電源を落とすときに集中スイッチで身の回りの電気製品を一斉に切るようにしています。(つまりアクオスの電源をコンセントでON、OFFしております)。
これはアクオスにとってよくないことでしょうか。リモコンで電源をON,OFFにしたほうが機器にとって良いのでしょうか。
詳しい方、ご教授いただけましたら幸いです。
デジタルテレビ受像器はリモコンで電源をオフにした状態に電子番組表を受信したり、本体の更新を行ったりします。
なので電源が完全に供給されない状態ではそう言った諸々が行えなくなります。
また、アナログ時代のテレビと比べて機能が複雑なのでリモコンで電源を落とした後に電源を遮断する方が安全です。
テレビを移している背後で行っている作業がある場合もありますのでそれが中断されるのは悪い影響を及ぼすかも。
もっとも、家庭用の機器では停電を考慮しない設計など出来るわけがないので、すぐに異常を来すなどと言うことはそうそう無いと思います。
物によってもだいぶ違いますが、もし、、、HDレコーダーも一緒なら、コンセントを抜く、タップスイッチで電源を切る、というような方法は、「絶対に、」 してはいけません。
PCと同じで、HDへ電源を切るという信号を送り、ヘッドを待避(シッピング、、、死語だけど)させてから電源が落ちないと、ヘッドがディスクへ接触し、データやディスク表面その物を壊します。
使ってないならかまいませんけどね。
でも、
最近の家電はほとんどがICを使っており、電源の瞬断によるショックは好ましくないと思います。
きちんと本体のスイッチで電源を落とし、その上でタップスイッチやコンセントを抜く、というような手順の方が長持ちすると思います。
そうですね、HDレコーダーはもともと集中スイッチからははずしてますが、アクオスもはずしたほうがよさそうですね。
どんな電化製品でも必ず停電に対して安全で問題無いように設計されていますのでとりたてて悪いということはありません。
電源を入れる時に設定を忘れているとかの問題が無ければ気にする必要はありません。
問題ないと思いますし、具体的にダメージが加わる箇所はないと思いますが、
電化製品全体的に、動作中のコンセントでのON/OFFはおすすめできません。
(前の方がいっているように、動作中のコンセント抜き差しは、ハードディスクを搭載している場合は、ハードディスク故障の原因になります)
テレビはバックグラウンドでかなりのタスクをこなしており、予期しないカタチで電力供給が絶たれるのに、問題がないと言い切れません。
(私個人の意見ですが、問題があるとしたら、変な形で電流が流れたり、供給が切れることに対する基盤のダメージだと思います。それでも問題ないと思います。)
参考までに、
最近のテレビはマイコン制御で、EEPにデータを格納しています。コンセントを抜いても設定は普通設定を保持しますので、その点は大丈夫でしょう。
むしろ、電源をつけたり消したりする頻度のほうが、液晶のバックライトにダメージを与えると思います(ただしLEDバックライトでは問題ありませんが、AQUOSはCCFLです)
なるほど、そうですよね、昔に比べてIT機器的な側面もあるような感じがしますから、やはりリモコンを使ったほうが良いかもしれませんね。