救出活動中、みずからもがれきに閉じ込められた2人の警察官と、その救出劇を描いた映画) アメリカ政府の世論操作 ...

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