例えば認知症レベルがこれくらいだと要介護~(1とか2とか)くらい、というような説明をイメージしています。よろしくお願い致します。
こちらご参考になりますと幸いです。
・グラフ1 認知症自立度ごとの認定者の割合
・グラフ2 要介護度別の認知症自立度の分布
などのグラフがあります。
認知症がすすんでしまうと身の回りの支援の必要なことも増えますので介護認定も高くなることが多いように思います。(グラフ2)
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118907247/files/163105017043.pdf
要介護度・認知症自立度から見たサービス利用の状況
1.要介護認定及びサービス利用における認知症高齢者の状況
・介護保険における認知症高齢者の状況について,要介護認定及びサービス利用の面から分析を行った。
・分析の対象としたのは平成16年10月の「認定情報」と「実績情報」である。
・それぞれ異なるシステムの情報であり突合が出来なかったデータもあるため,分析結果は「傾向」として
の把握とする。
・認知症高齢者の状態を表すものに「痴呆性老人の日常生活自立度」(以下「認知症自立度」という)がある。
概要は次のとおりであるが詳細は別紙参照。
(1) 要介護認定者の認知症自立度と要介護度
・要介護認定者のうちで認知症が認められない自立人は,全体の35%である。(グラフ1)
・他者の支援が必要となるⅡ以上の人は全体の43%を占める。(グラフ1)
・要介護度が重度ほど,認知症自立度も重度となっている。(グラフ2)
(要介護5はⅣ,要介護4はⅢ,要介護3はⅢ~Ⅱ...)
こんな感じですね。
http://harebare.me/before/nintei.html
http://kaigo.k-solution.info/2008/03/_1_7.html
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/nursing/11.html
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
認知症の有無・程度(進行度)だけで、要介護認定が行われる訳ではありません。
認知症の有無・程度は、要介護を判定する上で重要なファクターです。 が、要介護認定は精神状態(認知状態)と身体状態を総合的に調査し判定するものであり、認知症だけで判断するものではありません。
厚生労働省のサイトにも以下の様な事が書かれています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/nintei/gaiyo2.html
要介護認定はどのように行われるか
(その1:介護の手間に係る審査判定)
1. 要介護認定は、介護サービスの必要度(どれ位、介護のサービスを行う必要があるか)を判断するものです。従って、その方の病気の重さと要介護度の高さとが必ずしも一致しない場合があります。
[例]認知症の進行に伴って、問題行動がおこることがあります。例えば、アルツハイマー型の認知症の方で、身体の状況が比較的良好であった場合、徘徊をはじめとする問題行動のために介護に要する手間が非常に多くかかることがあります。しかし、身体的な問題が発生して寝たきりである方に認知症の症状が加わった場合、病状としては進行していますが、徘徊等の問題行動は発生しないため、介護の総量としては大きく増えないことが考えられます。
ただ、市町村で認知症の程度と要介護度認定基準の関係を例示しているところもあります。
例として、北海道北広島市がHPで公開している基準を紹介します。
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000900.html
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
こちらご参考になりますと幸いです。
・グラフ1 認知症自立度ごとの認定者の割合
・グラフ2 要介護度別の認知症自立度の分布
などのグラフがあります。
認知症がすすんでしまうと身の回りの支援の必要なことも増えますので介護認定も高くなることが多いように思います。(グラフ2)
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118907247/files/163105017043.pdf
要介護度・認知症自立度から見たサービス利用の状況
1.要介護認定及びサービス利用における認知症高齢者の状況
・介護保険における認知症高齢者の状況について,要介護認定及びサービス利用の面から分析を行った。
・分析の対象としたのは平成16年10月の「認定情報」と「実績情報」である。
・それぞれ異なるシステムの情報であり突合が出来なかったデータもあるため,分析結果は「傾向」として
の把握とする。
・認知症高齢者の状態を表すものに「痴呆性老人の日常生活自立度」(以下「認知症自立度」という)がある。
概要は次のとおりであるが詳細は別紙参照。
(1) 要介護認定者の認知症自立度と要介護度
・要介護認定者のうちで認知症が認められない自立人は,全体の35%である。(グラフ1)
・他者の支援が必要となるⅡ以上の人は全体の43%を占める。(グラフ1)
・要介護度が重度ほど,認知症自立度も重度となっている。(グラフ2)
(要介護5はⅣ,要介護4はⅢ,要介護3はⅢ~Ⅱ...)
これは・・・かなり参考になります。本件だけでなく、興味深い資料がいくつかありました。ありがとうございます。
ありがとうございます。要介護レベルとの関連性は記載されていませんが、認知症レベルの説明はシンプルでありながら群を抜いてわかりやすいです。大手製薬メーカーのサイトという点も情報の信頼度が高く安心できます。大変参考になりました。ありがとうございました。
これは・・・かなり参考になります。本件だけでなく、興味深い資料がいくつかありました。ありがとうございます。
2012/12/23 17:58:10