天皇の宮中に住む女官が使う独特の言葉として、鰹節は「かか」と呼ばれていました。この「かか」に接頭語の「お」が付いて「おかか」となり、この「おかか」が宮中だけでなく、広く一般にも使われるようになったようです。
他に、田楽を「おでん」、水を「おひや」と呼ぶのも、「おかか」と同じく女官言葉がはじまりだそうです。
http://kids.gakken.co.jp/campus/parents/faxbox/s_naze/tabemono/X...
http://www.ucatv.ne.jp/~ymiwa/carp_history_name.htm
江戸城大奥の女性達が使っていた女房詞
かつおぶし→からから
を丁寧語で お をつけて
おからから→おかか
だそうです
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