2,3の選択肢の中から何かひとつを選ぶという意味で「スイッチを入れる」「選択肢を選ぶ」という機能はパケットにないでしょうか。
交換っていうと、ただの直訳であってこの用語を知らない人間がする訳し方じゃないですかね。
私が調べたらこういうのが出てきました。
パケット交換・・・データをパケットに分割して送ることで回線を効率的に利用する通信方式
>2,3の選択肢の中から何かひとつを選ぶという意味で
2,3が何を指しているのかわかりませんでした。
>「スイッチを入れる」「選択肢を選ぶ」という機能はパケットにないでしょうか。
パケットに機能はありません。パケットとはデータそのものです。
例えばメールアドレスというデータにメールを届ける機能はありませんよね。しかし、メールを届ける機能がメールアドレスを使うと実現できます。
ちなみに、パケットと似たものにフレームもあります。この二つのデータの中身がどんなものか、どういう関係かを調べてみてはいかがでしょうか。
そんくらいはわかってるよ、というレベルの回答になってしまっていたらすみません。
ななブロ(ビジネス、コンピュータ):http://d.hatena.ne.jp/nanacy7741/
スイッチを入れる/切るといった「選択肢から選ぶという所作」については「交換」という言葉に既に含まれています
交換という言葉が含む意味は「AさんからBさんに何かを贈る、BさんからAさんへも何かを贈る」といったような事だけではなく、「贈るために必要な所作も含まれている」ので、「パケットを相手先に送り届けるために必要な経路の選択と接続」なども「交換」という言葉の中に含まれるということになります
似たような使い方として、電話交換機(Telephone switchboard)などという言葉も使われています
>ただの直訳であってこの用語を知らない人間がする訳し方じゃない
???
>ご質問の英語はパケットを指定する という 意味です
???
パケットや列車は、スイッチするほうじゃなくてされるほうだと思うの。
そう、電話や列車のswitchingを、現在のchange one anotherの語感が
ほとんどの「交換」で表すのが少し不自然な気もします。
しかし、電話回線でも、「相手先電話番号」が、電線の中を、音声メッセージ
に先立ち電流のOn/Offで「交換機」に届き、それによって、次の電線が
選択されることを考えると、「集中・直列制御」か、「分散・並列制御」か
の違いはあっても、電話交換とパケット交換は本質的な差はないような
気もします。
昨日の私のコメントは、ちょっと勘違いしていたようです。
パケットのスイッチングは、パケットのもっているプロトコル情報にしたがって、
各所に配されたルーター(=パケットスイッチ)が行っているのですね
だとすると、パケットそれ自体は、自力でスイッチングしているのではなく
ルーターによってあちらこちらに配達されていくということになりますね
放送モード(broadcasting mode)のパケットと、P2P(一対一)のパケットは、
スイッチングのされかたが変わるのでしょうかね。
奥が深いですね。
分子生物学において、Histone codeのことがいろいろと研究されていますが、
このHistone codeも細胞内でルーティングされているのでしょうかね
については、「封筒に住所を書いてポストに入れておけば、
郵便局が集配に来て、最終的に配達してくれる」という
アナロジーであっているような気がします。
その上で、P2Pでは、「住所を書いておかなくても、内容から
住所を探し出してパケットに書いておくサービス」とか、
放送型では、ダイレクトメール発送会社のように、
「要望に応じて多数のパケットをコピーして、いろいろな住所を
パケットに書いておくサービス」とかが付加されている、
というアナロジーができるように思います。
宛名さえ書いておけば届くというのは安心ですね。