メールシステムの信頼性など、メリットが圧倒的にデメリットより多いですね。
下記のリンクが参考になると思います
「旧メールシステムでは、メールの使い方や届いたメールが文字化けを起こしたなどいろいろな質問がメディアコミュニケーションセンターに舞い込んできた。しかし、Gmailに変更してからは、メールシステムに関する問い合わせが非常に少なくなった。」
Google Appsを利用するメリットは他にもある。
「1つは、導入後数年たってもシステムが陳腐化しないということです。自前で構築したシステムは、導入当初は最先端のシステムであったとしても数年後にはバージョンアップをしないとシステムが陳腐化してしまいます。しかしGoogle Appsは、日々Googleが機能の改修、追加を行っているのでいつまでも世界最先端の技術が利用できます。しかもバージョンアップの度にお金を払う必要はありません。もう1つのメリットは携帯電話から利用できるシステムであることです。近年ほとんどの学生が携帯電話を所有しており、携帯電話から使用できるかできないかで、そのシステムの利用率が大きく変わってしまいます。 Google Appsは、ほとんどの携帯電話から利用することができます。」
一方、デメリットはと聞いたところ、兼宗氏は次のように話した。
「Gmailに移行することによるデメリットはほとんどなかった。 しかし、今まではメールシステムが学内にあったため、機密情報もメールでやり取りする文化がある。元来インターネットメールはそれほど機密性の高いものではない。
メールシステムを学外に出したことを契機に、情報漏洩に関する意識を高めて行くこと、そして情報のやり取りに関する基準を作って行くことが重要である。」
http://www.sios.com/industry/021_osakac.html
私もGoogle Appsを利用しています。
Gmailとの違いは、ありきたりですが、独自ドメインのメールを利用できることが最大のメリットではないでしょうか?
また、そのドメインにて複数のメールアドレスが発行できることもメリットです。
目的別、家族それぞれに、色々考えられます。
後、Gmailなどの無料メールでは利用できないサイトなどもあります。
そのような場合、一般的には利用しているプロバイダのメールを利用することになるでしょうけれど、独自ドメインを取得してGoogle Appsにて作成したメールアドレスでも利用可能です。
独自ドメインのメールならばプロバイダを変更しても利用可能です。
プロバイダを変更してもこれまでのメールアドレスが利用したいので一番安いコースでメールアドレスを維持している方がいますが、その費用でドメインを取得・維持できますよね。
もちろん、これまでのメールアドレスの利用範囲にもよると思いますが、私はこうやってプロバイダに縛られたくないので、基本的にはGmailなどの無料メールを利用していました。
プロバイダのメールアドレスは極力利用しないようにしていますし、制限等で利用せざる得ない場合でも、どこで利用しているか控えていますので、プロバイダ変更時も登録変更などの手間があまりかからないようにしていました。
Google Appsにて独自ドメインのメールアドレスを利用するようになってからは、プロバイダのメールは利用していません。登録変更などの煩わしさもなくなって快適です。
これまで利用していた無料メールは、全てGoogle Appsにて利用しているメールアドレスに全て転送するようにしています。
ほぼ、独自ドメインでのメールの運用のメリットの話でGoogle Appsだけの話ではありませんが、私自身、Google Appsでのメリットは上記の通りです。
ただ、昨年12月に、Google Apps無償版は終了してしまいましたので、今の時点でGoogle Appsを利用するかと言えば、個人的には利用しません。
年間6000円も払っては上記のメリットがあっても辞めておきます。
http://support.google.com/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=2855120
独自ドメインの運用は、Google Appsでなくても、普通にGmailでできますよね?
コメントの確認が遅くてゴメンナサイ。
Gmailでも独自ドメインの運用できますよね? とのことですが、できないでしょ?、と思って念のために検索してみると色々出てきますね。
でも見てみると、独自ドメインでメールサーバーもある状態でメールアドレスも取得した状態で、そのアドレスをGmailで扱うという方法のようです。
つまり、プロバイダからのメールなどGmail以外のメールアドレスをGmailに追加して利用することと何ら変わらないと思うのですが。
これを「Gmailで独自ドメイン運用」と表現してしまうのはちょっと違うような気もします
Google Appsでは、お名前.comなどでドメインを取得し、そのドメインを利用して好きなメールアドレスを作ることができます。メールサーバーの設置も不要です。DNSサーバーは必要ですがお名前.comでしたらドメインを取得するとDNSサーバーが利用できますので問題ありません。運用というのはこういう状態のことだと思います。
ひょっとして私の調べ方が悪くて、Gmailで独自ドメインの運用ができるのかもしれませんけどね。おそらく無理だと思いますけど。
無料版Google Appsに乗り換えるメリットはそれほどありません。
有料版Google Appsに乗り換えるメリットは下記ブログが参考になります。
http://www.nire.com/2012/02/google-apps-why-500yen/
ありがとうございます。
失礼しました。こちらですね。
メールボックスの容量、独自ドメインでの利用が可能かどうかの違いがあります。
一般向け Gmail では、@gmail.com に固定され独自ドメインが利用できません。Google Apps の Gmail では @yourdomain.com などの独自のドメインが利用可能です。また、for Business では一般向け Gmail には備わっていない、メール監査機能や迷惑メール機能がさらに強化された Postini の利用などが可能です。 Google Apps の Gmail は企業・組織で利用を想定しているため、同一組織内のアカウント情報を連絡先として自動的に共有するなどの機能があり、一般向け Gmail と比べて企業・組織での利用に最適化されています。
個人用とビジネスでは様々な違いが有ります。
例えば容量ですが、個人用は10GBですが、Google AppsforBusinessでは25GBになります。
その他には広告の非表示や、SLA(稼働率)が99.9%で保証されています。
メールアドレスについては、今会社でお使いのメールアドレスのまま、お使いする事が可能で、基本的には今お使いの社内サーバーやレンタルサーバーからGoogleにホスティングを移行します。
それにより、Googleのセキュリティやスピードをそのまま利用する事が可能ですので、それだけで大変なメリットがあります。
メールのみGoogle Appsにしている会社もかなり多いです。
http://www.apps-adviser.com/faq/faq235/
デメリットは金銭がかかる、ということでしょうか。
有り難うございます。
Appsのメリットは独自ドメインが使用できることと、有料版AppsではGoogleが稼動保証をつけていることです。
また、有料版のAppsでは容量が多いのも特徴です。但し、Gmailは容量をお金で買えたはずですが、Appsはお金で追加容量が変えなかったはずです。
デメリットとしては、Appsには独自ドメインが必要になることです。
独自ドメインは無料モノは皆無(昔、海外の無料ドメインがありましたが、荒らされて突然使用不能になりましたw)であり、コストがかかります。
また、複数のAppsアカウントを使用する場合、シングルサインオンの機能を維持するために、クッキーに埋め込まれたものが強力で、複数のAppsアカウントを同一のPCで使用する場合には、アカウント単位でブラウザを別物にするか、いちいちクッキーの中の特定ファイルを削除しないと使用できなくなったりします。
http://googleapps-explain.info/basic/23.html
今度はデメリットとなる点があるかみていきましょう。しかし、今まではメールシステムが社内や学内などにあったために、機密情報もメールでやり取りしている企業も少なくありません。元々、インターネットメールはそれほど機密性が高いものではありませんので、メールシステムが携帯電話に対応していることで外に出してしまうと、企業の機密情報が漏洩してしまう可能性が高くなってしまうのです。
これはgmailを使うメリットであって、私が聞きたいのは、普通のgmailからGoogle Appsにするメリット・デメリットです。
2013/07/24 15:36:58