#3で回答した者です。私の回答の後半部に若干補足します。
コメントいただきましたが、某造船業の影が見えた時点で、関西への送電は読んでいました。再度、総合計画を拝見しましたが、2010年以後に宇宙基地が計画されていますね。そういった背景を読まれるべきであると考えます。
次にアドバイスです。
総合計画そのものについての矛盾ですが、何故人口が減るのに投資が必要なのか全然説明がありません。少子化の影響で岩手もという考えは判りますが、未だ工場の誘致計画を公表できないのでしょうか?その辺で何か隠し事がありそうです。
次に審議会の議事録ですが、ここにも隠し事がありそうです。公表されていない議事があるのではと疑っています。
私は岩手の工業誘致に疑問を感じています。理由は港湾が工業地帯としては地形的に難しいのではという疑問に始まっています。
そのあたりを港湾の専門家にちゃんとした診断をお受けになればいいかと考えます。
次に対案のヒントですが、本格的な工業が駄目でも諦める必要はありません。先日のプロジェクトXで取上げられていた十勝ワインもそうですが、ここは大分県の平松元知事の一村一品運動がまず参考になるのではと考えます。
可能なら、京阪奈学研都市、KRP、舞鶴FAZを結ぶ線を環境保護派の県議さんとでも一緒に見学してください。
岩手県総合計画の矛盾がもっと見つかり、さらにいい対案が浮かぶはずです。
現在のXDSLはKRP-学研都市間で敷かれた試験線が最初です。そのようなところを見学する上でやはり県議なりのバッチがあれば京都府や京都市の商工部の方からの意見も頂戴できると思われます。