“はてなポッチ2丁目”は、もっと自由にイエを考えよう!を合言葉に、テーマに沿った質問に答えて頂くコーナーです。テーマクエスチョンに「いわし」のコメントで思い思いにお答え下さい。イエはもっと面白くできる、もっとそれぞれの夢と快適があるはず!ここから、自分のイエの理想像をもっとひろげていきませんか?
テーマクエスチョン
「どんな記念日を大切にしたい?またはつくってみたい?」を教えて下さい。
→回答例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070226
※今回の「いわし」ご投稿は3月1日(木)正午で終了とさせて頂きます。
とても大事なことと思います。
ひとりひとりの思いからですね。
アースデーのそもそもは、1970年4月22日、スタンフォード大学の一人の学生が、環境汚染に反対する行動を起こそうと呼びかけたことに始まるんです。
当時は日本でも、公害というのが当たり前にあった時代です。環境汚染によってたくさんの人達の体が蝕まれ、大きな被害を出していた時代です。アメリカも同じでした。
この呼びかけはすぐさま全米の大学に広がり、学生も社会人も含めた約2千万人が全国の公園や通りに集まって、健康と環境維持のためのデモを繰り広げました。
これがきっかけとなって、アメリカでは環境問題に関する人々の関心が高まり、環境保護庁が新設されたり、各種法令が整備されることになりました。
この、一人から始まった運動を記念して行われるのが、アースデーなんです。日本でも90年に最初の大きな行事が取り組まれて以来、毎年市民レベルの様々なイベントが開催されています。
今年の日本のアースデーのテーマは「原発」です。温暖化対策が、地球の滅亡につながりかねない原発推進の道具に使われている。このことをみんなで考え合うことを呼びかけていこうと話し合われています。皆さんもぜひ考えてみてください。
すごいです。感動です。私たちも一人からできることがたくさんありますね。今年から私もアースディをはじめてみます。何ができるかわかりませんが、一人からでもできる何かをさがしてみます。
一人からでもはじめられること!さっそくわがやでもアースディ推進会議の開催を提案してみたいと思います!わがやに何ができるか、考えてみたいと思います!
自分にできることを考えてそれを実行する日にしたいと思います。
それを一年かけて広めていけたら、翌年のアースディは一層意義深いものになりますね。
何ができるか、まず自分一人の脳内会議にかけてみたいと思います。
アースディという言葉は聞いたことがありますが、たった一人の学生から始まったとは知りませんでした。
とても勇気づけられる話です。
自分一人何をやっても社会は変わらないと諦める前に、一人でもできることを探して、まず行動してみることが大切ですね。
家族で地球のために何かをする日にすれば、その日は家族の思い出がたくさん積み重ねられていく日になりますね。わが家でも何ができるのか考えてみたいと思います。
1人から始まったってすごいですね。
原発。。
関西の電力の半分は原発によるものだそうです。
NOといいたい。欲しくない。やめて欲しい。
でもそこにある。
電気を使っている。
じっくり原発について調べてみたくなりました。
昨日ニュースで言っていました。反対が大きくてプルサーマルが予定通り進まないけれど、環境とエネルギーを考えたらそれしか方法がないって。
私は嘘だと思いました。危険な原子力以外の方法を見つけるのが政府の仕事じゃないの?って。
原子力に頼らない生活をしたい。原子力の電気が全体の何割なのかしらないですけど、本当に原子力しか方法がないなら、私はその分の電気を使わずに生活する方を選びたいです。
そのうちきっと新しい発電が地球も人も助けてくれる時代になると信じたいです。
私もニュースを聞いて、同じようなことを思いました。
大臣発言としての環境とエネルギーを両立させられるのはプルサーマルしかないという発言は、産む機械以上の失言ではないかと思います。
私はバイオエタノールと燃料電池の組み合わせで行う家庭内発電の方が、嫌がる地方にプルサーマルを押しつけるより、よほど早く実現すると思います。
日本の原子力発電での供給量は約30%といわれ、依存量は世界で12位だそうです。
トップはフランスで約80%を原子力に依存しているそうです。
今の日本で安く電気が使えるのはある意味原子力のおかげではあります。アメリカも電力不足解消のため、原子力発電を見直してきているという話も聞きますが、原子炉は国内に核爆弾を抱えているようなものです。危険な装置であることに変わりはありません。出来ればなくしたいものです。
また、バイオエタノールは大量の穀物を消費します。これが普及すると一番に痛手を被るのは食糧の大半を輸入に頼っている日本で、エネルギーの自給が出来ない上に、たちまち食糧問題に直面します。
ですから、やはり我々一人一人がこの現実を良くかみしめて、Cocoaさんの仰るように電気の使用量を控えるとか、もっと生活スタイルを見直すべきなのかも知れません。早急に安全な水素エネルギーとかの代替エネルギーの開発に期待したいところです。
セルロース、つまり藁からでもトウモロコシの茎からでもエタノールが生産できるということですね。
従来はセルロースの分離工程でどうしてもアルコール醗酵を阻害する物質が発生してしまい、なかなかうまくいかなかったんですが、バイオプロセスについて高い業績を上げている財団法人地球環境産業技術研究機構と、これまた高い工業的技術力を持つ本田技術研究所がタッグを組んで研究を進め、ついに醗酵阻害物質による影響を大幅に減少させる技術の開発に成功したんです。
この素晴らしい純国産技術は「RITE-Hondaプロセス」と名付けられ、同財団は、これでソフトバイオマスからのエタノール製造に関しての基礎的な課題は全て解決したと発表しています。
というわけで、これからは食糧生産副産物の藁や茎やモミからでも、食糧にならない植物からでも、極端な話、古畳でも(笑)、全てエタノールとしていくことが可能となってくるわけです。これからは、米も麦もトウモロコシも、全く捨てる所が無くなります。
実は食べ、他の部分はエタノール化する。これからは、食糧を増産すればエネルギー原料も増えるという、理想的な段階に入っていきます。
原発のあるような土地には、エタノール原料の植物を育てるような産業の方が向いていると思います。そして、そういう産業振興を図る方が、地域は潤い活性化していくと思います。エネルギーが欲しいからどんどん作物を育てようという国の方が、ずっと美しく栄えます。
おそらく、地元が折れるまで粘り続けてプルサーマルを実現していくより、こういう新技術によるエネルギー確保の方が、私も手っ取り早く実現できると思います。
あとは、そろそろ電力会社の儲けの後押しは終わりにして、そういう新エネルギーを担う新興企業を育てようかと、政府が動くかどうかにかかっていると思います(^-^;
なるほど、実用がかなり現実的なものになっているのですね。これは知りませんでした。
国産技術というのもさらに嬉しいですね。是非とも世界水準のものになってほしいです。
人にとってのエネルギー源である穀物の副産物が、産業にとってのエネルギー原料となるならば、
これほど理想的なエネルギー開発はありませんね。
これからは田園風景のきれいな国、それが「美しい国」というやつでしょうか。
誰だって地元に核施設は置いてほしくありませんからね。政府にも是非とも早期の方向転換を目指してほしいものです。
TomCatさんのお答えではいつも勉強させてもらっています。
また教えてください。ありがとうございます。
ふざけんな!!
結果が分かってたか分かってなかったか知らないが、原発導入する時には「絶対安心です」とか平気で嘘つきやがって。
事故とか起きて都合が悪くなりゃ、作業員のせいだ?
請負業者が悪いだ?
政治家責任取れよ!
私に責任はないみたいな面しやがってよ!
口から出るのは官僚が準備してくれたマニュアル通りの台詞か。
情けなくねえか?
自分で自分が。
月にある ヘリウム3をスペースシャトルで持ってこられれば、環境に優しいエネルギーとして使えるのですが。25トンでアメリカの一年分の電力を発電できるそうです。
私たち庶民の側から持続可能な環境保護社会を作っていこうという日です。70年代にはじまり、今では世界中で取り組まれています。